「鑑賞動機:この人たちを相手に高石さんはどこまでやってくれるのか10割」夏の砂の上 なおさんの映画レビュー(感想・評価)
鑑賞動機:この人たちを相手に高石さんはどこまでやってくれるのか10割
坂の街、長崎。猫の街?
オダギリジョーのこの、悪人ではないのだろうけど、なかなかのダメ具合へのハマり方がピッタリすぎる。もはやタバコがネガティブな小道具として機能しているように見える。
高橋くんの役、絶対童貞設定でしょう、あの不器用ながっつき方。というかわかりやすいカジュアルさか。
ありふれた日常というには、いろいろなことが起きるけど、終わってしまえばまた何ということにない日々がやってくる。細かい心の機微が、これだけ囲まれた中でも、高石さんはきちんと現れていたように思う。
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