THE MONKEY ザ・モンキーのレビュー・感想・評価
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いつ死ぬかわからない現実を戯画化
人間、いつ死ぬかわからない、という、当たり前だがあんまり目を向けていたくないことをとにかく不謹慎に戯画化してみせた映画だと思う。実際、死が悲劇なのかどうかは生者であるわれわれにはわからないし、喜劇というのも皮肉がすぎる。監督のオズグッド・パーキンスが自身の両親の死に囚われて生きてきた結果、死を達観するようになり、シリアス調だった脚本に手を入れてブラックコメディに仕立てた、という製作背景を知ってより納得したのだが、誰もがこの映画に深い思索があると思わなくて当然だし、別に実は深い映画ですよと信号を送っているわけでもなく、ただ、一見バカバカしいようで、なんだかちゃんとしてるな、と感じたことを監督発言が裏付けてくれた気がしている。母親とのくだりとラストに結びつける伏線回収なんて、マジでいい映画じゃないかと思えてくる。
まあ、ピタゴラスイッチ的な死に様100連発みたいなのは「ファイナル・デスティネーション」シリーズの亜流というか、堂々とやってのけた二番煎じだと思うが、景気よくボンボン人が死ぬBムービーという体裁を守っていることも、楽しいし愛らしい。
これまであまりちゃんとしたイメージを持っていたなかったテオ・ジェームズの一人二役は面白かったし感心したが、子供時代の役者も一人二役だったことには観ている間は全然気づいていなかった。撮影も安っぽさはなく、サルのおもちゃの呪いホラーという看板だけではわからないクオリティが、いろんなレイヤーで宿っている作品だとも思う。
ブラックコメディ
凄まじい殺戮の仕方。
さりげなく始まった兄弟の確執。
お互い憎んでるのは分かる。
そこが根幹なのであと少し深掘り
しても良かったのではと感じた。
まあ、スティーブン・キングだし
皮肉たっぷりのブラックコメディ。
ある意味楽しかった思うと人柄が
疑われそうだけど、其々の感想で
良いのでは。
お猿さんには、「ドラム」ではなくて、「シンバル」を使ってほしい。
ホラー映画、特に、シンボリックなキャラクターが出てくるホラー映画に関しては、どうしても気になってしまう性格なので鑑賞はしたものの、結果は、ただただ、「お猿さん」が、「かわいいな」、と思うだけだった。
「不条理系」殺人ホラーだったので、正しい鑑賞の御作法は、殺害場面を楽しむことだが、この「キモ」となる、殺人シーンについては、映画「ファイナル・デスティネーション」系の既視感アリアリだったので、正直、真新しさはない。
そして、その死へのいざないは、まず、最初に、お猿さんがドラムを叩くのだが、このドラムを叩いている時間もそれなりに長いし、そして、叩き終わってから、死に至るその瞬間を迎えるまでの時間も、間延びしているので、何と言えばいいのか、「緊張感がない」というか、「ダルい」というか、「リズムが悪い」というか、あまり楽しく「感じて」いない自分を「感じて」しまった。
特に、車の後部座席にいた、警察官モドキが、蜂に殺されるシーンなどは、前段階から、ある程度、想像できてしまうし、そして、前述したとおりの「リズムの悪さ」なので、驚きやドキドキ感などを、もはや、全く感じない。
映画鑑賞中の、合間、合間に、私自身は、一見、無差別(「不条理」)に行っているように見える、お猿さんの殺人は、実は、そこには一定のルールや法則があり、そして、それを発見していく過程で、兄弟間の確執やわだかまりが溶けていく、みたいなストーリーを自分勝手に想像していたのだが‥‥‥ 。
まぁ、想像どおりの展開も、それはそれで、「つまらない」とも言えるが、結果「不条理系」ホラー映画だったので、もう少し、殺害シーンで「恐怖」「ドキドキ」なるものを感じられたらなぁ、と思った。
私は、鑑賞中に、なぜ、お猿さんに「ドラム」を持たせたのか、お猿さんといえば、「シンバル」じゃないかと、ずーっと考えていた。「ドラム」を長々と叩いて、「これから人が死にますよ」と告知されても、あまり驚きはない。むしろ、「シンバル」の破裂音一発で、即、死亡みたいな、リズミカルな流れを見せてほしかった。
あらら(汗)
猿の玩具が演奏すると人が◯ぬ?なんじゃその変な設定?と思い全く観る気がしませんでしたが、大好きなSAWのジェームズ・ワンが関わってるし「何故!?猿の玩具が演奏すると人が◯ぬのか?」と興味が湧いて来ちゃって劇場に足を運ぶ事となりました。
でもさぁ、失敗だよ!観るんじゃなかったよ!時間の無駄だったよ!!
ホラーでもグロでもスプラッターでも、ちゃんとストーリーが無いとね…ただの気持ち悪い映画だよ。ぶっちゃけそんなに気持ち悪くなかったし、結局何で猿の玩具が演奏すると人が◯のか?って真髄を全く付いてない!!
失踪した父と何だか関係が有るのかと思いきや何も無し。酷いもんだよ(汗)
でも、最近は人がぶっ飛んで◯ぬのが流行りなんかな?それは見ていて気持ち良い(笑)
息子がいて嬉しい
こないだ鑑賞してきました🎬
成人したハルとビルには、テオ・ジェームズ🙂
小さい頃にあんな事があれば、屈折した性格になってしまうのも無理はありませんね😔
ハルは家族を持ちますが猿の件を忘れられず、あえて距離を取っている。
ビルとも疎遠になり、彼が今何をしているのかも分かっていない。
ただ、ハルにはピーティーという息子がいます。
この親子の微妙な関係が、見どころの1つでもありますね🤔
双子の母親ロイスにはタチアナ・マズラニー🙂
「ボストン・ストロング」
にも出てましたね。
なんか妙に達観していると言うか、人の死に対して冷静な女性。
とはいえユーモアのセンスもあり、なんだかんだ息子たちに愛情深い。
それだけに、序盤での退場は残念でした😔
スティーブン・キングの短編ホラー
「猿とシンバル」
が原作とのこと。
私は読んでませんが、結末はちょっと不完全燃焼でした😥
そこまで悪くはありませんがね。
人を死に追いやる猿のおもちゃというのは、なかなかユニークな発想ですが…最後はスカッとする展開を望んでしまう私がいまして😅
とはいえキング原作のホラー小説映画の入門編としては、ピッタリな感じでしたよ👍
Life Love
人を殺しまくる猿人形とかいう、設定からもうワクワクしていたんですが、本編はその期待を遥かに凌駕するクレイジーっぷりで、宣伝文に偽り無しのキルパレードが行われていて、童心に戻ったかのような感じでキャッキャウフフとはしゃいでしまいました。
冒頭から猿の人形が質屋かおもちゃ屋かに持ち込まれて、なんかヤベェから引き取ってくれ!と懇願する男と対応できまへんねんと返品する店主のやり取りが流れる中、猿人形が太鼓を叩き始め、叩き終わったのがきっかけなのか、丁寧に丁寧にネズミが紐かなんかをバリバリ齧って、それきっかけで色んな部品が外れてからの矢が発射されて店主の腹部にストレートヒットし、それだけでも十分なのに、矢を引っこ抜いて腸がドロロロロと出て絶命とかいう景気が良すぎるものをいきなり炸裂させてくれるので大興奮しました。
そこから視点が子供に映り、先ほどの慌ててた男が子供の父親である事が分かり、その子供たちの手に猿人形が渡って、太鼓を叩き出してからまた死人が出てくるという理不尽な面白さが襲ってきます。
シェフの包丁さばきが鋭すぎてパフォーマンスの一環で首がスパッと切れてしまったり、確率の低い病気が突如身を襲い子供たちの母親が死んでしまったりと、笑っていいのか分からない絶妙なラインを突いてくるのも良かったです。
弟が兄を殺そうと猿のネジを回したのに、母親が犠牲になり、なんとなく猿のシステムが分かるってのも面白かったです。
そこから叔父叔母夫婦に引き取られたかと思ったら、またネジを回してしまい、叔父が馬に踏まれまくってミンチ状になって遺体で発見されるというもうこれはギャグだろって死因があってからようやく封印という事で一件落着かと思ったらまぁそんな事はなく。
月日が流れてから殺しがフルスロットルになっていきます。
すっかり大人になった弟が、叔母が突然死んだ事が知らされ、しかも死因が階段を踏み外してルアー等々が顔面に刺さり、コンロに顔を近づけて見事に火がつき、しかもアルコールがあったので浴びてみたら大炎上し、勢いそのまま外に出て玄関のポストか看板かの鋭い方に顔を突っ込んで死亡とかいうピタゴラスイッチすぎて爆笑せざるを得ませんでした。
しかもその後ほぼ毎日のように死人が出て、それもまた多種多様で面白いです。
なんか胡散臭い不動産っぽい人が弟と会話してて、明らかに立て付けが怪しいドアを開けた瞬間に何故か備え付けられた銃が作動し、不動産を木っ端微塵にさせるとかいう訳の分からなさが芸術点高かったです。
そこから連絡を取ってなかった兄と連絡が取れてから、兄がめちゃくちゃネジを回していた事が分かり、兄と協力していた警察もどきと一緒に兄宅へ向かう中で、またネジを回したと思ったら、いい具合に膨れ上がってた蜂の巣から蜂が大量に一直線に警官もどきの口の中に全部入っていって体の中を侵食していくとかいう誰もそんな死因は思いつかんわってレベルで大爆笑しました。
そこから兄と協力する流れになると思ったら、兄が仕掛けたトラップが怒涛の勢いで襲いかかってきて兄が即死。
そんでもって猿人形が大量に太鼓を叩いたかと思ったら街中に隕石が降りかかるわ、色んな人が燃えてるわの大惨事になって、そこから兄と息子で踊りに行くかっていって街に繰り出して終わるのも雑ですがらしさ全開で好きでした。
オチでバスに乗ってたパリピたちが反対から来たトラックに全部削り殺されるところもポイント高いです。
猿人形がどうして復活できたのかとか、猿の腕をぶっ壊せばなんとかなったんじゃない?とか思うところは無いわけでは無いですが、そんなことをねじ伏せるくらいのキル数があるので最高ですね。
エンドロール後も見逃せないので是非是非。
やっぱキル数で魅せてくれる作品は最高ですね。
こういう作品に会えて感謝ですウッキー。
鑑賞日 9/20
鑑賞時間 16:00〜17:45
人間の死について、哲学的要素を盛り込んだ奥深いホラー映画
原作未読。「ドールハウス」を思い出すような人形ホラーですが、人間の死について考えさせられる奥深い物語と感じました。
サルのおもちゃは、ゼンマイを巻いた人の願いを叶えるのではなく、あくまでも人間の死は偶発的なアクシデントによって起こるというメッセージ性を感じます。
死への仕掛けは、「ファイナルデスティネーション」のような不気味に凝った予兆を彷彿させま
す。ファイナルデスティネーションの最新作やミーガンの続編も日本の公開中止が決定しているため、このようなホラー映画を積極的に公開してほしいです。
「Oh I Do Like to Be Beside the Seaside」をつべで聴いたら、理不尽な死が見られるかもしれませんよ
2025.9.22 字幕 イオンシネマ京都桂川
2025年のアメリカ映画(98分、R15+)
原作はスティーヴン・キングの短編小説『The Monkey(邦題:猿とシンバル)』
サルのオモチャの起動と共に理不尽な死が訪れる様子を描いたホラー映画
監督&脚本はオズグッド・パーキンス
物語の舞台は、アメリカのどこか(25年後パートはメイン州キャスコ)
パイロットのシェルボーン(アダム・スコット)は、ある骨董品屋に「サルがドラムを叩くオモチャ」を持って訪れた
店主(Shafin Karim)は「返品は不可」とつき返すものの、サルが動いた因果かわからないまま、店内のオブジェなどが動き、商品の矢が店主の腹を貫いてしまった
その後、やむを得ずに家に持ち帰ったシェルボーンは、再び空の旅に戻ることになった
彼には妻のロイス(タチアナ・マスラニー)との間に双子のビル(クリスチャン・コンヴェリー、成人期:テオ・ジェームズ)とハル(クリスチャン・コンヴェリー、成人期:テオ・ジェームズ)を授かっていたが、横暴な兄と気弱な弟という関係は度を越しつつあった
双子の面倒を見るのはシッターのアニー(Danica Dreyer)で、ビルは彼女を慕っていた
ある日、双子は物置部屋から「サルのオモチャ」を見つけ出す
そこには「ネジを巻いたら、あとはお楽しみ」と書かれていて、興味本位でそれを回してしまう
特に何かが起こることもなかったが、その夜にアニーと一緒に訪れた鉄板焼き料理店にて悲劇が起きてしまった
店主(Micheal Anthony Samosa)が見せたパフォーマンスの包丁がアニーの首を一刀両断し、彼女は天に召されてしまったのである
その後、アニーの死に塞ぐビルだったが、クラスメイトたちにハルのことを風聴し、ハルへのいじめがエスカレートしてしまう
我慢の限界を超えたハルはサルのオモチャを取り出して、念を込めてネジを巻いてしまった
だが、死んだのはビルではなく、彼らが愛する母だった
死因は動脈瘤とのことだったが、2人はサルのせいだと思うようになっていた
映画は、その地から伯父チップ(オズグッド・パーキンス)と伯母アイダ(サラ・レヴィ)が住むメイン州キャスコへと移り住むものの、なぜかサルのオモチャは彼らのもとにやってきてしまう
さらに、チップの事故死を経て成人した2人は、別々の道を歩んでいく
そして、25年の月日が過ぎた頃、アイダが事故で亡くなってしまうのである
不動産屋のバーバラ(Tess Degenstein)は遺品を不用品として売り出していて、その中にあったサルのオモチャをリッキー(ローハン・キャンベル)という青年が購入して帰った
そして、そのサルのオモチャは「ミセス・モンキー」を名乗るある人物の元へと届けられるのである
原作は、息子ピーティー(コリン・オブライエン)と一緒に父ハルが「サルのオモチャ」を物置小屋から見つけるという流れからの回想録になっていて、ハルがそのトラウマを思い出すという構成になっている
映画は時系列をそのままなぞっているので、あるアイテムによるトラウマの再発というテーマは描かれていない
また、サルのオモチャが動くと人が死ぬという感じに描かれているが、実際には「ネジを動かしたものに理不尽な死を見せる」という言い方の方が正しいように思う
なので、念を込めてネジを回しても特定の人は死なないし、単に偶然重なった死を間近で見るという感じになっているのだろう
これらのカラクリというものは明かされないが、テーマとしての「人はいつか死ぬ」「綺麗に死ねるとは限らない」というものがあるので、その無惨さを見せつけるような呪いがあるように思えた
いずれにせよ、悪趣味系スラッシャー映画なので、何が起こって人が死ぬのかをワクワクして見るタイプの映画なのだと思う
そこに至る因果とか論理的なものは一切存在せず、テーマの深掘りも大したことはない
成人パートで起こる理不尽な出来事と同時に母の言葉を思い出すというのが物語の骨子だと思うが、映画はそういう構成になっていないのでピンと来ないように思う
そもそもが『ファイナル・ディスティネーション』に端を発する不条理悪趣味スリラーの一環なので、深く考えない方が楽しめるのだろう
ちなみに、サルが演奏する楽曲は「Oh I Do Like to Be Beside the Seaside」という楽曲で、実際には歌詞があったりする
この曲は「海に行くのが大好き」という内容で、その理由は「女の子がたくさんいるから」みたいな感じだったと思う
アニーと母の死によって引きこもったビルも女性には恵まれていないし、ハルも若気の至りで子どもを授かったが女性運が良いとも思えなかったりする
深く考えるものでもないと思うのだが、男2人の運命を変えたのは女性ということを考えると、何らかの意図はあったのかなあ、と勘繰ってしまった
う〜ん🤔
公開日から3日で劇場には少し遅れて本作を観ましたが予告編通りのショットが全て前もって観てて あまり その時 その時の驚きもありませんでした、通常料金より少し割引があり1500円で観たけど…1000円で良かったかなってぐらい。。結局、、死神付きモンキーおもちゃの謎も解明されず、、ただ単に太鼓を叩いて殺戮を繰り返すだけのB級映画でした、上映後館内をみたらは5人しかいなかった。これって続編ってあるの⁉️😮💨
モンチィ~。
亡き父の私物から見つけて25年…処分しては戻ってくるゼンマイ式殺人モンキー人形の話。
スティックを持つモンキーの右手が下がりタイコを叩いた時に事は起こる…。
こりゃ終始眠くてダメだ!(笑)
予告は面白そうで期待して観に行ったけれど眠すぎる…合間合間寝落ちしそうになりながらも堪えながら観たけど…色々な人が結構サクっと死ぬけど怖くない。
ホラー要素の中にあるユーモアさみたいなものを感じて…この手の話にユーモアさいる?って感じだし、殺る為の仕掛けがモンキー人形の仕業には見えなかったかな。
タンタタン🥁
父から受け取った
人を殺めるおもちゃの猿
タンタタン♪🥁叩き終わったら
誰かが死ぬよ
猿に囚われた双子は
大人になっても苦しめられていた
クライマックスにかけて
なんだから下がっていくけど
アイデアと魅せ方で
面白いホラーエンタメになっていました
最後はディストピアな感じが
「セル」や「イット」のデリーみたいな感じで
この街自体が
なんだか様子がおかしい気がしていました
最後に死んだ高校生たち、おかしいでしょw
双子役を演じた子、見事に2人分演じきっていましたね
双子兄弟の愛憎劇
冒頭、リサイクル店みたいな場所での店主の殺され方が実にホラーっぽくて、
これからの期待感を持ってワクワクしていた。
前半のハルとビルの仲の悪さに加え、シッターさんや母親が亡くなるところまでは
この先どんな展開なのかが更に楽しみに。
葬儀時の神父の軽くヤバい感じがどうにもしっくりこなかった
25年後から始まる後半がとんでもなく退屈・・・
前半のような殺戮(というか、そんなことある!?というような死に方なのだが)は
影を潜め、ハルと息子、ハルとビルの話が軸になっていくので、
眠くなってしまった。もはや自分との戦いになっていた。
それでも、25年前に井戸へTHE MONKEY を封印したはずが、
ビルによって持ち出され、ハルを殺すためにゼンマイを巻き続けていたのは強烈。
理由は、ハルがママを殺したと思っていたから、というのもせつない。
ラストではビルが死んでしまい、それ以降も不条理な死の連続で幕を閉じる。
という、まあ、ちょっと期待していただけに残念だった作品。
※観た環境もよくなくて、真後ろに女子高生4人組が座っていたのだが、お茶の間状態。
ここは友達の家じゃないんだよぉぉぉ😭 集中できなかったのも、輪をかけて残念だった。
猿🐵のスティック捌きが唸る時!誰かの命に裁きが下る!
判決!◯刑!🤣🤣
あんなもん最早…ドリフだろ!🤣
ネジ巻き式だけに、アタマの螺子もブッ飛んでく面白さ!🤣
今作がR15で、なんでバイオレント・ネイチャーはR18だったんだ?
そこまでグロくはない
個人的にグロさはあまりなく、所々シュールなシーンがあり少し笑えました。
蜂が大量突撃してくる場面は現実ではありえないですが、偽警官のキャラがウザかったのでスッキリしたし面白かったです。
他の人の殺され方も残酷でしたが、もっとグロいのを想像していたのでそこは少し残念でした。
総合的には充分楽しめましたし、猿の音楽が頭から離れないです。
派手な殺人ってか!?
クリスチャン・コンベリーという俳優さんが少年時代のハルとビルを演じていたけど別人にあたしには映った。そんなつまらない事は放っておいてと
お猿さんの太鼓は日本でも太鼓ではなくシンバルのものが売られていたと思うけどただ太鼓を叩くだけでお猿さんは直接には手を下せないので、時間をおいて殺されるあたり、間延びをしたようで... 最後に出てきたようなピタゴラスイッチ的な殺害方法になってしまっているところや殺害方法で人体が爆発するような派手過ぎる演出はコメディとも取れるし、スラッシャーともとれる。だから中途半端なお猿さんの大きさと同じようにかなり見ていてつまらない。これがニコラス・ケイジ主演の『ロングレッグズ』をとった監督さんとは思えませんでした。
まぁ、あたしの個人的な法則...
製作総指揮者の数が増えれば増えるほど反比例するように映画そのものは面白くは無くなる... ナンチャッテ!?
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