「美しい蝋燭罫線が見えなかった。」キャンドルスティック カール@山口三さんの映画レビュー(感想・評価)
美しい蝋燭罫線が見えなかった。
キャンドルスティック
FXのろうそく足美しさは、
1分チャートで、
つるべ落としのように急落し、
底打ちして、
反転、うなぎ登りのように急騰するところに妙味があるのだけれど…
どうも、そんな蝋燭罫線の話ではなく、
FXや株の投資の話してもない、
イカサマ金儲けの話でもなく、
コンピュータハッキングの話でもない、
恨みや復讐の話でもなく、
コンピュータ数学理論の話でもない。
こう言うのをマネーサスペンスというのか、?!?
ラストの場面で世界時刻を10秒前の時刻と1秒単位の同時刻を合わせるには、ノートパソコンに一般光回線のWi-Fiではリスク大き過ぎる様な気がする。いや、無理だろう。
まあ、その為に時間や時刻と言うタイミングではなく、キャンドルスティックの色の美しい時に決済をするにしたのだが、それでも画像処理するチップに無理があるが、
それのタイミングは何処だったのか??
やっぱり、うなぎ登りの登り切る手前だろう…
それにしても、AIが飛びつく世界的なフェイクニュースとは?
やっぱり、急落する悪い話…
まあ、元号が変換する改元のときに、こんなことを考えること自体が、天性の詐欺師だと思う。
いずれにしても、為替操作は権力者によって堂々と行われている。
それは、トランプ関税だったり、日米公定歩合変更などなど…
彼等もそうなのかも知れない。
だから、現実の方がサスペンスではなく日常的にあることなんだ(笑)
(^ω^)
キャンドルスティック
日本、台湾、イラン、ハワイを舞台に、天才ハッカーがAIを騙して大金を得るべく奔走する姿を描いた、日台共同製作によるマネーサスペンス。
ハッキングによる株価操作の罪で刑務所に収監された天才ハッカー・野原の前に、FXトレーダーの杏子が現れる。
一方、サイバー大国・台湾の大企業幹部リンネは、野原の卓越した技術を利用してFX市場で巨額の利益を得ようともくろむ。
その作戦は、金融市場の番人であるAIを騙すことだった。
決行日は、日本に新天皇が誕生し金融機関が警戒を緩める2019年5月某日。
杏子は野原に自らと同じ“共感覚”を感じ取り、計画をサポートすることを決意。
かつての仲間たちも次々と呼び戻されるが……。
天才ハッカー・野原を阿部寛、
FXトレーダー・杏子を菜々緒、
杏子の元夫で数学者の功を津田健次郎が演じ、
台湾からは「瀑布」のアリッサ・チア、「本日公休」のリン・ボーホンが出演。
川村徹彦の著作「損切り:FXシミュレーション・サクセス・ストーリー」を原作に、
ファッションブランドの広告映像やMVなどを手がけてきた映像作家・米倉強太が長編映画初監督を務めた。
キャンドルスティック
2025/日本・台湾合作