プリンセス・プリンシパル Crown Handler 第4章のレビュー・感想・評価
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作品は良いのですが
通常スクリーンで鑑賞
いやー、初っ端からヒリヒリ感半端ないですねー。
とても美少女キャラ5人組の物語りとは思えない重く、辛く、いたたまれない気持ちになる作品です。
本当にスパイって過酷なんだろうなーって思ってしまいます。
また、声優が良い、大物声優さん達が各キャラの持ち味を本当に厚くしてくれてます、やっぱりアニメは声でキャラの命が吹き込まれるって感じます、こうでなくては。
最後はまだまだ予断を許さない状況で幕になりましたので次回作も気になるところですが、
ただ、小1時間の作品で1700円均一、映画館の割引も全て使用不可で、しかも一見さんがこの4章から見たら全く話がわからないでしょうね、なんと言うか高い鑑賞料払っても見にくるコアなファンだけ来ればいいですよと言っているように感じる垣根の高さはどうなんでしょうか?
例えばですが、せめて同じ料金で上映する代わりに前の3章と続けて上映するとか?そうすれば約2時間の上映、振り返りも。とにかく何かもう少しサービス精神が見えてもいいように感じます。
内容が良いだけに複雑な気持ちです。
それで★半分減らしました。
ターナーさん
食えないおっさん同士の探り合い
おやじだけは見てくれ
ていうか画面がおじさんばっかりになってきたんよ。良いけど。
おじさんばっかり画面に映るようになってきたということは、話の根幹に近づいているということだ。何つってもこれスパイ映画なんだから。スパイの話におじさんが絡んでないなんてことあり得ないんだから。これまでは可愛い女の子のスパイ活動の陰に時々おじさんが映る感じだったけど、徐々におじさんとおじさんの間で女の子が活躍する感じになってきたな。前回はスパイ対象も可愛い女の子だったけど、今回は対象もおじさんなので聞こえてくる音がいよいよ渋いんよ。良いけど。
しかし今回のベアトは良い……TVシリーズでチワワみたいに吠えてた頃とは違ってスパイの仕事、自分たちの立場を理解しているが、しかしベアト本来の優しさ甘さを失っていない……実に良い……
出来は良い
胃が痛い
生殺与奪の権は2人のおっさんが握っている!!!!!!
王国と共和国のスパイ組織の総元締めおっさん2人からお前らこといつでも潰すことができるんだからなと50分間圧をかけられるそんな映画です。
王国側の命令に背けばプリンセスの命が危うい。
しかし共和国側の指令に失敗すれば二重スパイの疑惑が確信に変わるため下手は打てない。
王国は人質を盾にいつでも無茶振りふってくるし共和国からは嫌疑の目を向けられ監視されるしでチーム白鳩は常に孤立無援状態。
王国と共和国の采配一つでチーム白鳩が消滅しかなねない恐怖が常に作中に漂います。
唯一の癒しは掃除婦のビアンカことベアトリスちゃんのシーン。
待ってこれ普通に仲良くなった技師のおっさんが死んで悲劇まっしぐらのパターンでは?とやっぱり心配が先に来る。
常に開けない霧の中のにいる不安な状況は前作からも引き継がれているが今作の大きな違いは主人公チーム白鳩がどこの組織にも属しているとは言えない白でも黒でもない混沌した状況だろう。
共和国のスパイとして籍を置いているが王国の二重スパイになることを承諾してしまっている。かと言って気持ちではメンバー全員王国に対して反抗的な状況である。
それでも一番大事にしなければならないのは自分達の身の安全。
状況に応じてどちらの組織に従うが選択を迫られる。
チーム白鳩が危機に迫まるのに呼応するようにサブタイトルの王位争奪戦もいよいよ佳境に迫る。
二年ぶりの最新話
前作から2年開いてるのに、冒頭にあらすじ一つ無いのは意地悪だと思う...
全6章は、、、長い!
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