「サブタイがダサい。」リー・ミラー 彼女の瞳が映す世界 masayasamaさんの映画レビュー(感想・評価)
サブタイがダサい。
ミリタリに興味があり少しは人より知ってるつもりだったが彼女の事は知らなかった。当時のアメリカで前線に女性が行く事はかなり稀であるはずで、リーの経歴あってこその特例だと思う。作品の制作もやってるし、監督女性だしケイトウィンスレットもガチで演じ切ったのであろう、どのシーンも迫力説得力あった。
リーミラーの波瀾万丈の経歴の前半はぶっ飛ばし後半の戦場カメラマンとしてのキャリアにフォーカスした作品です。彼女が戦場で見た物と作品を順番に見せていく趣向で、戦場に取り憑かれていく過程を追っていめす。結構エグい描写、リアル彼女の撮った写真など多いから要注意、気がつくと私も口で息をしてた。PTSD(いや出版に関するストレスも大きいかも)に苦るしんだ晩年、最後の締めも気が利いていて、この辺が息子さんが持ってる映画化権の獲得に寄与した気もするな。
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