ベスト・キッド レジェンズのレビュー・感想・評価
全57件中、21~40件目を表示
「先生ラルーソ」「ハン師匠」
ベスト・キッド レジェンズ
映画館で予告を観て、ただそれだけで
うぁ!またやるんだー!と楽しみにしてました
1作目を観て感動してから(私が観たのは子供の頃テレビかビデオ?)
シリーズは全部観ているので
絶対観ると決めてました
レビューも見ず、あらすじすら読まずで鑑賞
なので、1作目のダニエルさんが出演しているとは露知らず
でも、それが良かった!
予告の「先生ラルーソ」・「ハン師匠」
先生ラルーソがダニエルさんと気づいてなかったので、ハン師匠がリーに空手を教えてもらうために先生ラルーソを訪ねるシーン
まさにそこで気づいた
「あぁ!!!ダニエルさんか!!!(๑⊙д⊙๑)!!」
感動して涙が出てきてしまった
だから「レジェンズ」なんだ
1作目の感動を忘れられない人なら
鳥肌もんではないですか
冒頭のミヤギ師匠とダニエルさんの懐かしいシーンも良かったですが、まさにそのレジェンドがハン師匠と共に、少年リーを導く!
なんと!もう感無量( ´ •̥ ͜ •̥ ` )
ミアの父ヴィクターが借金のために戦うシーンも
ヒヤヒヤながら前のめりに
だがしかし
あの反則野郎!許せない!
このタイミングで現れたハン師匠
さすがだ
何故来たのかとリーの母親に聞かれて
「そろそろ頃合いだと思ってね」
かっこよすぎました!
兄の死がトラウマになってしまったリーが、
2人の師匠によって導かれていく
さあ!とうとう決戦の時がきた!
、
それまで兄の死から、リーが闘うことを禁じてきた母の激励がまた涙腺を崩壊させます
「兄は誇りに思っている
そして私も」
こっからのリーの激闘が見逃せません!
感動のファイナル
しっかり師匠の精神を受け継ぎ
正々堂々と闘うリーが最高でした!
過去作を全く知らん初見の感想ですが
天下一武道会をやってた頃のDBのように少年が師範の下で強くなる映画と思いきや序盤は全くの逆の展開で少年が師範になるんか?!と非常に驚きました。
少年がカンフーを水の流れに例えてガールフレンドの親父さんに動きを教える場面は最近鬼滅の刃無限城編を観てきたせいか「水の呼吸か?」と既視感を覚えつつも修行パートは見ていて非常に楽しかったです。
しかし結果はまさかの反則技の奇襲を受けての敗退…。
アレは流石に相手の反則負けでいいんじゃねえのかと思いましたが判定は主人公側の負け扱いだったんですかね?なんか納得いかなーい!
そして後半でようやく主人公の修行パートに入るんですがこっちもコミカルで見ていてめっちゃ楽しかった。ジャッキーがいっそ亀仙人のじっちゃん役でDBの実写化やってくれないかなと頭の隅に思いつつ、決戦の日を迎える訳ですが、会場がニューヨークのビルの屋上ときた。
ノリがやっぱDBの天下一武道会だなあと思いつつドラゴンキックを囮にラストの一撃を決める場面は素直に感動しました。
アクションの凄さは本当に良かった。良かったんですが。
映画を観た日(8月30日)の観客の数が自分含めて5人くらいしかいなかったのが非常に驚きました。
個人的にはとても面白かったんですが少し古臭さも感じるっちゃ感じるところもあるから新規のファンが付きにくい映画なんでしょうかねえ?
夕暮れのマンハッタンに美技が舞う
ベスト・キッドシリーズの集大成。
より強くなるため、ナンバーワンを目指す少年にレジェンド達が加勢する。
懐かしいジャッキー・チェン、ラルフ・マッチオ、ノリユキ・パット・モリタの写真は神々しく見え、胸が熱くなった。
ラストの舞台は夕暮れの摩天楼。
それはそれはお互いに華麗な技で競うが、空手なのかカンフーなのか(笑)レフェリーの声を聞いて気付いたがやはり空手は日本だよなぁ...と思った。
そしてあっと声が漏れ出たのが、最後の最後であのジョニーが登場。第一作で因縁の対決相手だった彼も、ラルフ・マッチオと同じように穏やかに歳を重ねた顔をしていた。
ファンの為の、爽やかな満足のいく作品だった。
追記
シリーズ1作目は当方10代半ばで、友人と初めて劇場で洋画を見た。
純粋な目をした主人公、金髪の恋人、少し背伸びしたアメリカンハイスクール。ひ弱な少年が戦うために日本人を先生にたくましく成長していく。
爽やかで痛快で胸躍る作品で、映画への門戸を大きく開いてくれた。
最初にこの作品に出会うことが出来て本当にラッキーだったと感謝している。
成龍ラストダンス(と思う)
本作、個人的には感慨深さと寂しさが溢れてきた作品でした。
それは、
①恐らく成龍(ジャッキー・チェン)さんがカンフーアクションを披露するのが最後かもしれないと思ったこと。
→わずかですが本作においても軽いアクションを披露してくださっていたのが嬉しかった。
同時に、もう既に古希(70歳)を迎え、そろそろ体を大事にしていただきたい年齢に差し掛かっているので、アクションからの本当の引退が近いと思えた。
シュワちゃんやスタローンさんの「アクション」とは違い、「カンフー・アクション」は柔軟性やスタミナ、敏捷性が不可欠であり、無理をして事故でもおこしたら、もう。
決定的に体力面や治癒力が限界であると思えます。
②導入のベスト・キッドのワンシーン
→導入の初代ベスト・キッドのワンシーン挿入、個人的に最高に感動しました。
何故なら、わずかにしか記憶に残っていないけど、幼少期、映画館で観たので。
ワンシーンとはいえ、また映画館で観れた事、まず最初に観せられた事がもう、初っ端から感極まってしまいました。
③成長したダニエル・ラルーソーの登場、そしてミスターミヤギの不在
→ダニエル・ラルーソー役ラルフマッチオさんの「声」が、ベスト・キッドの頃からあまり声変わりしていないと感じたので、声を聴いた瞬間に懐かしさが溢れ、その後のミスター・ハンとのやり取りも、ベスト・キッド主人公、ダニエル・ラルーソーの人物像が全く変わっておらず(負けず嫌いだったり、ある意味「あー言えばこー言う」のがダニエルだった)楽しく鑑賞できた。
また、ミスターミヤギ役だったパット・モリタさんもすでに亡くなられている事も、寂しさが溢れ、一つの時代が終わりに向かっている当たり前の現状を再認識し切なくなりました。
内容としては、構成は良く造りこんでいると感じました。
導入の主人公リー・フォンの渡米が、初代・2010年版に続き「ブレないベスト・キッドの導入の物語」として映像化していたことに「安心感」があった。
また前半、敢えて主人公を戦いの中心とせず、まずはミアのお父さんに焦点を当ててアクションを描いたことに、いい意味で完全にしてやられ物語に引き込まれました。
その後、主人公に焦点が戻り物語の「見せ場」に向かう。
ただ、時間の「尺」が足りないせいなのか、ミアのお父さんの敗北やミスター・ハンの渡米、お母さんドクター・フォンが大会出場を認めるくだり、それに最後の格闘大会の迫力などに物足りなさを感じてしまいました。
アクションよりもドラマ性を大事にしたんでしょうか。
格闘大会が短い時間だし予選も簡単な映像、宿敵との事前の絡みも少なかったため、リーとコナーとの戦いに緊迫感は足りなかった。
また、これは完全に個人的な妄想だったんですけど……
①リーの最終技「囮ドラゴンキック」は、失敗すると思っていた!(笑)
そこから土壇場で更なる技の習得、「ドラゴンキック・ネオ(笑)」を期待してしまった!
②最後にコナーがリーに襲い掛かり、それをいなしたリーが拳を振り上げ、ミスター・ハンに制されたあのシーン……ベスト・キッド2の導入、ミスターミヤギがコブラ会のリーダーに拳を振り上げた後、鼻をつまんだシーンを重ねたりして、「それを」期待してしまった!
また、最後の最後にダニエルの宿敵だったジョニーが友情出演していたことにも、感動しました。
「ベスト・キッド コブラ会」 というドラマでコブラ会の面々が再出場していたのは知っていましたが、映画のラストに、戦いを経て友達になっていた両雄のコミカルなやり取りに、後味が良い終幕を観れて満足感が私を支配しました。
物語としては薄味だった部分も在りますが、ダニエルとミスター・ハンの共演、ジョニーの出演、初代ベスト・キッドの一幕、そして私の幼少期の思い出を予想外に気持ちよく振り返れたので、個人的には素敵な映画でした!
あーそうだったそうだった
登場人物は分かりやすいステレオタイプばかりで、人物や関係性の深い掘り下げもないままサクサクと物語は進んでいき、なぜその人物はそういう行動をとったのか?考え方を変えたのか?の詳しい説明も無いご都合主義の展開が続く。
なんの意外性も無い予想通りの出来事が次々と起きて、最後はあんなに実力差のあったライバルをあっさり倒して一件落着ハッピーエンド。
ラルフもジャッキーも、顔見せのためだけに無理やり出したような扱いで終始浮いている。
結論。
すごく良かった。
80〜90年代のアメリカ映画はこういう作品ばっかりだったよなぁと懐かしい気持ちにさせられた。
ベストキッドはそういった作風の映画の最たるものだった。
きっと今作も、わざとそういう作りにしたんだと思う。
昔のベストキッドシリーズのように、最後のストップモーションのまま唐突に終わるふりをするところでもその意図は見て取れる。
古き良き映画を観せてもらった気がして、懐かしい気持ちがするととともになんだかよく分からない元気をもらった。
こういう映画もあり続けてほしい。
最後に期待通りの
コブラカーーーーイ!!で〆。
最高w
アクション映画はこう作れ
オープニングでミヤギ空手は空手とカンフーが混ざり合ったものだっていう説明があるんだけど、そうなんだっけ。なんか無理矢理感あったな。
このシーン、ミヤギさん出てくるんだよね。たぶんAI合成だと思うんだけど、見てると顔の影のできかたが共演してる俳優さんと違うの。面白かった。
そこからテンポいいよね。
話がどんどん進んでくの。
主人公がニューヨークにやってきてスタッフドクラストのピザを注文するとバカにされちゃうんだよね。
これ人種差別的な話なのかと思ったら、違うんだね。Chat GPTに聞いた。「俺たちに言わせれば、スタッフドクラストなんて、ピザじゃない」みたいな感じなんだね。
でも、そうやってバカにされた親父さんとすぐ仲良くなっちゃうのもいい。主人公の性格だね。
そしてピザ屋の娘と良い感じに。
中華街だと中国語を使えると良いんだってところから仲良くなってく。
ピザ屋の娘の元カレが、ひたすら相手を破壊する極悪非道の空手家設定で、めちゃくちゃ強いね。
学校で、主人公は喧嘩をふっかけられて、必殺の飛んでくるくる回る蹴りを放つんだけど、あっさりかわされて轟沈。
ピザ屋は、その極悪非道空手家道場に借金があって、取り立てにあっちゃうって事情も分かりやすくていい。
取り立てにきた奴らと主人公戦うんだけど、ストリートでは強いね。アクション監修がジャッキー・チェンなのかなって感じで、往年のジェッキー映画っぽかった。
ピザ屋の主人は借金返すためにボクシングの興行に出ることにして、主人公と特訓だね。
それで試合の直前に「なんとか祭りで会いましょう」みたいなことをピザ屋の娘と約束すんだけど、行ってみたら、娘は元カレとイチャイチャしてやがった。無理あるなあ。しかし恋には障壁がないと。
誤解はあっさり解けて、ついでに告白もあって、イチャついた良いムードでピザ屋の主人の試合に。
成果が実って勝ちそうになるんだけど、またしても極悪非道空手家道場主が「反則しろ」って指示を相手に出して、ピザ屋の主人は大怪我しちゃうの。
良いことあったら次に悪いことあるって組み立てなんだよ。
ここで主人公のトラウマ発動。わかりやすい。
主人公は、お兄さんが刺殺されてて、そのとき恐怖で動けなかったんだよね。それを責め続けてるの。それでピザ屋の主人がボコボコにされても動けない。みたいな。そしてピザ屋の娘ともギクシャクしてしまう。
さあ、どうする。中国からジャッキー・チェンやってきた。ラルフ・マッチオも呼び出して、特訓だ。なんでだ。
それでピザ屋の娘とも仲直りしなきゃってことになんだよね。
ここでジャッキーが「考えるべきことはいつも一つだけ。It is worth fighting?」って台詞良かった。
それであっさり仲直り。この作品、登場人物たちが感情を根に持つことしないのがいいね。
それでナントカって大会で、ピザ屋の娘の元カレ倒して優勝すれば、賞金で借金もチャラになるしやろうぜってことでやってくね。
必殺の飛んでくるくる回る蹴りを囮に使って蹴り込めばイケるぜって作戦で行くの。
この作品、各登場人物の思ってることがすれ違うんだけど、それをぶつけ合うときに「I know.」を連発すんだよね。「それは分かってるんだ。でも、やらない」っていう文脈で I know 出すの。
ナントカ大会の決勝に向かう直前に、お母さんやってくるんだよ。
そしてここで「止められても僕は行くよ」「I know. でも一人では行かせない」がいいね。I know が初めて肯定的な意味で使われるカッコよさ。
その前にジャッキーが「まだ一つ足りない」って言って、お母さんもお兄さんの死を乗り越えなきゃだよみたいなこといって、それでお母さん心変わり。分かりやすくていい。
さて決勝。8ポイント先取で7対7の同点に。
ここで相手選手の蹴りが主人公の後頭部に決まるよね。あれで負けじゃないの。なんか不思議だった。
主人公はなかなか立てないんだけど、最後に死んだお兄さんが差しのべた手をつかんで立ち上がる。
そして必殺のとんでくるくる回る蹴りだ!
普通さ、作戦通りにいかなくて「どうしよう?」ってなるけど、主人公が周囲の思惑を越えて成長したから予想以上の戦果を得たってやるよね。だからくるくる蹴りクリーンヒットしたりすんのかなと思ったの。
そしたら作戦通りだった。それが図に当たって勝った。わかりやすいな。
エンディングロールに向けてラルフ・マッチオがいるところにもう一人出てくるけど、あれ、誰? 《ベスト・キッド》観たらわかんのかな。何かの拍子に観てみよ。
ストーリー分かりやすくして、心情描写も控えめでやってくるけど、その分、アクションが際立って観てて楽しい作品だったよ。
レジェンド共演を“成立”させるための苦肉の策
ジャッキー・チェンとラルフ・マッチオを同じフレームに立たせるために作られた――と言ってしまえば冷酷だが、実際にスクリーンを見れば、そう言わざるを得ない。
物語の骨格は1984年のオリジナル『ベスト・キッド』を踏襲する。新しい土地に来た少年が孤立し、いじめられ、師と出会い、修行を積んで大会に挑む。違いは、主人公リーがすでにカンフーの基礎を持っていること。ゼロからの成長ではなく、流派の違いを超えた「統合と自己確立」がテーマに置かれている。
ただし、「ニューヨーク全体から集まる巨額の賞金大会」という設定の割に、描かれる大会規模は驚くほど小さい。出場者はわずか、会場の熱気も薄く、設定と描写がかみ合っていない。『コブラ会』でお馴染みの“非道教育”のような説得力ある悪役も存在せず、敵は等身大のライバルにすぎない。ところが試合後、突如として複数人がリーを襲撃する。あまりに唐突で、物語的には破綻気味だ。
しかし、このご都合主義こそが本作の核心である。師匠であるダニエル(ラルフ・マッチオ)とミスター・ハン(ジャッキー・チェン)が並び立ち、敵をいなす“夢の共闘”を成立させるための舞台装置だからだ。これは脚本の必然性ではなく、ファンサービスの必然。40年待った観客が見たいのは、細部の整合性よりも“レジェンド二人が肩を並べる瞬間”に尽きる。
そして物語の幕が下りた後、最後にもう一つのサプライズが用意されている。かつての宿敵ジョニー・ローレンス(ウィリアム・ザブカ)がミヤギ道場に現れ、ダニエルと顔を合わせるのだ。少年時代から因縁を抱え続けたライバル同士が、今では苦笑いを交わしながら談笑する。その姿は、ファンにとって「戦いの先にある和解」と「物語世界の終着点」を象徴するものだった。
結果として『ベスト・キッド:レジェンズ』は、映画作品としての完成度は決して高くない。大会規模の不自然さや敵役の弱さは批判を免れない。しかし、“レジェンド共演”と“宿敵との再会”という二つのご褒美を与えることで、観客はスクリーンを出るときに不満よりも感慨を抱く。
つまり本作は、映画としての論理性を犠牲にしてでも、40年のレガシーに区切りをつけるための苦肉の策だった。粗を承知の上で、それでもなおファンを泣かせる仕掛けを成立させた時点で、観客は敗北しているのである。
過去の作品観てる人は観た方ならオススメかも?
タイトル通り!
実際、言われるまでもないといわんばかりにオレが行った回は、年配の方の方が圧倒的に多かった。
ジェド&ジャッキーはリメイク&パラレルと勝手に解釈してたので、予告観た時にはまさか!?と思いつつ、ハズレでも絶対観に行くと決めてた。
良い方にハズレでなかなか面白かった。
主人公は過去作と比べると地味目に映りそうだが、精神的には一番イケてたので、かなり好感持てたかも。
ジャッキー&ラルフ師匠の良いところも、その成果が活かされる場面も良い意味で無駄な意外性のない展開は個人的には良かったなと。意外なゲストもあるし(笑)
強いて挙げるなら、あの場面は鼻ムニっもありだったかなと。
最後に!オレもアランに恋しそう(/ω\*)
カラテキッドとは名ばかりのあのリメイクが!
まさか!こう云う形で結実するとは!
スミスの愛息・ジェイデンが、ジャッキーからカンフー学ぶだけやん!カラテは?カラテはどうした!
と、思う反面…
カンフーだし!ジャッキーだし!まっ、いっか!🤣
アジアの中でマイノリティとなった黒人少年がカンフーで乗り越える!熱いじゃん!と。
たとえ違う枝葉へ二つに分かれようとも、元は1つの同じ幹…
お見事です!
【温故知新】の体現!
そして…叶うなら今度は、先生ラルーソが師匠となり、アメリカに越してきた格闘技未経験の日本人高校生を《ミヤギ空手》で鍛える的な噺が見たい!
まるで流麗な舞の様に、無駄無く無理無く小気味良くスルスルと進むテンポと、分かっていても面白い確かな王道展開にカッコイイ!格闘アクション!
守破離!のバランスが絶妙な三位一体!
もう、アッという間に飽きる事無く過ぎてった🤣
この胸の高鳴りを、私如きの言葉では伝えきれない、
だから、きっと皆んなには届かない、
でも、これだけは断言出来る!
観れば分かる、観れば伝わる、観れば届く!と。
つか、主人公のリーも、リーのママ上も、ハン師父も、デキた素晴らしい人間性なのに…
どうして、、ハッピーセットを転売目的でズル買いしたり、奈良の鹿をイジメる奴らは、ああなんだ?🤔
予告を大幅に上回るエモさ。逆予告詐欺!
予告編を気に入って観に行きガッカリして帰ってくるのが予告詐欺。ベスト・キッド レジェンドズに関しては逆予告詐欺だ。予告では全く伝わっていなかったポップさ楽しさ、エモさが満載だ。
監督は映画大好きポンポさんを観たのか?と思うほど潔く無駄を削ぎ落とした約90分。ポンポさんを観た人にはわかる、この映画のパーフェクトさが。過去作全てDVDを揃えるファンだが、予告編を観て期待せずに行き、ガッカリするどころかうるうる涙ぐんで帰ってきた。すぐにもう一度観に行くことを決めた。
オープニングのミヤギさんの映像から期待が高まり、ジャッキー・チェン、ラルフ・マッチオの化学反応が素晴らしい。2人の先生を2本の枝とし、ひとつの木となる。カンフーと空手の融合が嫌味かと思いきや、全く嫌味なくリーという完成品を生み出していく。
敵キャラがテリー・シルバーを彷彿とさせるロン毛の高身長というところや恋愛要素もNetflixのコブラ会の流れをくんでいてコブラ会ファンとしてはとても嬉しい。
最後のピザのシーンに元コブラ会のロレンス先生が出てきた瞬間、音が出ないように拍手して声が出ないように心の中で歓声を上げてしまうほどテンションMAXに!このシーンの良さがわからなかった人はNetflixめコブラ会を観て!間違いなくハマるから。ラルーソとロレンス先生の素直じゃない友情に泣けるから。
スタッフドクラストという耳までチーズを詰めたシカゴ風のカロリーの高いチープなピザが弱かった時の安モンの主人公を表している。スタッフド→詰める、クラスト→耳 の貧乏人ピザだ。
北京も大都会ニューヨークに比べれば田舎であり、出てきた時の田舎者の主人公を暗喩しているのだろう。
主人公は2人の師の教えを学び第1作のベスト・キッドと同じようなサクセスストーリーを歩む。
いっぱしのニューヨーカーになってヒロインと結ばれて欲しいものだ。
また、今回は母親も成長するところが特に微笑ましかった。
地味に家庭教師がいい味を出していたし、ヒロインも言っていたように、下手くそギターには観客も惚れてまうやろw
過去の映画やNetflixのコブラ会を観ていない人はこの機会に是非観てほしい。
そして、ベスト・キッドは永遠のコンテンツになってほしい。
映画の続編もドラマのコブラ会の続きも期待して待つ!
映画はジャッキー・チェンが元気な間にもう1作行っとこ!切望。
2回目観賞してみて、ミヤギ先生の声をよーくよーく聞いてみたがやっぱり本人が新たなセリフを話しているようにしか聞こえなかった。素晴らしい技術だ。
ミヤギ先生の声は、完全にAIではなく、声優による吹き替えに、過去の映像の声からのアーカイブ音声とAIによる融合で再現されているそうです。Netflixのコブラ会シーズン6とおなじ方法だそうで…
カンフーと空手の融合のもミヤギ先生の声で聞くと説得力が増すというものだ。
スゲ-ェ!おおぅ~懐かしい、レジェンド二人現われて感無量!!
今日は早く寝て・・・(;^ω^)
明日からは早く起きるんだよ~(●´ω`●)
こんなレビュー読んでる場合ではない!
世間的に9月第1週目は或る意味 死闘ですなw (#^.^#)
自分に向けてそう思いながら書いてます。
今日の作品は なななんと 「ベスト・キッド:レジェンズ」です。
あ~あぁ 懐かしい。
まだコレやってたんだね。
原題は カラテ・キッド なんだが ”ベスト”に変わって。
そしてリメイクで カラテが カンフ-へにも代わり。
元々アメリカ人のラルフ・マッチオさん(役名:ダニエル・ラルーソー)と
日系2世のノリユキ・パット・モリタさん(役名:ミヤギ)の話なのよね。
敗戦国の日本人から強くなる為に空手をアメリカ人ダニエルが教わって、
彼が空手大会で活躍。決して喧嘩に勝つためではなく、己の精神鍛錬の為。
”教え:空手は戦うためではなく、身を守るため”、 これが基本なのだな。
そう言った所が魅力だったはず。
だから最初の1作目を劇場で観たけども、凄く記憶に残っています。
ミヤギ空手の精神的教えはアメリカ人の心に響いたのだと思いますね。
あれから・・・初作からもう 41年の時を経て~本作ですかね。
私的にはコブラ会以外は全て劇場で観たハズなんだけども、
”4”だけ記憶めちゃ薄いですわw。
--------おさらい----
1984年:ベスト・キッド
1986年:ベスト・キッド2
1989年:ベスト・キッド3/最後の挑戦
1994年:ベスト・キッド4
2010年:ベスト・キッド(リメイク》(ジャッキー・チェン)
2018年:コブラ会(Netflix配信)
2025年:ベスト・キッド:レジェンズ (本作)
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兎に角、もうね 驚いたわ。
ジャッキ-の晩年の姿はそこそこ拝見した事あったけども
ラルフが、あのラルフが こんな感じに成長していたなんて。
1989年(平成元年)以来ぶりな訳で。
最初 この人?? (´-ω-`) だれ----って成ったわ。
話の流れ的に、まさか まさか (@_@;) 半信半疑が 暫く続いて
・・・・・・・・
エンドロールに ”Ralph Macchio” おおう~ やっぱし貴方だったのか。
感無量!!! (*´▽`*)
感動したわ。もう一度、劇場スクリ-ンで逢えるとは思いもしなかった。
当時のYAスタ-に逢う事なんて もう無いと思うし。
※トムぐらいじゃな観れるの。そう思う。
森田 則之さんが生きて居られたら超感動だったのだけども
叶わなくて残念です。
ジャッキ-さんとのツイン修行場面とか脳裏に焼き付けましたよ。
そんな事なんで、内容とかは 特にコメント無いですね。
リー・フォン役:ベン・ウォンさん ⇒ えなりかずきさん似とかコメント多いですけども。本来はアジア系の顔では無くて ここは欧米系のスタ-を使うべきだったと思ってます。
ミヤギ師範の想いも含めて、
カンフ- ⇒ カラテに正しく戻すのが本作なのでしょう。
そういや、昔ジャッキ-さんが来日された時 近くでお見受け致しましたわ。
足を怪我されてたけど。とても気さくな方でしたね。挨拶頂きましたよ。
やっぱし彼はカンフ-道衣(唐装)が良く似合うね!
と言う事で、試合の最後に鼻つまみするんかと思ったが 流石にそれは無くて。
レジェンドの活躍見届けてスクリ-ンを後にしました。
本作シリ-ズに興味ある方は
是非 今の内に劇場へどうぞ!!
ちょマッチオ!
2025年映画館鑑賞80作品目
8月30日(土)イオンシネマ石巻
dポイント−300円→1500円
TVドラマのディレクターのジョナサン・エントウィッスルが映画監督初挑戦
脚本は『ピーターラビット』のロブ・ライバー
粗筋
医師である母の仕事の都合で北京からニューヨークの高校に転入したリー
ピザ屋の父娘と親しくなり娘のミアとは高校の同級生
ミアの父のヴィクターは元ボクサーでボクシングの大会に復帰するためカンフーができるリーから特訓を受ける
リーはニューヨークの空手大会「5ボローズ」チャンピオンでミアの元カレで不良のコナーと度々衝突する
北京からリーの伯父でカンフーの達人のハンとカリフォルニアからハンの友人で空手家のダニエルがニューヨークにやって来てリーを鍛える
リーは「5ボローズ」に出場し決勝まで進み宿敵コナーと相見える
『ベストキッド』シリーズもジャッキー・チェンの出演映画もTVやDVDで観たことはあるが映画館では初鑑賞
ジャッキーはともかくラルフ・マッチオって誰?
このおじさん誰なの?
かつて『ベストキッド』の主人公を演じた本人だった
すっかりおじさん
ダニエルのライバルのジョニーを演じたウィリアム・ザブカもラストの方で登場
マッチオは制作総指揮に携わる
タイトルに相応しいレジェンドの2人に鍛えてもらう贅沢
所謂3P
AV女優の筧ジュン曰く「マラソンとプロレスを一緒にやっているようなものでしんどいけど楽しい」
きっとベン・ウォンも楽しかったに違いない
主人公が全然イケメンじゃない
日本人有名俳優は別としてアジア系というと美男美女が抜擢されることはなかなかない
これも差別の一種なのか
よくよく見ると岡山天音っぽい
天音をイケメンにして眉を濃くした感じ
岡山天音がイケメンだと言い張るネット民はいるがイケメンなわけがない
イケメンじゃないから彼に需要があるのだ
誉め殺しはやめてほしい
それにしても原題は『Karate Kid』なのになぜ邦題は『ベストキッド』なのか
どうやら世界でKarateじゃないのは日本と台湾だけらしい
10代の頃から謎だがいまだわからん
アクション映画としては及第点
悪くはない
配役
北京からニューヨークに転校してきた高校生のリー・フォンにベン・ウォン
リー・フォンの少年期にマルコ・チャン
北京でハン・カンフー道場を営むリーの師匠でありリーの伯父のミスター・ハンにジャッキー・チェン
カリフォルニアに在住しているミヤギ道空手の先生でハンの友人のダニエル・ラルーソにラルフ・マッチオ
ダニエルの若年期にアーロン・ワン
ニューヨークでピザ屋を営む元プロボクシング王者のヴィクター・リパーミにジョシュア・ジャクソン
ヴィクターの娘で店員として父の店を手伝う高校生のミア・リパーミにセイディ・スタンリー
リーの母親で北京からニューヨークに移り医師をしているハンの妹のドクター・フォンにミンナ・ウェン
リーの兄で北京のカンフー大会で優勝後準優勝した選手とその仲間2人によって仕返しを受け殺されてしまったボー・フォンにオスカー・ゲー
ミアの元カレでミアやリーと同じ高校に通うニューヨークの空手大会「5ボローズ」チャンピオンのコナーにアラミス・ナイト
ミアの仲介でリーの家庭教師になったアランにワイアット・オレフ
カラテ道場「デモリション」のオーナーで「5ボローズ」大会の主催者のオシェイにティム・ロゾン
リーやミアが通う高校の担任教師のミス・モーガンにシャウネット・レネー・ウィルソン
ダニエルの友人で道場「コブラ会」の師範のジョニー・ローレンスにウィリアム・ザブカ
ヴィクターが営むピザ屋の助っ人で調理師のファット・ジェリーにニコラス・カレーラ
ピザ屋の新しい配達員にディラン・スタンリー
ハン・カンフー道場の教え子の少女にオリビア・ヤン・エイビス
路上の強盗3人組にユスフ・アフマド
路上の強盗3人組にルーベン・マルドナド
路上の強盗3人組にジェイソン・スー
コナーのスパーリングパートナーにミグ・ベラクルス
コナーの友人にアンリ・フォゲット
コナーの友人にノア・ポブレテ
ニューヨーク中華街の雑貨店店主にリリ
ヴィクターの対戦相手のオルティスにマーカス・アウレリオ
オルティスのセコンドにニコ・ニコロフ
ソシアルクラブの審判にクリスチャン・ジャダー「5ボローズ」のリーの1回戦対戦相手のブッダ・スティーヴンスにムスタファ・ブルット
ブロンクスの審判にデニース・ラフォン
「5ボローズ」のリーの2回戦対戦相手のクイーンズ・トルネードにアンソニー・コレア・バニアガ・ジュニア
ブルックリンの審判にリチャード・シュヴォロー
マンハッタンの「5ボローズ」決勝審判にノブヤ・シマモト
「5ボローズ」を盛り上げるMCのハイプマンにチャンス・ジョーンズ
地下鉄職員にカナーチェ・ゴードン
デモリションの道場生にケレブ・ベイカー
試合の観戦者にカタリーナ・バトゥール
ヴィクターの亡くなった妻でミアの母親にジェニファー・リン・クリスティー
列車の乗客にマリオ・ダレール
ファンにエミール・パッツァーノ
ダニエルの師匠のミヤギ(故人)にパット・モリタ(故人)
KANG-FU
ベストキッドシリーズやコブラ会は完全未見なので、このシリーズは初見さんです。
90分と少しの時間に全力を詰め込んだ大傑作でした。
王道ど真ん中のストーリー、師弟ものとしても、1人の少年の成長譚としてもかっこいいを貫き通す、こういう作品がやっぱり大好きだ!と心の少年が吠えました。
兄を亡くしたことをきっかけにNYへ移住したリーが現地で出会ったミアに惹かれ、NYでの生活を過ごしていく中で、ミアの元カレにカンフーが通じず、ミアの父親にカンフーを教える流れになるも、ミアの父親も大会で重傷を負わされ、リベンジを誓いNY全土で開催される空手の大会に足を踏み入れるという少年漫画のような熱い展開がサクサクと進みます。
ミアとNYの街をスクーターで徘徊する絵面がとても素敵でしたし、チャイナタウンでキャッキャウフフするのも可愛らしいですし、カンフー指導のシーンなんかも楽しかったです。
絡んだきたチンピラ相手にカンフーをフル活用して薙ぎ倒していくのが爽快感抜群ですし、ミアの父親と共にカンフーをやる逆師弟な感じも超良かったです。
ピザ屋での仕事模様をトレーニングに組み込んでみたり、1インチパンチという最小限の動作で相手を吹き飛ばす攻撃もコンパクトながら破壊力のあるもので真似してみたくなりました。
リーは兄を亡くしたトラウマもあり、ミアの父親が病院に搬送された時も体が動けず、ミアとも距離ができてしまい、カンフーからも離れてしまう展開になってしまいますが、そこを打破するのは我らがジャッキー演じるハン(めっちゃ不法侵入してたのはご愛嬌)師匠。
室内という限定空間でめちゃくちゃ飛びまくりますし、アクションスターはまだまだ健在と言わんばかりのフルパワーをお見舞いしてくれました。
そこからベスト・キッドシリーズの主人公であるダニエルも合流し、2人の師匠との特訓のスタートが始まる熱い展開になっていきます。
特訓場所を貸してくれた家庭教師もめちゃ良いやつでした。
2人の師匠のルーツがミヤギ空手とカンフーと少しだけどかなり大きな違いのある両格闘技だからこそ、攻撃の手法や防御の仕方だったりの違いで2人がやんややんややるのを観ているのが面白いですし、超コミカルに派手な技を連発で見せてくれるので超楽しいです。
場所問わず技を進化させ続け、基本も忘れずに成長していくというもうこれは大好物です。
鍛えに鍛えを重ねて挑む大会で、リーはその力を遺憾なく発揮し、多くをKO勝ちで勝ち進んでいくのが気持ちいいですし、相反するように技の連発でポイント先取で勝ち進んでいくディフェンディングチャンピオンとの決勝戦もこれまた胸熱でした。
今までの技を活かし、そしてトラウマを払拭するための一撃必殺を決めての勝利なんてもんはもう最高すぎて拍手喝采です。
皆んなで大喜びしてる様子に混ざりたかったです。
そこからの日常パートも安心しますし、シリーズを観ていればより楽しめたんだろうなというパートもフフッと笑えたので良きでした。
パワーのある映画を観れるとめっちゃ元気を貰えますね。
あれだけ動けたらどんなに楽しいんだろうな〜と思いながらベスト・キッドシリーズを振り返っていこうと思います。
鑑賞日 8/29
鑑賞時間 19:45〜21:30
ラルフ・マッキオが懐かしい。
久々がラルフ・マッキオ登場したベストキッド。オープニングからミヤギ先生も登場し、懐かしさを感じます。
ストーリーとしては、ジャッキー・チェンとラルフ・マッキオ2人のレジェンド師匠が主人公のリーを鍛えて戦いに勝つ王道スタイル。
残念なのが、修行のシーンがあまりなく、とりあえず修行をやりました程度で、どちらかと言えばリーの素質が良いために、あまり修行は必要としていないように感じられた。
無理に90分程度に収めなくても良かったと思う。
また素人目には、空手の大会に出たと思うが、カンフー要素が強かったようにも思う。
出来れば、もっとミヤギ空手の稽古を観たかった。
王道中の王道
まず驚いたのは、主人公がすでにクンフーを習得している事。私はPart1と、リメイクの2010版しか観ていないのですが、いずれも素人が特訓により格闘技を習得し、最後にライバルを倒すと言うものだったので、これは少々意外でした。
ジャッキーは序盤の中国のシーンに出た後は、中盤まで電話のシーンぐらいでしか登場しなかったので、まさかこのまま終わるのではと思っていた矢先にNYCに訪れた際は安心もしましたが、訪米の理由が全く触れられていなかった事に関してはモヤモヤが残りました。主人公を訪れるにしても、北京とNYでは時間も手間もかかり過ぎるので、余程の事情がない限り容易ではないのでその辺りは不自然だったのかと。
ミアの父親にクンフーを教えると言うのは超展開すぎて予想出来ませんでしたが、あとはおおむね王道かなと。テンポがよく飽きずに観る事は出来ましたが、やはり王道ストーリー、悪く言えばひねりもなにもない話だったので、尺も短い事もあり、2010版のような大作感は感じられず、まあちょっといい佳作的かなと。
良かった点と言えば、主役のBen Wangは元々格闘技を習得しており、英語も普通話もネイティブ、かつ英語に中国語訛りが一切ない所などには感心させられました。そのせいか、劇中でもミアが「なんでそんな英語が上手いの?」と尋ねるシーンがありましたが、多分実生活でも同じような質問をされたのではないかと思いました。
二本の枝、一本の樹‼️
「ベスト・キッド」の映画シリーズ4作と配信ドラマの「コブラ会」、そしてリメイクかと思いきや続編だったジャッキー主演の「ベスト・キッド」の豪華クロスオーバー作品‼️物語としては、北京からニューヨークへ引っ越してきた青年が、クラスメイトのヒロインと親しくなり、ヒロインの元カレである凄腕空手家にフルボッコにされ、空手トーナメントで戦いを挑む・・・‼️「ベスト・キッド」シリーズおなじみの物語なんですが、ここに北京でのカンフーの師匠ジャッキー、加えてジャッキーが助けを求めるミヤギ空手家のラルフ・マッチオが主人公のコーチとなり、ニューヨークでの空手トーナメントで元カレと因縁の対決‼️ヒロインの父親のトレーニングを主人公が手伝ったり、みたいな明らかに無駄なエピソードがあるんですが、要はジャッキーとラルフ・マッチオの共演ですね‼️シリーズ第一作の公開当時の人気と、同じく80年代に全盛期だったジャッキーの夢のクロスオーバーには、当時幼なかった私にも感慨深いものがあります‼️ジャッキーは歳取ったけど、トムクルと同世代のラルフ・マッチオはホントに若い‼️二人が元カレの取り巻きをやっつけるシーンの共闘も素晴らしい‼️ただカメラワークがかなり動き回るので、いまいちアクションの全体像が掴みにくいのが残念‼️物語もカンフーと空手の融合、ハン一族とミヤギ一族の歴史、ジャッキーとラルフのやりとりも含めて、上映時間1時間36分ではなく、もう少し時間をかけて作品の背景をじっくり、アクションもたっぷりに描いて欲しかった‼️なんか作品全体が軽い印象‼️主人公リー役のベン・ウォンもアクションは出来てるんだけど、映画の主人公としては役不足、魅力不足かな‼️ヒロインも同じく‼️一本の映画としては可もなく不可もなくと言ったところですが、ジャッキーとラルフの共演がそれを補って余りある‼️出来ればピーター・セテラの「Glory of Love」が主題歌として流れて欲しかった‼️次回作では「コブラ会」の面々やウィル・スミスの息子、ヒラリー・スワンクにも登場してもらいたい‼️ゼッタイ無理だろうな‼️
みやぎさんに涙
始まって誰が主人公かが分かって、ジャッキーも最初から師匠なのね。
続いて、暴力でヒエラルキーの頂点に君臨する輩が登場、デモリッション道場って名前すごっ!
空手の大会があるってなれば、もう結末まで分かっちゃいますけど、でもちゃんと安心して楽しめました。
途中のリーがカンフーを教えるくだりは予想外でとても良かった。
結局この映画のキモは、心優しいリーが、何故最後に戦う決心をするのかが重要で、彼女の父にカンフーを教えるフェイズもキチンと意味があって好感が持てました。
ダニエルと最後にいたおじさんはあの人ですよね。やっぱり歳とりますね。
リーくん、また観たいです。続きの話題がないシェンチーにヴィラン役で出てくるとかどうかな?
軽い。とにかく軽い
とにかくベスト・キッドが好きです。
全作見てます。
Netflixのコブラ会も見ました。
今回の物語は、当たり前だけど
ジャッキーチェンのベスト・キッドなわけで。
で、主人公が最初からある程度強い。
そしてなんか軽い。
物語はラルフ・マッチオのベスト・キッドの一作目に沿った感じなんだけど
流れる音楽、テロップ?ニューヨークの描き方
なんか全体が軽いんです。
闘うことを封印した理由。
闘わなくてはいけなくなった理由。
師匠であるジャッキーチェンが
ダニエルさんを呼ばなくてはいけない理由。
とにかく軽い。
なんか気持ちに共感出来なくて。
トレーニングシーンもなんか緊迫感というか
切羽詰まって、強くならなくては!
という思いも全然伝わらなかった。
最後に出てきたジョニー(ウィリアム・ザブカ)に全て救われた気になったのは
コブラ会を見ていたからかな。
あと、これは全くストーリーに関係ないけど。
映画館にコンビニの弁当持ち込んで食ってるおばさんがいて。
頼むからルールを守れないようなやつは
映画館に来るな!
「Chinese Peter Parker」が魅せるカンフー空手アクション
今作を鑑賞した感想としては、「最高」の一言でした。まず、ストーリーや設定自体は、ベスト・キッドシリーズのオリジン版やリメイク版で使用されてきた内容のものとベースは同じものを維持しつつ、今回まさかの主人公が元々の出身地でカンフーを習っていて、新天地では新たに空手を習得するというコラボレーションが見れるとは思ってもいなかったのでとても驚かされました。さらには、今までのベスト・キッドであれば主人公が新天地で因縁をつけられたライバルとの公式戦のため師匠となる立場の人物から一方的に教えを乞うだけだったのが、今作では主人公リーが友達(ヒロインのお父さんなので若干関係性の捉え方にギャップがあるかもしれませんが)にカンフーを教える立場となって、それが空手を習うためのきっかけにつながっていくのが個人的には斬新的でよかったです。
次に私が気に入った登場人物や彼らの関係性については、リーの人間性がすごく好感の持てる性格で、素直でユーモアがあってトークが面白く、ただ、若くして大切な人間を目の前で失うという境遇も抱えているので、ヒロインであるミアが彼を「Chinese Peter Parker」と例えていたのは個人的にMCUが好きなのも相まって見事にリーとピーターが重なり大好きなキャラクターになりました。それと、関係性の部分で外せないのがハン師父と先生ラルーソの師匠コンビですね。それぞれがカンフーと空手の達人がゆえに、どちらの武術が優れているか考えを述べあったり、どちらの技が有効的か弟子に技を掛け合いながら見せあったりと、いい年した2人の大人が大人げなく競い合っているのを見ているとなんだか励みになったりかわいらしくも見えたりと自然と頬が緩み楽しませてもらいました。
そして最後には、この作品の一番の見どころであるアクションシーンについて、個人的に見分けがつくほどカンフーも空手も熟知しているわけではないのですが、ストーリーの文脈から見ると、前半はジャッキー映画で既視感のある行きつく間もない若干のコミカルさがあるカンフーアクションに興奮させられ、後半は短期間で取得した空手を取り入れたカンフー空手アクションで因縁の相手コナーとの対戦に何度も何度も息を飲み胸を熱くさせられました。
上記のストーリー部分でも間接的に触れておりますが、まさかオリジン版とリメイク版がクロスオーバーして、二人の師匠が一人の弟子を教える構図「2本の枝と1本の木」が出来上がるとは「なんて贅沢な時間なんだ」と嫉妬と羨望の狭間の感情に似た心情が芽生えて、これは過去作を予習してこなければ絶対に味わえなかった感情だったので、心底過去作を見てから今作を鑑賞して本当に良かったと思いました。できれば、このシリーズは同じキャストで続いてほしいので次回作も楽しみに待ってます!
鑑賞動機:時々、シンプルなお話が見たくなるけど、これなら大外しはなさそう8割、ジャッキーとラルフの共演はワクワク2割。
と言いつつ、シリーズは一つも観てませんがね。予告で見ていた時から、主演の彼が岡山天音さんに似てるなあ、とずっと思ってた。まあドロドロ捻くれて暗黒面に落ちちゃうようなことはないですがね。
予想通りのことしか起こりませんが、アクションは堪能できるので別によいです。おミア可愛いし。
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