「「少年が過去を乗り越えて心身共に成長する」という普遍のテーマを空手で。」ベスト・キッド レジェンズ 孔明さんの映画レビュー(感想・評価)
「少年が過去を乗り越えて心身共に成長する」という普遍のテーマを空手で。
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中国でカンフーに打ち込む少年。しかし、母親の仕事の都合で米国へ移り住む。
幼い頃から鍛錬していたカンフーも母親の命令で辞めさせられてしまう。
新生活で不良に目を付けられる。→
降り掛かる火の粉は払わなければならない→
ストリートファイト!→
しかし、不良の親玉は空手のチャンピオンだったため敗北→
仲良くなった女の子を巡るライヴァル関係でもあった→
空手の大会に出てライヴァルを打倒さなければ!
というように展開は「超王道」です。
それを助け、主人公を鍛えるのがジャッキーたち大人という。
元々、カンフーで鍛えていた素地があったとはいえ、主人公が空手で強くなるのが早過ぎる気がするのですが、物語が安心して観ていられるという点で「急展開」とか「意外性」は不要ということなんでしょう。
そうすると結論はやはり「高評価」となりますよね。
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