Mr.ノボカインのレビュー・感想・評価

生まれつき痛みを感じない無痛男カインがその体質を活かして恋人を誘拐した荒くれ者どもを1人ずつ始末していくアクションコメディ。友達のロフコーが良い奴でスパイディの友達でもある彼だった。途中ダレ気味だったけど無痛アクションが随所に見られて気分は良い。あくまでも普通の男だから特別な武器はなく痛みを感じないってだけで話しが進んでいく。でもそのシンプルな潔さが好印象の佳作コメディだった。

傷みを無視して笑いに全振りした作品でした｡
平然とした顔で痛い事を繰り返す主人公の滑稽なリアクションをひたすら楽しむ作品｡
グロ描写が好きな人にもおすすめ｡
ブラックな笑いが好きな人にはもってこいです｡

アクション＆コメディなのかなと思ったら始まりはしっとりムーディーな雰囲気。
途中から激変した…！
無痛の主役が痛くなくても観てる方がなんだか痛くなってきてしまう。
思ったより派手な殴り合いと刺し合いが続いて血もすごいので大体目を瞑っていたかも…。
でもそれだけではなく友情や愛情あるシーンもあって楽しめました⭐︎

他の映画サイトレビューでは、最悪の評価だが、このサイトの高評価を信じ観ました。
やはり、映画好きの方々のサイトでしたので、私もそれなりに楽しめました。ハードルを上げずに観たことも功を奏しました。　最後の剥き出しの腕の骨で相手の喉を突き刺すのと、収監中のシェリーと愛を育んでいるのは、頂けませんでしたが…

主人公の痛みを感じない設定が上手く生かされていない。
思ったよりも、真面目な演出だったし、痛快さがまるでない。
この手はもう少しオーバーに、そして軽く演出すべきでは？

予告通りの軽快な内容。笑いありのテンポ良い。
ど真面目な主人公が彼女のためと思いながらやる(殺る)やる。簡単に（笑）
この映画は無痛の殺人者だね。（笑）

まあ、都合のいい部分も多いにある分けだが、「痛み」を感じないと言う身体的特徴があると言う設定が、とにかく効いている
ストーリー的にも、ちょっとした捻りもあるし、面白い
とは言え、とにかく血だらけで、スプラッターと言っても悪くないほど

痛くないの最強じゃん！
無痛なので人体の限界優に超えれるからアクションシーンがめちゃくちゃ豪快で楽しかった！

劇場で何回か観客が引いてる声響いてたけど、画面の中のジャッククエイドが「へ？」って顔してるから相まって可笑しい。
ジャッククエイドの「へ？」って顔世界一上手い

無痛ではあるけど身体機能は普通の人間だから、
撃たれたり焼かれたりしてる部位が妙に使いづらくなるところはリアリティあって良い。そりゃ矢刺さってたら歩きづらいし、3度の火傷負ってたら動かしづらいよな。

痛くないので回復時間も短い。
出血多量か強めの脳震盪以外で倒せないので敵は耐久戦。
あと痛くないので取っ掛り方が人間離れしてる上、頭もぶっ飛んでるので幾ら凄腕の元軍人？でも攻撃が予測不可。
今回の敵はよく頑張った。もう可哀想だった敵が

これはシリーズ化して欲しい無痛アクションもっと観たい！

公開早々、世界総興行収入1,500万ドル超え、3月第二週の北米興行収入ランキング1位、日本でも既に6月公開が予定されています。

温厚で内向的なノボカインは、生まれつき肉体的な痛みを感じない希少な遺伝性疾患を抱えて生まれます。彼の新しい恋人が銀行強盗で人質に取られると、彼の苦悩が彼の超能力になる、というストーリー。わかりやすく楽しめる作品です。

主人公を演じるジャック・クウェイドは脚本も書けるらしい役者さんですが、個人的には若かりしコリンファースにも見えたし、ケビンベーコンにも渡部篤郎にも見えたし、中年以降ならファニエスト・イングリッシュで馴染みのあるセインカミュにも見えて、すぐに思い入れのあるヒーローになりましたw。

ヒロインはエイミーワインハウス味も感じられますが、土屋太鳳っぽくもあり、若かりし純名里沙っぽくもある、これまた馴染み深い容姿。

途中から出てくるカッコいい女性刑事なんか、小川知子にしか見えないし、極め付けは後半重要な役になる警官役が金八先生第二シリーズのスター、直江喜一を彷彿とさせる風貌に、出てくるたびに胸がときめきましたーwww

もちろん、カナダの映画館でも笑いがしょっちゅう起きるし、あまりにも痛そうで私は何度も叫びそうになりました。

5月公開のミッションインポッシブルの予告もしょっちゅう見ますが、トム様もなかなか痛そうだし、辛そうなんですが、きっとノボカインほど笑いは起きないはずですw

昔ながらの典型的なデートムービーにピッタリだし、最近流行りの露骨なエロシーンもなく、誰と観に行っても安心して楽しめる作品です。

とにかく演者さんたちに、遠きふるさとを感じて、点数は甘くつけましたwww

3割ほど寝ました。以上。