Mr.ノボカインのレビュー・感想・評価
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面白かったんだけど、 ちょっと人が死にすぎなのでやや減点 もっと単...
面白かったんだけど、
ちょっと人が死にすぎなのでやや減点
もっと単純にコメディー要素が強いのかと思ってた
ヒョロヒョロした人って、
そのシルエットだけでなんだかおもしろいと知った
ストーリーも良かった
ラストも好き
めえええっちゃ良かったがあああ????
※私の好みにぶっ刺さっただけで映画の良し悪しについては諸説あります。
痛くて直視できないレベルのバイオレンス。
なのに彼の痛がっているフリや、敵が傷付いてワーオな反応で笑えて緩和される。
自分がパンチ避けたせいで女の子が殴られて「ひどい!」は草。
最後の展開が良い。
助けに追いかけた彼と逆転して彼女が追いかけるの嬉しい。
後ろにバケモン乗ってなけりゃお兄ちゃんは生き延びたかもしれんのに。仕方ないね、女刑事からキー取る方がめんどいしね。どっちにしろ後部座席のデブ置いてかなきゃバケモンがまた追いかけてくるだろうしね。
とってもバイオレンス。
でもコメディでハッピーエンドなラブロマンス。
満漢全席。すごく良かった!
まさに映画館で観る映画!!オススメです!!!
この映画はフライヤーで心もってかれた!!
内容もライトでラフそうなイメージやったんでかる~~~い気持ちで初見は観てました…
…がストーリーが進むにつれて、イメージとは違いどんどんどんどん入り込んでしました。
いやぁ~こんなパターンもあるんや!!映画ってホンマ奥が深い!!
ここからは少しネタバレあり。
主人公は信組の銀行員。仕事は基本毎日同じパターンで退屈な日々を過ごす。そんなどこにでもいるようなサラリーマン。
ただし唯一他の人とは違う所。それは彼が痛みを全く感じないと言うこと。
そんな彼には職場で仲良くなった女の子がいる。ただ、奥手な彼はなかなか次の一歩が出せない。
ある日、そんなモヤモヤをオンラインゲームの友達に相談したことをキッカケに彼女との関係が深まっていく。
まさに人生のピーク!!
が、しかしそんな折彼の働く銀行に強盗が入り……
と言うようなストーリーで幕を開けていきます!!
で、感想なんですが、ストーリーのテンポが良く非常にわかりやすく頭に入ってくる。
また、ギャグ系で終わっていくのかなと思いきや、迫力のあるシーンや裏切り、そして手に汗握るアクション、そして少しホロっとくる場面など心の切り替えが多く飽きずに最後まで観れた!!
(パロっぽいシーンも何個かあったんで海外に詳しい人ならその辺りも楽しめるかも!!)
更に重低音鳴りまくりで、まさに、映画館で観るべき映画やと思った。
ちなみに後半は終始グロい!!
痛くない事をアピする必要があるから、演出なのは理解しているが、ホラーが苦手な僕にはウゲッ!!となるところが所々あった。
グロ度:☆★★★★
ここからは僕が感じた、少し「ん???」となるシーン。
まずは、主人公最初とキャラ変わりすぎ!!
最初は内気な真面目な青年って感じでストーリーが進むんやけど、後半の男気マックスになる時は、肝が座り過ぎてまるで別人。こんな短時間で人って変わる??って少し思った。まぁ~火事場の馬鹿力ってやつか!!
更に主人公主観の敵全員を○したところ。確かに正当防衛となるように敵側からアクションを与えてるが、でも、敵側のバックグラウンドとかを想像するとちょっと敵が可哀想に思えた。演出上仕方ないのはわかるが、なんかもーちょい○さんでもエエ方法は無かったのかな??
※注意!!ここからストーリーががっつりネタバレします。嫌な方は次のスペースまで飛ばして!!
で、最後。これは、めっちゃ疑問符が残ってんけど、ヒロイン正当化し過ぎ!!
詳細を説明すると主人公が好きな女の子が強盗に拐われ、その子を助けるがために敵陣に乗り込み奮闘する。
しかし、その子は敵陣側の人間でしかも主犯者の妹…と言う設定。
で、ここからやねんけど、最後その兄貴と対立する構造になるんやけど、妹は兄貴を○す事を決意する。
確かにストーリー上は兄貴の悪い部分しか出てへんから○されてもしゃーないかってなるけど…
ただ、そんな簡単に切り替えられる?
妹の中には兄との大切な思い出もあるやろ。てか、そもそも、アンタも敵一味なんやしそこで改心しました!!じゃあ兄貴○したろっとなるんはなんかサイコパスやなって感じた。
オレが意中の人なら冷めるわ…って思った。
後半めっちゃ良くない事を書いているが、個人的にはメッッッッチャ楽しめた映画なので皆にみて欲しい映画です!!!
特にギャグ映画かと思ったらの裏切り方は圧巻なので、是非とも自分の目で確かめてみて下さい!!
超ーーオススメです!!!是非ーー
痛たたたた⋯
確かに見てるだけで痛い、これは予告編通り。
しかし、内容は思っていたほどコメディでもなく(たしかに笑えるところもありましたが)、わりとシリアス要素もあり、けっこう呆気なく思いもよらなかった人が殺されたりと、見ていても「痛い」という思いと同時に何か虚を突かれるような「えっ?うそ!」と驚く場面も多々ありました。そういう意味では意外性もあり、緩急の落差もありで上手いな、と思いました。
アクションも案外真面目(?)に作り込んでいて、観る前にイメージしていた、痛みを感じない能天気な男がのほほんと危機を乗り越えていく、というのとは全然違っていて、逆にそこが面白かったですね。
しかし固形物を食べない理由が、なるほどそういうことか、と妙に納得してしまいました。そういう、痛みを感じないことで生じる弊害なんかをもう少し掘り下げても良かったかもしれないですね。と、そこまでやると、恐らくお笑いエンタメ志向のこの作品のトーンには合わないかな?
よくよく考えたら深刻な病気なのを、明るい方向へ振り切っていたのは良かったかもしれないですね。
スタントマン泣かせ
人間後ろ向きに倒れる時、柔道経験者だと咄嗟に顎を引いて頭を庇うのだが、未経験者はそのまま後頭部を打ち付けて大怪我になる場合がある。
この例えで伝わるかな?
これが前向きに倒れる時だと柔道経験など無い人でも咄嗟に頭を庇う防御姿勢をとる。顔面はとても大事だし痛点が集中してるの分かってるから。
ところが無痛症患者はこの咄嗟にが出て来ない。
ので下手するとちょっと躓いただけなのに大怪我する危険がある。幼少時に外で遊ぶ事すら出来ないのだ。25歳どころか幼少時に命を落としてしまう確率も高く、親族の方の苦労は計り知れない。
作中でも無痛症の苦労はそれなりに描かれてはいる。
痛みを感じないなんてちょっと羨ましい気もするが、痛みは生きるうえで必要不可欠な大事な信号なのだ。
何が言いたいかというと、無痛症は治療法の無い癌より厄介な不治の病で有り、ネタにして笑っていいものでは無いという事だ。
癌患者のコメディ映画なんて無いだろ?
…あ、いや「病院へ行こう」ってのが有ったな。
さてそんなちょっぴり不謹慎なアクションコメディ映画だが、自分としてはアクションが凄いなと思った。
鑑賞済みの方なら、えっ?目を瞠る様なアクションシーンは無かったろ?と思うかもだが、確かに派手さは無かった。
では何が凄いかというと、擬斗アクションというのはアクションとリアクションで成り立っている。
このリアクションが有るからこそ、観客は凄えとかカッケえとか痛そうとかで興奮出来るのだ。プロレスだってリアクションで成り立つものでしょ。
ところが本作は役者もスタントマンもこのリアクションがとれない。とってはいけない条件下でアクションシーンを演じなければならない。
アクションコーディネーターは相当な創意工夫を強いられた事だろう。
なのにこのサイトも公式サイトにもアクションコーディネーターの名前は載ってない。
報われない職業だなぁ。
本作は序盤はちょっぴりダルいが事が動き出してからのテンポはいいし、ストーリーもツイストが有って二段落ちが有ってと観客を飽きさせない。
ポスタービジュアルからはおバカ映画の印象しか無いが、決してそんなものではない。
映画としてアクション映画として、なかなかの完成度の作品だと思うので、是非劇場へ足を運んでください。
スタント業界の方々に報いるためにも。
グロコメディーは大好きよ
無痛快エンタメ
無痛症のキャラクターと言えば「007 ワールドイズノットイナフ」でロバート・カーライルが演じた敵役を思い出すけど、他にもうろ覚えだけど確かアニメのルパン三世にもそういう悪役が出ていた気がする。
そんな先天性無痛症の人間を主人公に据えた本作。予告から想像した通りの展開が繰り広げられ、予告で受けた印象以上のものがない作品。
娯楽作品ならやはり観客の予想を超えるものを提供してもらいたい。確かに小さなどんでん返しはあるけどあれぐらいじゃあ料金の元は取れないかな。これじゃあまだ見える子ちゃんの方が全然面白かった。
冒頭からいきなりネイサンがシェリーに自分の身の上を告白するのはどうなんだろ。アレルギーでパイは食べれないと言えばいいだけのことなのに。彼女の気を引きたいという下心も少しはあったということなのかな。確かに彼女との出会いで初めて咀嚼する喜びを味わえたという彼の初恋を描くにはちょうどよかったのかな。
そんな思いを寄せるシェリーが銀行強盗に連れ去られて、無痛男が救出のために奔走する。その過程で強盗たちとの格闘を強いられて、相手は軍隊崩れの強者たち。唯一の彼の武器は無痛であること。その特性を生かして明らかに不利な状況でも敵を倒してゆく。その様は煮えた油に手を突っ込んで銃を拾ったり、自分の足に突き刺さった矢で相手の脳天を突き刺したりと、それなりの工夫を見せてはいる。でもゴア描写もさして大したものではなく様々なホラー映画を見てきた映画ファンには何かと物足りない。
傷口から弾丸を取り出すシーンも「ランボー」でスタローンが腕の傷口を縫うシーンと比べて作り物感丸出し。ちなみにスタローンは本当にスタント中に怪我してその傷を縫うシーンを撮らせたんだから彼こそ本物のミスター・ノボカインかもね。
正直この主人公の特性だけで作品をもたせることは難しいと作り手も悟ったのか、個性の強い脇役を登場させたり、悪役がやたらとしぶとかったりして上映時間を何とかもたせてる気がした。
この主人公の無痛キャラも見ていて途中で飽きてしまった。それどころか本作は大きな墓穴を掘っていたのではないか。
映画とは観客に「噓」を見せることで楽しませるもの。役者たちは悲しんだり喜んだり怒ったりする演技を見せて観客をだまして感情移入させる。
怪我をするシーンでは痛くなくても痛い演技をしてその痛みを観客に伝える。けがは特殊メイクだから痛いはずはないのに観客は役者の演技により痛みを感じる。
でも本作の主人公は痛みを感じないから痛がる芝居は当然やらない。痛みを感じてない芝居をする。それを見ているこちらも何も感じてないことに気づく。偽物の傷だからそりゃあ痛くないよね。
映画のつく「噓」に騙されてその物語に酔いしれるということができていないことに気づく。この映画は所詮「噓」と終始言われながら鑑賞してる気がして物語に入り込めない。
痛みを感じる芝居が下手な役者の演技を見せられて何も感じられないことと、痛みを感じないという上手い演技を見せられて何も感じないこととは同じ気がする。
この作品は痛みを感じない主人公が次々と痛い目に遭い、それを見てる観客をゾッとさせるところに狙いがあったんだろうけど、その思惑は外れてしまったんじゃないかな。感情移入こそが映画の持つ醍醐味なんだから。でもこの主人公には感情移入できない、痛みを感じないんだから。
痛みの表現がありきたりなものばかりだったのも作品が今一つおもしろくなれなかった要因の一つかも。とにかく脚本家のアイデアが貧困すぎる。痛みを知らない主人公と聞いてだれでも思いつくようなアイデアしかなかった。
主人公は生まれつき痛みを知らない冷酷な人間で他人の痛みも想像できず知らず知らずに相手の心を傷つけてしまう。そんな主人公がヒロインと出会い、彼女を救出しようとしていく過程で他人の痛みを知り、温かい心を持つ人間になっていく。そのような物語にすればもう少し作品に深みが出たんじゃないかな。
ただ痛みを感じないというだけのキャラクターでは作品としては軽すぎた。痛快エンタメとはならずまさに無痛快エンタメと呼ぶにふさわしい作品。かつての名俳優のご子息共演というのだけは感慨深いものがある。
障害者コメディはハードル高い
リミッターの外れた素人はムテキなのだ!
確かに予告を観た人なら期待ハズレ感は多少あるだろう。
でもエンドロールの後に出た一文を読んで納得。
主人公は痛みがわからないけど他人の痛みにはおそらく人一倍に気をかけたんだと思う。
自分の痛みには人四倍敏感で他人の痛みには鈍感な人にはこの作品の意図が伝わりにくいんだろうな。
なかなかしっかりと作り込まれた作品。
ダイ・ハードを思い起こされたわ。
ここで一発ヒットして続編を希望するね。
地球の危機を救うべく立ち上がるノボカインとブラックノボカインの壮絶なる戦いあたりで。
観ている方は痛いの何のって・・・
笑えるかどうかの分岐点‼️❓
見せ方がイマイチ
自分を変える
だいたい予想道理な感じ
人生に灯りがともる瞬間
痛覚を持たない主人公・ネイトが、銀行強盗の人質にされてしまった同僚・シェリーを奪還するため体を張って強盗チームを追う物語。
予告編を観て、いきなり騒動が始まるタイプのドタバタコメディかと思っていたが、波乱のスタートまでには、痛覚がない生活の危機管理方法やネイトがシェリーに深く惹かれる過程、痛覚はないが触覚はあるムーブの描写など、丁寧な導入がされていた。そのおかげで、ネイトの心配や応援をしながら物語により深く入れたように思う。
予告編で強調されていたR描写も、無暗に凄惨さを加速させたり茶化したりするタイプの品の無いグロではなく、様々なピンチのシチュエーションを作り出すことによってストーリーの中で緩急として効いていた。
アクション映画や戦争映画で痛みの演技に目を見張ることはあるが、痛みゼロ・痛みエアプぶりに着目する日が来るとは思わなかった(笑)。体に受ける衝撃よりも心に衝撃を受けた時の表情が壮絶なのも心憎い。
アクションコメディとしても異色主人公モノとしても面白く、また実在する難病を扱うエンタメ作品として、物語やキャラクターづくりに注意を払っているのが伝わった。
以前、病名は失念してしまったがドキュメンタリーで痛覚がない病気のルポを見たことがある。ネイトと同じか類似した病気だったのだろう。痛覚がないことは生物として自分の危険を回避するための経験が積めないことはもちろん、物や他者に触れる力加減がわからない困難さもあるようだった。
作品の説明ではネイトを『全く痛みを感じないが、それ以外には何も特別なものをもたない男』とダメ主人公として表現しているが、彼がここまで生きてきた事実と社会参加できている現状は、彼が病気と真剣に向き合った両親に愛されて育ち、彼自身も慎重かつ冷静に生きてきた証明だと思う。
良くできたエンターテイメント作品
面白い映画でした。
鑑賞する前は、そのテーマと告知映像を見た個人的な先入観として、「結構グロい表現満載かな?」……などと想像したり、着眼点は面白いが単調な感じかも……などとも思ったりしましたが、フタを開ければ、よくできたエンターテイメントと感心しました。
単純に面白いだけでなく、物語の起承転結やワクワクさせるドンデン返し、個々のキャラクターの存在感など、B級映画かもしれないと邪推した想像を、開演10分後にはひっくり返してくれて、その後も退屈感なく最後は微笑みを浮かべながら観終われた作品でした。
まず導入。
主人公の特徴「無痛」を無意味にいきなり大げさに表現しなかったのは良かった。冒頭すぐに単調なイメージが埋め込まれ、その後の展開を期待しない心持ちになってしまうので。
先天的な病(無痛の事)があるために内気で人と距離をもうける人物像と、良い人の1面を見せてくれた事で気持ちよくスタートし、いざテーマの「無痛」を映像化したタイミングも自然であまり大げさではなく、そのテーマを早々にシェリーに打ち明け、無意味に謎めかして引きずらなかった点と、シェリーに勧められてパイを食べたときの主人公の壮大な感動感が、心地よかった。
しかしながら、主人公の無痛の打ち明けに対し、シェリーがパイをグイグイ勧める感じが、身勝手で思いやりがなく、一瞬嫌な感じがしたが、それもまた伏線として何としてもお近づきになりたいという意味があった事にも感心した。
そして銀行強盗。
支店長が意地でも譲らなかったシーンは、想像を裏切ってくれました。
それは、端役の人物像を大事にしているような描写で、端役であってもその人物像をないがしろにしていないと思え、好印象を抱いた大きな要因の1つです。
以下、端役のそれぞれの良さを伝えたい。
①銀行に差し押さえられた老人
起句で、頑張ってきた背景と妻を心から愛していた心を充分に演じてくれて、早々に感情移入させられた。しかも、主人公のその後の行動原理の一端を、担っている事の表現も盛り込んでいたから、なおさら「端役」なのに存在感が増した。
②支店長
冒頭、あまり真面目そうでない管理職かと思ったが、殴られても最後の最後まで屈しなかった姿勢は、一見常識的には愚かであるかもしれないが、人生終盤(年齢的に)のその心に、絶対に悪には屈しないで人生を終える、「人生の終わりの懺悔、善い行い」を行使した姿に見え、感情移入や考察ができた。
③主人公に「馬鹿なことはやめろ」と静止した撃たれた警官
主人公がパトカーと拳銃を強奪して追跡しようとして警官を見つめたとき、その気持を警官として瞬時に理解し、静止した表現は、端役にあるまじき存在感を感じた。
その思いは、単純に強盗の仲間かもしれないという思いかもしれない。もしくは主人公の助けたがっている必死な思いに、連れ去られた人質が危険に陥ることを職業柄早々に理解して、気持ちは分かるが早まるなとの思いか。
いずれにせよ普通の端役だったら、ただうずくまって痛がってるか、ただ待てという言葉のみだと思うのだが、この警官は存在感ありすぎて感情移入ができた。
④兄弟強盗
基本的には悪だが、悪も人間。強盗殺人、しかも警官殺しで捕まれば極刑確定の状況でも、すべてのリスクを無視して行動させた弟に対する心配と情と復讐行動は、人間味があり、また物語を上手くつなぐ流れや主人公の「無痛」を表現するにしても良い流れだった。
以上のように、端役にここまで存在感を与えている作品は、珍しいと思いました。
また、当然主人公と主要人物にも個々の人間味や生活などを、わずかな映像の中で表現してくれたため、制作陣の作品に対する心持ちに称賛を感じた。
またエンターテイメントとしても、盛り上げやドンデン返しを非常に上手く映像化しており、最後の最後まで飽きず、しかも気持ちよくエンドロールを観れました。
非常によくできたエンターテイメントと申したように、無駄な演出が無く、単調な展開がほぼないため、最後まで楽しめた本当によくできた作品だと称賛します。
……私が鑑賞した時、観客4人。あまり評判が良くない?のかもしれませんが、映画好きなら是非観てほしいなと思えた、良い出来の作品でした。
全124件中、21~40件目を表示







