「星5つをつける他ない」レッド・ツェッペリン ビカミング まーさんの映画レビュー(感想・評価)
星5つをつける他ない
「できるだけラジカルに、アヴァンギャルドに」
名曲「胸いっぱいの愛を」に複雑なアレンジを施したのはレコード会社にシングルカットをさせないためだったとは!
ジミーとジョンジーという2人の売れっ子セッションミュージシャンがロバート・プラントとジョン・ボーナムという無名の2人を引き入れわずか2年ほどで、このバンドは「ツェッペリンⅡ」という一度目の高みを極める。
終盤で演奏されるロンドン凱旋公演での「この深き愛」の圧倒的な音楽性たるや、言葉を失うばかりだ。
「幻惑されて」がこれほどの名曲であるという発見!
レッド・ツェッペリンの楽曲を聴く際には、なるべくラウドにと心に決めているが、映画館のホールで視聴するボンゾのベードラの音圧!まさに不世出!
マニアックなファン向けというレビューもあったりするが、全ての音楽愛好家はこの音世界に浸れば幸福だろう。
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