「奇跡のバンドの誕生の物語」レッド・ツェッペリン ビカミング ぺーさんの映画レビュー(感想・評価)
奇跡のバンドの誕生の物語
本格的に音楽を聴くきっかけだったのがThe Beatles。
以来、主にUKロックを好んで聴いてます。
聴き漁るなかで当然巡り合った、Led Zeppelin。1st「Led Zeppelin」から最終作「Coda」まで買い揃えて聴きました。が、ライヴの映像や内幕までは知らずにいました。
今回、公式ドキュメンタリーということで何としても映画館で観たい!と思って片道40分かけて行きました(そこしか上映してなかった泣)。
4人のメンバーのルーツと、音楽に魅かれてLed Zeppelinとして出会い、スターダムにのし上がるまでの道程が小気味よく描かれており、新鮮でした。
ある程度メンバーがスタジオミュージシャンとして名を馳せてから出会うあたり、The BeatlesやThe Rolling Stonesとは違いますね。
そして曲が流れた時の音質のよさ!これなら時代を変えられる、歴史に残るバンドやなぁ、と改めて納得し、椅子に座ったままリズムを刻んでいました笑
オリジナルメンバーでただ1人鬼籍に入っているJohn Bonham。ツェッペリン・サウンドの要だっただけにその早過ぎる最期が惜しまれます。彼の生前のインタビューが流れるんですが、それに聴き入った時のジミー・ペイジ、ロバート・プラント、ジョン・ポール・ジョーンズの柔和な笑顔が印象に残りました。
「バンドは宝」。一番好きな邦楽バンドのボーカルの言葉ですが、まさにその通りであることを観て感じた作品でした。
ライヴ映像も買って観てみたいです♪
あと、続編も!笑
コメントありがとうございます♪そこまでツェッペリンの歴史に詳しくない私でも、今は亡き友の声を聞いて追慕する3人の表情に、感じるものがありました。自分にはこんな存在おらんなー、と笑
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