「ツェッペリンでもドサ回りから」レッド・ツェッペリン ビカミング 水饅頭こわいさんの映画レビュー(感想・評価)
ツェッペリンでもドサ回りから
隣県まで勢いで観に行きました
一応オリジナルアルバムのレコード盤を1枚除いて全部持っている程度のファンです
リアルタイムで言うと初めて聴いたのがライブ盤ですね(その後1枚出して解散してしまいました)
特別料金とのことで2,300円も取られました(レコード盤型のうちわを貰いました)
ツェッペリンがイギリスで人気になるまでの話しです(2ndアルバムまで)
アメリカの各地でドサ周りという名のライブを何本もやりながら地道に活動してたのは初耳でした
何故アメリカかというとイギリスではおじゃま虫的に不人気だったからで、驚きです
1stアルバムはアメリカのみの発売もびっくりです
マスコミ抜き(ライブ活動だけで)でアメリカで大ヒットしたので、イギリスのマスコミ(ローリングストーン紙)が意固地になり大批判を繰り返していましたとさ
アルバムバンドを目指しており、シングルを出されないような曲作りをしていたそうで、ライブツアー中に録音をして完成させるやり方なので迫力のある作品なんだな
現在の3人のインタビューと生前のボンゾのインタビューで構成されてて最高でした
ファンのためのドキュメンタリー映画なのでファンではない方々には少しも刺さらない可能性はありますね
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