秋が来るときのレビュー・感想・評価
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傑作とは思わない。と言って佳作でもない、優秀作品と呼ぶのが正解か。
先ず第一に、脚本が良くできていると思った。
フランスの田舎で1人暮らしをするお婆さんの話かとのんびり観ていた。夕食に出した茸で1人娘が食中毒に当たってから、物語が私が予想していたのと違う方向に走り出した。ネタばれになってしまから、これ以上は書けないが本当に脚本が素晴らしい。勿論、監督も演技者も。
私が疑問と思えたのは、幻覚・妄想を使う必要があったのか。最終の森の中の場面のみにしたほうが良かったと思えた。それと匿名の投書にちょっと引っ掛かった。誰が出したんだ。傍観者がいたのかと。
冒頭、神父がマダグラのマリアの話を読み上げる。
これが「鍵」だったんだと感心した。
小さく静かな悪意
遠くの親族より、身近な他人
ベルリン、カンヌの常連、フランソワ・オゾンです。余裕があります。力みも無駄な贅肉もありません。物語は小ぶりです。日常からの些細な脱線が、サスペンスとは呼べないほどの緊張を生み出しますが、最後は穏やかに静かに幕を閉じます。
母親を憎む娘と孫。過去を共有する親友。母親の友人を慕う男。娘婿。パリ市警の警部。登場人物は、それだけです。舞台となるのはオセール郊外の田舎町とパリ。ですが、ほとんどは田舎町で物語は展開して行きます。
ひなびた田舎町の風景。虚飾の無い街並み。小ぶりな物語。少ない登場人物。独居老人の日常。交錯することの無い時系列。と言う構成で、映画そのものが堅く引き締まった感じがするところが、とにかく好き。
愛する者と平穏な生活を守るために吐いた嘘。
母親を喪った孫息子も、同じ判断をする。
物語の核心にあるイベントは、シンプルです。
この緊張感を際立たせるための、一見だらだらした描写の連続は、オゾンらしい技巧を感じずにはおれませんでした。
やっぱりフランス映画が好きみたいですw
良かった。
結構。
静かなお話しでありながら見応えあります
かなり素晴らしい映画でした。
静かなお話しでありながら、最初から最後まで見応えがあります。
それぞれが各々に止むを得ない大きなものを抱え、それをもて余しながら生きていく。
色々と考えさせられました。
主役のエレーヌ・バンサンの演技は、流石に秀逸。
脇を固める俳優も良かったです。
フランス語の映画は耳に心地好く、朝に観る映画に相応しい。
秋と謎が深まる傑作
フランソワ・オゾンの初期の作品群はとがってて、それはそれで好きなのですが、近年は語り口のうまさ、観るものの感情を揺さぶる手管が絶妙で、もはや名匠の名に相応しい存在です。
さて、本作冒頭にミシェルの穏やかな田舎暮らしが丁寧に描かれます。礼拝、料理、家事、親友との森の散策。ここまでで、美しい自然との調和の中での老いや孤独がテーマなのかと想像してしまいました。
ところが、娘と孫の登場により状況に変化が。穏やかな老母に対する娘の態度が相当にキツく、こちらの気持ちもゾワっとなります。不機嫌なのは娘なりの理由があり、今度は家族と親子の業の話しかと想像を働かせます。
しかし、単純にここで終わらないのがオゾンの真骨頂。中盤から後半へのミステリアスなプロットと人間の心奥をチラッと覗き見するようなアプローチに唸ります。ラストのシーケンスは絵的にもとても好きです。
ルカ役の少年も青年もドキッとするような美形でしたね(オゾンの好みなのかな)。
答えは私たちに委ねられる
秋🍂映画❗️わからないようで理解容易 深いor深く無い サスペンスor人生 の映画ファンのための一本
上映回数 上映劇場が絞られるから 前の5列除いて9割の🈹入りの盛況
蒸し暑かった🥵
地域の 中高年層 シニア🧓世代 の映画ファンが集ってた。若いカップル👫とか学生・新社会人クラスは見当たらず
オゾン監督 『私がやりました』【2023】では 爆睡😪😪で申し訳なかったけど
今週末はこの①本だけ鑑賞だから 一睡もしなかったです😤😤😳😳
【まあ単純に『ヤンキー拳🤛映画』『高校生映画恋愛❤️』はジジイの俺には無理カモと遠慮しました。若い人是非👍👍
きっと面白いですよ この2作品】
フランス 田舎の 老いていく人生。それでも こういう田舎の秋の風情は良いよねぇ的な作品。
この作品の面白さ は サスペンス的な要素もあること
それがゆえに 名画座😊だけに留まらない 大衆作品。
誰でも大きなストーリーはわかります。理解は容易。登場人物少ないから。
家族愛の方向性 近隣との付き合い とか 繊細な展開もある。
罪の重さ 生命力 『事実 と 心の中の事実→真実』疑惑疑心・・・基本有料パンフから引用
まあ 単なる風景映画ではありませんが
中年以降の人なら 誰でも理解容易なストーリー
フランス🇫🇷の田舎生活の良さ 何となく雰囲気はイイ 緊張感とサスペンス キノコ🍄🟫🍄 🍂秋は良いなぁ作品
時間的にもちょうど良い時間配分 尺
展開も ミディアムです 冗長な箇所は無い 好作品でした。
🈶有料パンフは エキスが詰まってる 普通のパンフ 要るっちゃ要るけど 要らない人も的な
その人の 映画館の映画に対するスタンス による。俺は読みやすくて良かった。👍
結論は 色々考える作品でもありますが 考えなくても気軽に観れる 良い 穏やかな作品でございました。😶🌫️
たまーに 1日1本 週末 だと マジ爽やか な 週末でした。で 来週は 厳選3本見ようかな😀😶🌫️
良かれと思うことが大事
主人公の老婦人の過去が、物語の大きな鍵となるに違いないと思って観ていたら、中盤で、それがあっさりと明かされてしまい、少し拍子抜けしてしまった。しかも、それは、「墓場まで持っていく」といった類の秘密ではなく、村人の誰もが知っているような公然の秘密なのである。
この秘密によって、それまでの娘の態度にも合点がいくのだが、幼い娘を養うための苦渋の選択だったのに、そのことで娘に毛嫌いされるようになってしまった主人公の身の上には同情せざるを得なかった。
その一方で、主人公の過去を知った孫の男の子が、初めは嫌悪感を示したものの、事情をしっかりと理解して、主人公を許容するところでは、思わず「なんて良い子なんだ」と感激してしまった。
主人公の娘が、自宅のベランダから転落死してからは、主人公の親友の息子が彼女を殺したのではないかという疑念が高まってくる。
この息子が、親友が「子育てを失敗した」と言っている割にはイイ奴で、主人公の家の庭を丁寧に掃除したり、孫の男の子をいじめる上級生を懲らしめたり、主人公の娘に母親を嫌うなと言いに行ったりと、非の打ち所がないような活躍ぶりで、一体どんな罪状で服役していたのだろうかと不思議になる。
サスペンスとしての緊張感は、女性警察官が、彼のアリバイ等について、主人公と孫の男の子を尋問する場面で最高潮に達するのだが、2人の回答が「優しい嘘」であったことには納得できるし、ホッとさせられた。
何よりも、「良かれと思ってしたことが裏目に出る」と言う主人公に、「良かれと思うことが大事なのよ」と応える主人公の親友の一言が思い起こされて、胸が熱くなってしまった。
淡々と進んできた物語だっただけに、最後の最後に、何か「衝撃的な事実」でも明らかになるのだろうかと期待したのだが、そうした展開がないままで終わってしまったところには、物足りなさを感じざるを得ない。
その一方で、最後まで娘との和解を願っていた主人公が、たとえ脳内現象であったとしても、それを果たせたということは、ハッピーエンドであったに違いないと思えて、少し幸せな気持ちになることができた。
人生の終盤において、自分の幸せを選び取ること
さまざまなことを考えた映画でしたが、一晩寝ると、身体の中に染み込んで消えていくような感覚がありました。
主人公ミシェルの秘密が守られ、人生が穏やかに閉じられたせいかもしれません。
今作は、親子や近しい間柄での葛藤や理解、そして人間の多面性を描いたものだと思いました。
真実はわからないし、それぞれに言えないこともあるわけですが、登場人物ひとりひとりが矛盾や後悔を抱えながら生きている姿には、ブルゴーニュの豊かな実りに例えられるような、人の営みのたくましさを感じました。
誰もが多様な面を持ち合わせていること、ひとりの中でもさまざまに気持ちが揺れ動く様子など、繊細に丁寧に描かれていて素敵でした。
この映画は、真実とは何か? 正しさとは何か?と深く追求しませんし(警察でさえ!)、答えも提示しません。
真実がすべてを解決するわけではなく、むしろ真実は大切な誰かを傷つたり、自分自身の豊かな生活を損なう可能性もあるのだ、と表しています。
これは、人生の終盤においても「自分の幸せは自分で収穫するのだ」という能動的なメッセージなのではないでしょうか。
私の心に残ったのは、死んだはずのヴァレリーが幻のように母ミシェルの前に現れる場面。
生前、二人の間で語られた言葉よりも、語られなかった感情…愛、赦し、理解の断片のようなものが、浮き上がってくるのを感じました。
これを和解と受け取れるかどうかはもう少し考えを深めたいところですが、少なくともヴァレリーの中では娘との対話がなされ、穏やかな結末を迎えました。これは幸せなことだと思うのです。
死者との和解というのは私にとっても非常に興味のあることで、そのヒントが得られたような気がしました。
登場人物すべての人生をすくい上げる優しさに満ちていて、悲しみ、後悔、言葉にならなかった感情も、否定されることなくありのままに表現された、素晴らしい作品だったと思います。
激しすぎる親子の物語
舞台はフランスの田舎町、ブルゴーニュ地方。主人公は一人暮らしの高齢女性・ミシェル(エレーヌ・バンサン)。そしてチラシに映る美しい紅葉の中を歩く二人の高齢女性の姿から、のんびりとした人間ドラマを想像していたのですが、実際はまったく異なる内容でした。
物語の具体的な展開は驚くほどハードでした。ミシェルは娘・ヴァレリー(リュディビーヌ・サニエ)から蛇蝎のごとく嫌われており、そのヴァレリーは、服役を終えた親友の息子・ヴァンサン(ピエール・ロタン)ともみ合いになり、転落死してしまいます。さらに、ヴァンサンの母であり、ミシェルの無二の親友であるマリー=クロード(ジョジアーヌ・バラスコ)は末期がんで亡くなり、ミシェルがかつて売春婦だった過去も明かされます。そのことで、ミシェルの孫・ルカ(ガーラン・エルロス)は学校でいじめを受け、それをヴァンサンが助けるなど、次々に衝撃的な出来事が巻き起こり、ヒリヒリし通しでした。テンポも非常に早く、観る者を一瞬たりとも飽きさせません。さらにはヴァレリーの死をめぐるミステリー的な要素も加わり、全方位的に見応えのある、予想を裏切る作品でした。
しかし、冷静に物語を振り返ってみると、この作品の本質は「親子関係」にあるのだと感じます。ミシェルとヴァレリー、ヴァレリーとルカ、マリー=クロードとヴァンサン、さらには娘の死を追う女性刑事とその出産――それぞれの親子のあり方が描かれています。親子関係という人類普遍のテーマがあるからこそ、最後まで興味を惹かれ続けたのだと思います。
それぞれの親子関係には深い問題があり、観ているうちに、自分自身の親との関係にも重ねずにはいられませんでした。特に、ヴァレリーが母・ミシェルに向ける激しい憎悪には、客観的には嫌悪感を抱いたものの、ふと「自分も同じような感情を抱いていたのではないか」と気づかされ、大いに反省させられました。
いずれにしても、事前の予想を全く覆される内容でしたが、表層的なストーリーも面白い上に、底流にある親子関係の描写も興味深い作品であり、非常に印象的でした。
そんな訳で、本作の評価は★4.4とします。
あなたの罪が許された
冒頭、主人公が教会で牧師の説法を聴いている。
読み上げられているのは〔ルカによる福音書7章〕。
『マグダラのマリア』が自身の髪で『イエス』の足を拭く
「罪深い女を赦す」の節。
なんということはない場面も、
これが鍵になるシーンと、あとあと気づくことになる。
田舎の家で独り暮らす『ミシェル(エレーヌ・ヴァンサン)』の元を、
パリに住む娘の『ヴァレリー』が息子の『ルカ』を連れて訪れる。
得意の料理の腕を振るい、二人を歓待する『ミシェル』。
が、茸料理を食べた娘だけが、食中毒を起こし病院に救急搬送され
「私を殺そうとした」と、心無い言葉を母親に投げつける。
そう言えば、久々に会ったにもかかわらず、
母娘の様子は最初からよそよそしい。
あまつさえ娘は、
田舎の家の名義も自分に変えろ、
毎月500€を仕送りしろと母親に要求する。
既にパリのアパルトマンを譲られているのにもかかわらず。
観る者が義憤を覚える言いぐさも、
母親の過去に対する嫌悪感が根底にはあるよう。
ここで、冒頭のシーンが思い出される。
『ミシェル』の親友『マリー=クロード(ジョジアーヌ・バラスコ)』の息子
『ヴァンサン(ピエール・ロタン)』が刑務所から出所する。
彼が何の罪で服役していたのかは明らかにされない。
「やんちゃが過ぎた」とは『ミシェル』の、
「アイツはダメなヤツ」とは『ヴァレリー』の弁。
彼を息子同然に気遣う『ミシェル』は、なにくれとなく面倒を見る。
その恩に報いるべく、パリの『ヴァレリー』に会いに行く『ヴァンサン』。
しかし、ここで悲劇は起きる。もっとも、その真相は藪の中。
登場人物の全員に怪しさがある。
『ヴァンサン』の告白は本当か。
『ヴァレリー』の食中毒は狂言ではないのか。
『ミシェル』は娘を憎んではいなかったのか。
また『ヴァンサン』に、何の仄めかしもしていなかったのか。
『マリー=クロード』は息子を心底信じていたのか。
『ルカ』は何故、嘘をついたのか。
皆々が、なにがしかの思いや秘密を抱えている。
その魂が救済されるのは、いつのことだろう。
ドラマは起きつつも、描写は淡々とし、
ブルゴーニュの美しい風景に隠されてしまう。
BGMでさえ、画面の出来事と裏腹で、
予定調和を外している。
登場人物の表情は曖昧で
何を知っていて何を知らないかも判然としない。
物語りの全てが模糊としたベールに覆われ
鑑賞者を翻弄する。
家族との溝の深さがリアリティ。
キノコ日和
パリから引っ越しブルゴーニュで一人暮らしをする婆ちゃんの。娘&孫や親友とその息子との関係のお話。
ミシェル宅に孫のルカを連れてやって娘のヴァレリーがやって来て、キノコ料理を振る舞って始まって行くけれど、いるよねーこういうのほほ〜んとしつつも我道を行っちゃうお年寄り。
そしてなんだか冷たい接し方の娘…と思ったら、そんな態度の癖に家や金の無心だけはご立派なクソ娘。
親友マリー=クロードの息子ヴァンサンの登場で、えっ!?からのえぇっ!?そんな話し!!!?
そこからの流れも、ミシェルはなんだか能天気…と思っていたけれど、これはどうみたら良いのでしょう…まさか計算?
素直にみたら良いのか捻くれた見方をしたら良いのかと、どちらともとれるという意味では面白かったけれど、素直にみてしまったら全然面白くないし、捻くれてみたら物足りないし…ちょっと中途半端だったかな。
「安定と信頼」のフランソワ・オゾン
ペース良く作品を発表し、そしてどれも一定水準以上のクオリティで「安定と信頼」のフランソワ・オゾン監督。公開初日の本日はあいにくの雨天となりましたが、TOHOシネマズシャンテ11時からの回はそれなりにお客も入っていて、オゾン監督の人気が裏付けられているように思えます。
物語の主人公ミシェル(エレーヌ・ヴァンサン)は独り、自然豊かなブルゴーニュの田舎で人生の終盤を過ごしています。家庭菜園で食材を賄い、勝手知ったる台所で要領よく作られるミシェルの料理とワインに心奪われ、即、彼女に感情移入してしまう単純な私。とは言え、作品を通して彼女を取り巻く人たちの選択のアレコレに、一般的な善悪という判断だけでは収まり切れない難しさもありますが、決して否定しきれない人間臭い人々とストーリーについ、自分自身の「人生」を考え直すような一本です。
序盤、久しぶりに会う娘と可愛い孫の来訪を待ちわびつつ、二人に振舞おうと古くからの親友マリー=クロード(ジョジアーヌ・バラスコ)と連れ立ってキノコ狩りへ向かうミシェル。図鑑と見比べながら注意深く選別したつもりでしたが、そのキノコの料理がまさか、その後のミシェルの人生を揺るがすような、思いもよらぬストーリーの幕開けとなります。紆余曲折していく展開と、その都度「どちらに転ぶか」の岐路の連続に、観ているこちらも試されている気分になって気づけば夢中に。そして、わざとらしくならない範囲で判りやすく且つ巧みに「伏線」を置いてくれるため、後のシーンで早々に「あれの回収」だと気づいて見入ることで感慨が深まって、より一層印象に残ります。
結果はあくまで結果であり、それは抗うことのできない「さだめ」。大切なのは相手のために「善かれ」と思って採る選択と行動。人生には思い通りにならないことが多々ありますが、そのことで誰かを恨むのではなく許す(赦す)ことで、自分を苛む苦しみから解かれて安らぎます。まさかの運命が待っていたミシェルの人生終盤、苦労や不幸を感じることも少なくありませんでしたが、最後のシーンを観ればミシェルが「報われた」と感じたに違いないと確信を持てて「良かったね」と声を掛けたくなります。
本来なら、キリスト教(カトリック)に関する理解があればより深みを感じるだろう本作ですが、無宗教或いは無神論であってもしみじみ自分の人生を思い返し、わだかまっていることを解消したくなるような前向きさをもらえる一作。やはりフランソワ・オゾンは見逃せない。
ルカは良い子
分かりあえたなら。
パリ生活を終え自然に囲まれた田舎のブルゴーニュで暮らす80歳ミシェルの話。
パリ時代からの友人マリー・クロードと森の中でキノコ取りを楽しみ、そのキノコを持ち帰り調理と、…1本の電話から休暇で遊びに来た娘ヴァレリーと孫のルカだったが振る舞ったキノコ料理を食べた娘ヴァレリーがキノコ毒に当たり緊急搬送されることに。
自分から電話して遊びに来た娘ヴァレリー、自ら来といて母ミシェルへの態度はなぜ?があり。振る舞った食事を機にさらに拗れた母と娘の関係性、…の間に入った出所したばかりのマリー・クロードの息子ヴァンサンの優しさ、またその優しさで何か裏目な展開になりながらも。
「立派なキノコね」とカリっいやっキノコを取るシーンは少し下描写が一瞬よぎりながらも(恐らく私だけ)、ヴァンサンのイケメンさ、ルカの美少年にはT2時代のエドワード・ファーロングを思い出させで!ラストの展開ミシェルは何か急だしちょっと残念な終わりだったかな。
小川、川に掛かる橋を歩くシーンが違う場所で2回あったけど橋の手すりがオシャレでそこに目がいってしまった。
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