「応援を言葉にして届ける大切さがわかる」君がトクベツ よんさんの映画レビュー(感想・評価)
応援を言葉にして届ける大切さがわかる
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推しのライブや接触で実際に声が届いた時とか応援が推しに「届いていることがわかった」時、本当に嬉しくてたまらなく思うけど、その「声が届く瞬間」がすごく綺麗に大切に描かれていて、さほ子をファーストペンギンにいろんなファンが応援の声を上げ、一丸になる様子に応援することの、声を届けることの影響力を感じた。
作中で世間の風向きが向かい風でもファンたちがグッズを持ち、何度も声を上げてグループを応援する姿に思わず感涙し、数年前を思い出した。
当時メディアや世間に自分の好きな人たちが様々なことを言われても好きの声を上げ続けてた自分も救われた気持ちになった。本当に観て良かった。
自分のいつもの推しへの声や気持ちが「届いたよ!」って大きな声で言ってもらってるような、ファンでいることをありったけの愛で肯定してもらった気持ちにさせてくれる映画。
推している人がいる全ての誰かの「ファン」に観てほしい。
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