劇場公開日 2025年4月26日

IT’S NOT ME イッツ・ノット・ミーのレビュー・感想・評価

全24件中、21~24件目を表示

4.5タイトルなし

2025年4月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

中にも出てくるけど、ゴダールへのオマージュも。なかなか面白かったけど、散発。ゴダールにはもっと思想がある。政治をなぞってるだけの感。

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えみり

4.0これはレオス・カラックスの自画像であり、

2025年3月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

記憶や夢の映画
幼い娘に、あなたが見る夢を監督するのはあなた自身だよという

まだまだ走り続けてほしい

先行上映にて鑑賞
一般公開したらまた見に行きます

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m m

5.0私達に必要なのは暗闇だ

2025年3月22日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

まばたき、断片、
時間の継ぎ接ぎ
神々の視点
明らかな恐怖
耳からの恐怖
ホームムービーではなくて
私映画
ゴダールよりふざけていたのに
ゴダールよりわかりやすかった
あくまでエンタメ映画の監督なんだな

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悠

3.0まばたきする度に目を漱げ

2025年3月7日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

知的

難しい

『ホーリー・モーターズ』のレオス・カラックス監督が自作のフッテージを散りばめつつ、家族や映画、自身の子などに向けた思いを綴っていく自叙伝的作品。元々は美術館向けに制作していた作品というだけあって、全編とにかくアーティスティック。
まず言えるのは、カラックスの作品を未見だったり、彼のパーソナルな面を知らない人は理解するのが難しいという事。かといって本作だけで彼の全てが分かるわけではないし、やはり彼のフィルモグラフィも併せて観る方がベターだろう。かく言う自分もそんなにカラックスを知っているわけではない。ただ、彼がいかにデヴィッド・ボウイを敬愛していたかが分かる。もっとも音楽使用許諾は一番大変だったとか。
ラストの「まばたき」のメッセージは小津安二郎の言葉を引用したものだが、目まぐるしく動く今を、我々はしっかりと見る事が出来ているのか?というカラックスの提言と受け取った。

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