カウンターアタック
配信開始日:2025年2月28日
解説・あらすじ
Netflixで2025年2月28日から配信。
2025年製作/85分/メキシコ
原題または英題:Contraataque
配信:Netflix
配信開始日:2025年2月28日
スタッフ・キャスト
- 監督
- チャバ・カルタス
- 脚本
- J・R・エスカランテ
配信開始日:2025年2月28日
Netflixで2025年2月28日から配信。
2025年製作/85分/メキシコ
原題または英題:Contraataque
配信:Netflix
配信開始日:2025年2月28日
お話はこれでもかってくらいシンプルで、麻薬密売組織を壊滅させようと奮闘するメキシコの特殊部隊、コウモリ隊の皆さんが休暇を取ってドライブしてるところに密売組織が奇襲をかけてくる話。冒頭1分くらいでもうトップギアに入れてくるスピーディな展開。チンピラがナメてかかった相手がコウモリ隊のボス、ゲレロ大尉でしたみたいなお約束、休暇中だから短パンにビーサンみたいな軽装かつ手ぶらなのに一瞬で敵を殲滅するコウモリ隊のカッコよさにクラクラきました。コウモリ隊はもうとにかくやたらと点呼するんですよ。しつこいくらいに安全確認する。この辺がプロやなぁと感心しましたし、こういう部隊って1人優秀な狙撃兵がいると俄然盛り上がるんですよね。本作では一番の若造で先輩達にいじられまくっているポヨ君がメチャメチャいい仕事をするのが物語をギュッと引き締めます。90分切ってる尺なのにアクションもドラマも無駄なくきっちり描いている。知ってる顔は一つもないですがええもん観せてもらいました。多分これが今年の上半期の作品カラーを端的に示していると思います。
相変わらずの戦争ごっこ映画だぞ。
銃を撃つ構えと殺されるカッコを撮影するだけ。アクション映画が聞いて呆れる。勿論、メキシコ映画が悪い訳では無い。日本の殺陣の素晴らしさが良く分かる。
特殊部隊と言えど、大尉が率いるのはイッコ小隊。
まぁ、こんな事もあろうが、麻薬カルテル撲滅のプロパガンダ映画にもなっていないと思う。
軍隊は行政機関。ゆえに麻薬カルテル撲滅に軍隊を投入するのは人権問題としてどうなのかと感じた。
この映画でも、カルテルの親方の双子の可愛い娘が登場するし、にわかに現れし女性もあっと言う間に爆死してしまう。
あっけないだけになにか違和感を覚える。麻薬カルテル撲滅には別の方法がある様な気がする。
フィリピンの麻薬撲滅作戦が、ジェノサイドになってしまった事が忘れられない。