「ダメなやつだと思われている人」ジェリーの災難 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
ダメなやつだと思われている人
上海公安局からマネロンの容疑者であることが告げられて、強制送還と逮捕を避ける為に、警察のスパイをすることになった男の話。
70年代に台湾から渡米してアメリカで働き定年を迎えたジェリーと家族の紹介から始まって、家族を集めた席で3カ月前からの出来事をジェリーが語る体でみせていく。
通信会社からの連絡を切っ掛けに公安に連絡することになる始まりだけれど、あれ?これって…。それにこのドラマってジェリーの脳内再現ですよねと概ね察しが。
悪いのは当然犯人だけれど、残念というか悲しい方ですよねという感じで同情心は抱かないかな…。
ということで、まあそれなりにという感じだったけれど、病院以降の行がとても良くて☆+0.5
コメントする