「隠れた名作を引き当てた」6人ぼっち raumerさんの映画レビュー(感想・評価)
隠れた名作を引き当てた
出演者で知っているのはかが家だけ。だからよけいにリアリティを感じます。映画は有名な俳優を集めればいいってもんじゃない典型。6人が少しずつ、本当に少しずつ仲良くなっていくのが良いです。修学旅行が終わってから「これからも友だちでいようよ」なんて誰も言えなくて淋しく解散。その後のどんでん返しで彼らも、見ている我々も救われます。自己中の女の子がいちばん全体を見ているのが面白い。橋の上のシーンで会話に参加してない二人の表情が映らないのが残念で0.5だけマイナスにしました。今年公開された邦画でいちばん好きな作品
コメントする
