「アオくていい」6人ぼっち ***さんの映画レビュー(感想・評価)
アオくていい
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若者が一生懸命頑張る姿って、やっぱり元気をもらえますね。
高校生くらいになると、少しずつコミュニケーションの差が出てくるし、家庭環境もやはり少なからず影響しているのかなと感じる場面もありました。
まだ10代、模索の途中でつまずいた出来事が大きな傷になることもあって、本当に厄介な時期でもあります。
それでも、学校には行ってほしいと思います。
もちろん、苦痛になるほどのいじめがあるなら、それは社会全体のストレスの副作用だと思うから、無理に行けとは言いません。
でも、どこかに「自分がいていい場所」があるなら、そこに通って、関わって、何かを経験してほしい。
間違ってもいいし、失敗してもいい。
それが後から笑い話になって、何年たってもふと思い出せるような一幕になる。
そうやって「思い出」ってできるものなのかもしれません。
そんなことを、ふと考えさせられる映画でした。
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