「梅雨にぴったりの、京都をみんな嫌いになる陰湿作品」ぶぶ漬けどうどす ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
梅雨にぴったりの、京都をみんな嫌いになる陰湿作品
2025年劇場鑑賞171本目。
エンドロール後映像無し。
こういう御当地映画って大なり小なりその地方の良さを伝えようとするのですが、この映画は徹底的に京都の嫌な面をアピールしてきます。とにかく京都人は陰湿だという話なのですが、他に出てくる京都人以外のいわゆるヨソさんも、漫画家、不動産屋、テレビマン、作家、とにかく陰湿で、特に主人公が漫画を使って個人攻撃をして平気な顔をしているのが一番陰湿です。普通お前が爽やかな風吹き込む立場やろが!
とにかく最後まで陰湿に終わり、イヤ〜な気持ちで劇場を後にしました。いや絶対住みたくないな京都。
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