チャーリーズ・エンジェル（2000）のレビュー・感想・評価

もう14年なんだ。公開当時、映画館で観て敵役にサムロックウェルが出てて喜ばしい驚きがあったのを覚えてる。ただ、寒ーい敵役で見たくなかったと思ったのも覚えてる。ダンスが得意らしいが踊りはいらない。情けない最後も見たくなかった。ただ強い女性陣は見てて気持ちがいい。

ディラン、ナタリー、アレックスのエンジェル達がとにかく元気でとびきりキュートに活躍する。
TVドラマのリブートの先駆けとなった秀逸な作品。マックGの演出が冴え渡っている。
ハリウッドの初期ワイヤーアクションが少しぎこちないのはご愛嬌。

4回目の鑑賞。
何度みてもエンターテイメントだなぁ。
この作品には幾つかの成功の鍵がある。
1、キャスティング
2、脚本
3、演出
4、原作へのリスペクト
まず、キャスティングですがキャメロン、
ルーシー、彼女達は良かったなあ。
セクシーブロンドとミステリアスアジアン、
ドリューは個人的にはあまり好きではないが
まあプロデューサーだから仕方がない(笑)。
むしろ、この作品の為に尽力した功績を称えたい。
次に脚本ですが飽きさせない、様々な7変化で
楽しませてくれる。さすがハリウッド
金も掛かってます。最後のチャーリーの姿は
ちょっとした見所でした。
演出はもう、言わずもがなドリュー姉さんの
活躍ですな。レスラーまでやるとは。
いずれにせよ、美しいスーパーレディが
大活躍する原作の雰囲気は全然無くなってない。
むしろバージョンアップと言える。
大ヒットした作品。
パート2は出来たが、パート3はいつできる？
すっかり女優歯半引退でプロデューサーに
邁進するドリューもこのシリーズだけは
つづけ欲しいなあ。

とにかく楽しいしかわいい。それにセクシー。
ベタだけど、それがまたいいと思わせてくれる作品です。永遠のヒーローです。

総合：65点
ストーリー： 65
キャスト： 70
演出： 70
ビジュアル： 70
音楽： 65

　ワイヤーで吊り下げられた挌闘を見るのもいいし、腰をくねらせて歌って踊るアルプス娘を見るのも楽しい。全編にわたって明るい雰囲気で、適当に見るには最適な可愛らしいお馬鹿娯楽映画。

　3人の美女が大活躍かと思えば、3人とも微妙なテイストのおばさんなので、飲み込みづらいところがあった。しかも3人とも彼氏がいるリア充なので、どうでもいいような感じがした。しかし映画を見ているうちに好きになって応援したくなるのだった。

　結局悪者は勘違いで悪事を働こうとしていただけとか、全体的にあんまり意味はないんだけど、ドリューバリモアがやたらと足を振り回して楽しさに満ちた映画だった。カンフー映画としても見ごたえのあるアクションだった。

　先日、BSでやっていたので録画して久しぶりに見たのだが、プロディジーがなんだかとても古臭く感じた。

結構話題になった映画だったけど、
初めて見た。現在2012年(笑)

でも思ってたよりめちゃくちゃコメディで笑えた。
ただ突っ込みどころはたくさんあったけど(笑)
一番の疑問はあったことのないチャーリーをあんなに信じてること。
不思議だ。。。詮索はしてはいけないね。
でもその出会いの物語なんかも普通に映画化できそうだけど。

3人が文句なしにキュート！アクションもなかなかです。笑いのセンスもいいと思います。感動するような部分はほとんどありません。徹底した娯楽作品でしょう。