劇場公開日 2025年9月19日

ファンファーレ!ふたつの音のレビュー・感想・評価

全135件中、61~80件目を表示

4.0いろいろな形の家族愛に泣けました。

2025年9月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

癒される

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
みったん

4.5人生はいつもハッピーエンドとは限らないけれど

2025年9月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 5件)
m

4.5涙が頬を伝いました💫

2025年9月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

癒される

無骨で優しい男を演じさせたら、もう…!ジミーを演じた愛すべき男優ピエール·ロタンに、胸を熱くする私である。“秋が来るとき”で強く印象に残った、不器用に繊細に強く大きな覚悟を持って、大切な人を守り抜く男の度量。今作でまた彼に会えました。
対照的な兄、ティボ役のバンジャマン·ラベルネの品格ある率直さと誠実さが清々しい。
幼き日に養子として引き取られ、オーケストラの指揮者として成功し、名声もお金もあるが、白血病で余命幾ばくも無いティボと、生き別れとなり存在すら知らなかった兄の骨髄ドナーとなるジミーのストーリー。兄の生命を救い感謝され、その援助でジミーはトロンボーン奏者として、あるいは彼がいる炭鉱楽団が、紆余曲折を乗り越えて成功をおさめる展開かと思いきや、、、 意外にもこの作品は、我々をもっと身近で優しく大きな愛と感動の波に包み込む。ラストシーン、“ボレロ”の合唱に涙が溢れました。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
Sue

4.5ラストはアレって思っても、嬉し泣きしちゃいました😅

2025年9月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

酷なエンディングを覚悟しながら見る…と大逆転が…前半が平和に進むなか後半の看護婦再登場でやっぱりか!全員に訪れる悲しい現実、何一つ解決せずそれぞれお先真っ暗なんだけど、ラストの少しでも前を向くための愛と想いには感動しちゃいました。

難を言うなら白血病の扱い方→今では必ずしも死の病ではないが、山口百恵が白血病で死ぬ赤い疑惑(古くてすみません)を思い出してしまった、背景が海だしね😅

ラストはティボにもサプライズ?、それともあの女マネージャーが内緒でチケット手配したのかな、ここだけは不自然さが目立ってたかな~、でも感動😅

コメントする (0件)
共感した! 7件)
JAG

4.0とても魅力的な兄弟

2025年9月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

フランスの田舎街の労働問題も取り上げつつ、
生き別れた兄弟の絆
養母との絆
楽団の絆
炭鉱で働く者たちの絆
人と人との絆の大切さを感じることのできる温かい作品でした。

さらに、美しい音楽も聴けて、終始飽きることなく楽しめました。

それに、バンジャマン・ラヴェルネさん演じる
有名な指揮者のお兄さん“ティボ”と、
ピエールロッタンさん演じる
朴訥だけど優しそうな弟の“ジミー”のキャラとの対比も良かったなぁ⋯。

また、指揮者が主役の作品をいくつか観たことがありますが、
今までは、良く解らなくて少し距離を感じていたのですが、
お兄さんに教わるジミーに共感でき、少しだけ距離が縮まったかも。

ラストは、泣きました。
素晴らしかったです!

コメントする (0件)
共感した! 9件)
hkr21

3.0音楽の魅力を教えてくれる

2025年9月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

評価が高く、映画コムのキャッチコピーが「よい映画ではないです。最高によい映画です。」とあり、チラシにはフランスでの観客動員数260万人、カンヌ出品などなど注目せずにはいられず、見てみようかとweb予約をしようとしたら「残りわずか」となっていて、これは見るべき映画と思って見てきました。映画の導入部分がいいです。主人公がオーケストラを指揮して、その指導ぶりが本物っぽくて、一個一個の指導でオーケストラどんどんよくなっていく感じがしてて、映画に入り込むことができました。
いろいろな映画のいいところが入っている気がしました。オーソドックスなストーリー展開ではあるもののラストのコンサートシーンではグっときてしまいます。
音楽が根本的に持っている人を感動させること、人を惹きつけること、人同士をつなげ、融和させることを教えてくれる映画でした。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
むっ、むいちろう

4.0感動作でした。オススメします

2025年9月28日
iPhoneアプリから投稿

たまにはフランス映画という事で鑑賞。
良い意味でテンポの早い展開で予告編で想像していたより数段面白かったです。
白血病で移植を必要とする名指揮者が主役となるとラストが手術成功になるのを考えてましたが、
最初の十数分で病院のエピソードは終了。その後の兄弟と家族、友人たちとの音楽を通じた人間ドラマになります。
とにかく皆さん自然な演技で最初から最後まで笑って泣いて楽しめました。
おススメ度は満点。
第50回セザール賞で作品賞・主演男優賞など主要7部門にノミネート。さらに第72回サン・セバスチャン映画祭で観客賞を受賞も頷ける作品です。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
Yoji

4.0映画館で見て欲しい

2025年9月27日
iPhoneアプリから投稿

ストーリー展開は想定内。兄貴…やっぱりそうなるよね。弟よ、良い育ての親に育てられたのね。優しくて良い人じゃん。
予想通りのストーリー展開でしたが、テンポよく進むので楽しめました。
ラスト!兄弟の絆を感じたわ😭

コメントする (0件)
共感した! 10件)
Oyster Boy

3.0仏の田舎の工場労働者の雰囲気

2025年9月27日
PCから投稿

仏の田舎町の工場労働者の楽団、兄は 有名な指揮者で骨髄移植で 見つかった。
最期 ボレロを プロと 工場の楽団が 共演

コメントする (0件)
共感した! 3件)
東條ひでき

5.0素晴らしい映画

2025年9月27日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 8件)
くー

4.0ボレロの合唱

2025年9月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

作中で途中に描写された、工員とのボレロの合唱がラスト場面でこんなふうに響くとは。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
ないちゃん

4.0ラストいい!

2025年9月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

癒される

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 20件)
ミカ

3.5ボレロは名曲

2025年9月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

ドキドキ

世界的指揮者が白血病になって偶然弟の存在がわかる展開。弟の方は粗野だったが、関係が深まってきてお互いかけがいのない存在になっていく。
最後のボレロがいい。
偶然だけど、日本の映画「8番出口」でもボレロをうまく使ってた。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
にっく

4.0忘れられない景色

2025年9月25日
Androidアプリから投稿

悲しい

興奮

幸せ

有名な指揮者の男が白血病で倒れてしまい、骨髄移植の為に生き別れの弟に会いに行くが…といった物語。

いきなり兄と言われても…と言うことで癇癪を起こし飛び出してしまうジミー。こりゃあティポにとって前途多難になりそうだ…と思ったら、え!?思いの外…。そこは本筋じゃないのか!?

そんなこんなで、生き別れ後に比較的恵まれ指揮者にまでなれたティポと、寂れた町で余裕の無い生活のジミー。命の恩人でもあり、この不公平を埋めようとジミーを支えたいティポだったが。

大人になった男同士の良き関係性や、熱くも卑屈な一面を覗かせるジミーの健気な挑戦、そして挫折。それに寄り添おうとするティポの姿。仲間達との軋轢や絆、その全てが儚くも美しいですね。

個人的には、短かったけどティポとジミーの育ての母との2人のシーンがお気に入りかな。余裕もないのに、知ってたら両方って…。ちょっと目頭が熱くなったよ。

終盤に向けての流れは人それぞれ感じ方が異なるだろうな、と思いつつ、ここまでに胸がアツくなるクライマックスも沢山映画観てきましたが中々ないですよね。皆が通じ合えるツールがそこに…。

ワタクシも趣味で音楽をやってますが、改めて良いなぁと思わされたし、これで誰かと繋がれたら…そんなことを思わされた作品だった。

コメントする 1件)
共感した! 15件)
MAR

4.5そう来たか 初演ぶっ飛ぶ ボレロかな

2025年9月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

株主優待券の消化で見たけど ヤラれたわ。(T_T)
音楽の使い方が 見事です。
個性的な人々 だぁーい好きです。
障害のある子も 楽しそうで良かった。
映画は観ないと わからんもんです。(笑)

血のつながりは あってもなくても 人は人

コメントする 1件)
共感した! 27件)
Hammer69

4.5ティボどうなる?

2025年9月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

こんな素晴らしいボレロが聴けて良かった。
しかしいきなりエンディングに入るとは。
ティボのその後が気になる。

コメントする (0件)
共感した! 14件)
あらじん

3.0やっぱ«ボレロ»パイセン!パないッス。

2025年9月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
デブータ

4.025-112

2025年9月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

生き別れた兄弟が再び出会う。
互いの存在を知らず、正反対の人生を歩む。

2人を繋ぐのは亡き母親や血ではなく
音楽🎵

音楽を愛する心が2人を繋ぐ。
最後のコンサートのシーンは泣けました😭

コメントする (0件)
共感した! 5件)
佐阪航

4.0普通のフランス映画に接する喜び!

2025年9月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

つかみは抜群!最初に出てきた兄ティボの指揮する劇的なベートーヴェンのエグモント序曲と、弟ジミーが初めて兄を訪ねてきた時、ヘッドフォン越しに聴いたモーツアルトのピアノ協奏曲第23番の第2楽章がよかった。この第2楽章は、東山魁夷画伯が描いた絵画の中で、最もよく知られている「緑響く」を思い出させる。

この映画のテーマは、脚本も担当されたエマニュエル・クールコル監督も言われているように、社会、労働者、音楽という、英国で取り上げてきたターゲットに近い。この映画の舞台も、英国に近いフランスのノール(北の方)と呼ばれる地域で、ダンケルクやユーロスターが通るリールの近く。ただ、過去には繁栄した重要な鉱工業地帯だが、EUの発展に伴い、移民を抱えるパリの近郊とは、また違った苦しさがある。ジミーがトロンボーンを吹いているワランクール炭鉱吹奏楽団も、コスチュームは炭坑夫を思わせるが、炭鉱自体は1980年に閉山し、楽団を町の人が引き継いでいる。何とこの地域には、活動を続けている吹奏楽団が800にも及ぶそうだ。その後できた工場も閉鎖の憂き目に遭っているが、何とかして、その状態を乗り切りたいというのが底流だろう。

生き別れだった兄と弟も、兄ティボへの骨髄移植のために出会ったが、最初からうまく行ったわけではなかった。兄は小さい頃から音楽家となるための理想的な環境に置かれ、裕福な人向けのクラッシック音楽の世界にいたが、弟はそうした環境ではなく、労働者と共に、楽譜の読めない人もいる吹奏楽団にいる。二人の心が触れ合ったのは、ジャズ「クリフォードの思い出」であったことが印象的。二人とも音楽について、特に秀でた才能を持っていたからだろう。エンディングでは、ある曲の演奏をきっかけに何とか和解に漕ぎつけることができた二人だが、今後の行方は決して平たんではない。ティボには病との、ジミーには職との戦いが待っている。途中、シャルル・アズナブールの歌「Emmenez-moi (世界の果てに)」で出てきた「Moi qui n’ai connu toute ma vie que le ciel du nord (私は今まで北の空しか知らなかった)」という歌詞が心に残る。北の海に射す僅かな光明、これがフランス映画。

コメントする (0件)
共感した! 12件)
詠み人知らず

3.5本当に血を分けた兄弟になったふたりの音

2025年9月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

癒される

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 4件)
共感した! 20件)
カールⅢ世