「音楽映画かと思いきやブラザーフッド映画だった」ファンファーレ!ふたつの音 ひでちゃぴんさんの映画レビュー(感想・評価)
音楽映画かと思いきやブラザーフッド映画だった
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兄ティボが白血病になったのをきっかけに、生き別れになった弟ジミーを見つけ、
兄の治療に協力することで、絆が生まれていく。
兄が世界的な指揮者、弟は食堂で働きながら吹奏楽団に参加しているのだが、
育った環境も現状も異なり、弟から反発される兄。
今度は弟の窮地を救うために尽力する兄、
すこしずつ確執(弟からの一方的な)が埋まっていき、ハッピーになるかと思いきや
兄が完治していなかったことを知る弟。。
最後の最後はふたりを結びつけた音楽で二人はわかり合いながら、弟が兄にエールを贈る
最高のエンディング。
私はもっと音楽に寄った作品なのかと思っていたけれど、
むしろ兄弟関係にスポットがあたった作品で、ラストは感動的だった。
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トミーさんのコメント
2025年10月19日
共感&コメントありがとうございます。
エピソードが細切れの上、唐突で眠たくなるのも無理ありません。自分はちょっとイライラしました。
エンディングはスカッとしましたが、エンドロールの音楽は尻切れでしたね。
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