劇場公開日 2025年9月19日

「人生がピークを迎えるときにその人を祝福するための演奏は、演奏する者と聴く者と両方にとって魂が震えるような力となります。見事な演奏でした。」ファンファーレ!ふたつの音 もりのいぶきさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5 人生がピークを迎えるときにその人を祝福するための演奏は、演奏する者と聴く者と両方にとって魂が震えるような力となります。見事な演奏でした。

2025年9月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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もりのいぶき
かばこさんのコメント
2025年11月20日

コメント返しありがとうございます。
私も観た直後は、ボレロで高鳴りつつも、気持ちが沈みました。ティボは、どうしようとも助からないんですもんね。。。

かばこ
かばこさんのコメント
2025年11月20日

ティボが炭鉱楽団に肩入れしていたことはニュースショーなんかで美談ぽく語られていたので、炭鉱楽団一同末席にご招待されたんだろうと思っていました。持ち込む楽器もないからサプライズにはうってつけかな、と。

かばこ
トミーさんのコメント
2025年10月19日

共感ありがとうございます。
テンガロンハットをかぶっていた所からも、アメリカかぶれへの批判と見ました。
家族→生活→生命と不幸が段階を上げていくのはちょっと辛かったですね。

トミー
オパーリンブルーさんのコメント
2025年10月5日

レビュー目を通してくださり、有難うございます
私と重なるジャンルがお好きなようで、フォローもさせて頂きます^⁠_⁠^

単館系の映画はスタッフさんのお手製コメントや、映画評の切抜きとか掲示してあって、鑑賞後のデザートとして必ず読んでます
(混雑していたら、スマホで撮影し後で熟読)

この映画のインタビュー記事は、まさにデザート
確かにあのラストだと、何ひとつ救いがないままに終わりますよね

記事中に”子どもの楽団の指揮者”とだけ書いてあって、今改めて物語として構成を考えると
ジミーが学校の食堂で働いてたことがヒントかな、と
学校(中学か高校?)で昼間は学食、夕方から学校の吹奏楽部で指揮するみたいな、ダブルワークなら可能かもしれませんね
ティボのように世界を飛び回る一流指揮者にはなれないけれど、子どもが好きそうなジミーにはピッタリかもしれません
(久しぶりに会えた我が子は小遣い貰ったら帰ってしまう薄情者でしたが…)

音楽で生計を建てるまではいかないけど、子どもに教えることで音楽と共に歩く人生になりそうです
映画であれど、そう簡単に薔薇色の人生にならない所が、フランス映画らしいかもしれません

オパーリンブルー
オパーリンブルーさんのコメント
2025年10月4日

監督のインタビュー記事を読んだので、その後の顛末を私のレビューに書きました
よろしければご一読ください^⁠_⁠^

そんなに単純に物事がいい方に変わらない、現実的な映画なのに、ラストシーンが良かったですね♪

オパーリンブルー