「暴走クレッシェンド」ファンファーレ!ふたつの音 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
暴走クレッシェンド
白血病になった37歳の世界的に有名な指揮者が、生き別れた弟の存在を知り交流する話。
妹に骨髄ドナーになれるか検査をしてもらったら血縁無し、からの母親を問い詰めたら弟がいる!?となって、ドナーになって貰うべく弟を訪ねて巻き起こっていく。
存在すら知らなかった兄貴が突然訪ねて来た上に、裕福な家で育った兄貴に戸惑うジミーちゃんだったけど、初登場のシーンからイケメンぶりは伝わってきたしと言う事で、あれよあれよと骨髄移植は終了し、ここからが本題ですね。
慎ましくも楽しく暮らす弟の音楽の趣味や才能に喜び気にかけていくティボが、多忙な中で弟を訪ねて彼やその仲間と交流してというストーリーで、ちゃんと兄弟になっていく感じはとても良かったのだけれど…海からの行で…えっ!?
そこからのラストは愉しいし心地良いしでまた良かったけれど、それで終わらせるなら海とその後の工場はいらないんじゃね?
と感じてしまった。
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