劇場公開日 2025年11月28日

ナイトフラワーのレビュー・感想・評価

全247件中、21~40件目を表示

3.5森田望智さんの圧巻の演技。

2025年12月9日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

難しい

借金抱えたシングルマザーの生活はちょっとツッコミどころが多い気がしましたが、少しジェンダーっぽさを抱えデリヘル勤め、そして格闘家。話し方から雰囲気出てて、凄まじい格闘シーン!森田望智さんの演技に魅せられる作品です。大きな格闘大会で出てきたラウンドガールよりも北川景子の方が綺麗っていうもう一つのツッコミ。
簡単に稼げそうな場面を見てしまって自分もやってやろうってのは、子供に未来を見せたい親がやっちゃダメよね。
渋谷龍太さんって歌手なんですね、近頃頻繁にラジオ出てましたが、あれ普通に輩ですね。

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アマッポ

3.5映画という名のVAR

2025年12月9日
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鑑賞方法:映画館

 飲食店でのばかげたイッキ飲みにしろ、地球儀製作の仕事にしろ、旦那が飛んだ直後とはいえ、ひどいです。使い物になる気がしないでしょ、周囲は。子供二人抱えた片親の必死さ、アトのなさがまるで見えない。あれは下心関係なしに説教したくなるわ。子供のことを言われ理不尽に聞こえても雇い主なんやからしばらくは耐えて様子みるべきだろう。くり返すが、子供と手持ち金を思えば絶対にクビになってはいけない時期だったはずである。なんというか、世間自体に不慣れすぎというか。

 冷酷に一言で犯罪者予備軍の人間としか言えない。そして事実そうなる。

 森田に出会ってからは、ずぶずぶのオンブにだっこで、森田なりの人間関係を聞きもしないで家族になってくれ、とかもう。
 始めて間もない売上げで、霜降りかなんかをいきなり嬉しそうに買って食ってたのはちょっと震えた。倫理的葛藤の欠片もない。その後も売人ばっかり夢中でやってて、買い手1人1人の様子に注意してる風情は皆無だった。未成年相手だろうが無関心にさばきまくり。そりゃあ報復の私刑は企てられるでしょう。
 この人はシングルマザーのなんかしら一生懸命な雰囲気を纏ってるだけの視界ゼロメートル人間なんだと感じましたね。どうもそのせいで組織の粛清対象からは外れてるような印象のラストでしたね。彼女は組織のこと、なんも見てないし気にしてないしで、なんも分かってへんからw

 ホイッスルが鳴って、いま得点が認められました。スコアは2対1です。
 ピッチにコウモリが一匹落ちているようです…

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満天

4.0転がり落ちていく人生からの…

2025年12月9日
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鑑賞方法:映画館

転がり落ちていく人生からの幸せ?
ナイトフラワーが象徴するラスト考えさせられる
森田望智の声気になったが、説得力のある肉体改造、格闘センス、絶賛デス。最近の北川景子はシリアス演技イイです。

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ムロン

0.5一番きらい

2025年12月8日
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もんだいは観客にあるという映画。
監督はそこまで偉いのか?

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かな

4.0切実なテーマを明るく•••

2025年12月8日
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現代社会に限らずいつの時代でも、庶民は働いても働いても金銭的余裕ができないまま日々必死になって生きているのが現実である。でも、この現実にちょっとしたほころびが生じた時、人はどう転ぶか•••というテーマで展開しているのが『ナイトフラワー』であると思う。生活のために薬の売人をやるというストーリーにありがちな男女のもつれ合う暗く、ただセックスと暴力の繰り返しのシーンがないのがこの映画の新しいところである。厳密に云えば暴力シーンはあっても性的なシーンは一切ない。クライマックスはさいごにある。薬を売ることは犯罪なのだが、それへの罰を課すことをあえて描いていないのである。この映画の作者の意図するところは、結論に白黒つけることではなく、現実の社会に生きている人間を描くことで、観ている我々が何かを考える場を持つということであろう。
ラストの、ヒッチコックを思わせるサスペンスシーンは素晴らしかった。

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M•Y

2.5演技は凄い!でも、ストーリーはありきたり?

2025年12月8日
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この映画は、観るかやめとくか迷ってたんですけどね…
あまり、暴力シーンの多い映画は得意じゃないので。
でも、友人が「物理的な暴力の描写は思ったより多くなかった」というから、意を決して観てきました。

ストーリーとしては大して深みもないのだけど、演技は凄かった。
特に森田望智は、正に別人!
カメレオン俳優だとは思っていたけど、それにしたって…
生活のためにデリヘル嬢もやってる格闘家という無茶なキャラを、低い声で迫力満点に演じてました。

北川景子も、生活苦に喘ぐシングルマザーを熱演。
綺麗な顔立ちだけど輝きを失った、疲れた女性をきっちり演じてた。

ただ、ストーリーに深みがないので、社会問題の実例を見せられているだけな雰囲気になってしまって、「おもしろい」より「見てて辛い」が勝ってしまったのも事実かな。

あ、あと、ヴァイオリンを弾く私としては、子役達の演奏も見どころでしたね。まさかの実演。

ヴァイオリン教室のグループレッスンに参加している場面から
「あれ? この子、自分で弾いてる…よね?」と思ったのだけど、
発表会のシーンでは、普通に「ラ・フォリア」を弾いていて。
「上級者向けの先生」を訪問した際には、エックレスのソナタを。
後のレッスンシーンではそれなりに難しい練習曲なども弾いていて。
調べたら、渡瀬結美さんは、今年の「第50回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール」で奨励賞をとってるんですね。
コンクールに入賞するような子を起用してたとは贅沢ですね。
「上級者向けの先生」の他の弟子役も、普通にヴィエニャフスキとか弾いててビックリです。

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Bratsche

3.0曇り空に似た作品

2025年12月8日
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悲しい

怖い

難しい

曇り空のような色をした
作品だなと思った

ヒロインの母親は
守るべき
子どもたちが住む世界と

闇に染まった世界を
行ったり来たりして

物語が進むにつれて

その闇は、色濃く
そして深くなっていく

行き着く先は、恐らく
永遠の行き止まりなのだろうと

灰色に渦巻いた不安感が
観てる者を追いかけてくる

暗闇と暗闇の間に挟まれた
数少ない
平和なシーンに救われながら
何とか集中力を繋ぎ止めた

「泣きたいんはこっちや」

2時間かけて
灰色のバターを塗られた
サンドイッチを
放り込まれてるみたいだった

もう口の中は
灰色の灰で溢れそうなのに

それに含まれてる
平和の分量が
あまりにも少な過ぎるから

噛み砕いて
流し込むまでに
かなりの時間がかかってしまった

「子どもたちに
未来、見せてやりたいねん」

土砂降りの雨の中
母親が叫ぶ

この作品の象徴とも言えるような
そんなシーンが流れていたけれど

本来なら
子どもたちの「ひかり」
であるべき存在の母親が

深い漆黒に染まらなければ
未来を造っていけないというのは
何とも哀しい現象だと思った

観る人によっては
「美しい」と
映るのかもしれないが

わたし的には
ラストに至るまでの過程が
何だか惜しいなと思った

あと数センチ及ばず
かゆい所に
手が届かなかったなという印象で

わたしとしては
もう少し丁寧に
進行して貰いたかった

そしてもっと鮮明に
見せてほしかった

ラストがボヤけてる様子も
まさに曇り空そのものだなと思った

途中までは耐えられたが

ラストに
進めば進むほど

シーンの切り替わりや
展開のスピードが速過ぎて

粗雑な造りに感じてしまった

最後の場面で

夜にしか咲かないはずの
花が開いた瞬間は
静かな絶望を感じた

、、待って下さい!
もしかして
ここで終わりにする気なの?

という、静かな絶望である

そこに至るまで
散々引っ張られて

雲の塊を食べ続けたのに

そこ(楽園)で待っていたのは
静かな絶望だっただなんて。

観た人の中には
わたしのように

客席に置き去りになる人も
多いのではないかと思う

作品自体に
掴みどころが無いため

文字を並べて
組み立てることにも
難航して

この文章を
造り上げるまでに

実に3回も
寝て、起きてを
繰り返したほどである

雲のように掴めない作品を
感想として表現するために
だいぶ手こずってしまった

監督が同じだということで
どうしても比べてしまうが

個人的には
ミッドナイトスワンの方が
深く突き刺さった

ナイトフラワーは
曇り空だと思って観るなら
そんなに悪くないかと思うが

また再び
進んで手に取りたいと
そう思える作品では無いなと思った

追記、森田望智について

わたしは
ドラマを殆ど観ないため
名前も聞いたことが無く
初めて拝見した女優だったが

ファーストタッチから
惹かれていった

彼女からしてみれば
演技だなんて
本当はそんなことは無くて

最初から
こういったボーイッシュな
女性なのか?と思わされた

立ち振る舞い
歩き方に至るまで

彼女の努力が
奥の方まで
行き届いている

作品の途中で
挟み込まれていた

具の入ってないオムライスや
油まみれのラーメンなどを
食べるシーンがあったが

彼女の
乱雑な食べ方には
目を奪われた

半ば作業的に
口に運んでいる様子が
わたしの心の扉を叩いた

乱暴なスポーツに
打ち込む女性は

本気で
こういう食べ方をするのだろうと
海底よりも深く、感心した

彼女は
血の滲むような
苦労を積み重ねて

演じる役の像を
造り上げたに違いないと思った

たった一作品で
わたしの心を奪い
一目惚れをさせてきた森田

この作品は
森田が真の主演といっても
過言ではない

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さくら

4.0森田望智の演技に脱帽

2025年12月8日
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悲しい

興奮

斬新

俳優の本気が映画を面白くする事が良く分かります。北川景子と森田望智の演技が素晴らしい。スノーマン佐久間も頑張ったし、シャブ中で事故死する娘役 お名前も知らず申し訳ないが大変良かった。特に森田望智さん、あなたの本気はビンビンに伝わってきました。「ミリオンダラーベイビー」にインスパイアされたのかな? 脚本にはちょっと疑問に思う所もあったけど十分に楽しめました。ありがとう!

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Keibo

4.0正義がわからない

2025年12月8日
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悲しい

難しい

貧困の中、シングルマザーとして2人の子供を育てる母に北川景子さん。最近、すっかり母親役が板についてますがここまでダークな役は、さすがになかったと思います。もちろん悪いことをしてるんだけど逮捕されたら、残された子供達は?なんて考えて逃げてって応援しちゃってました。
格闘家役でボディガードしてくれる森田望智さんがすごく良かったです。2人の友情と子供達とのやり取りが救いでした。
どこかで仲良く暮らしてるといいな。

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たかな

3.5ダークサイドに堕ちたら、それは幸せと呼ばない。だが、生きるためにはやむなし。

2025年12月8日
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悲しい

もし、現実のお話だとしなら、少しリアルさに欠ける印象です。
渋川清彦、あんなもの用意して田中麗奈に渡したら、◯◯するのは目に見えてわかるでしょう、そうなったら✕✕から足がついて、自分がやばいことくらいわかるでしょう。
でも冒頭のトイレで寝ているシーンとラストシーンのシンクロから、この映画で展開されていることはすべて夢物語だったとしたら納得ですが(夜にしか咲かないナイトフラワーが昼間咲いてるのもおかしな話ですし)・・・・
どっちともとれる結末は内田作品としては、よくありますが、本作のポスターに【ふたつの孤独、ひとつの運命】とあるのでリアルなんだろうなと解釈しています。
あと、森田望智さん、凄いですね演技。全裸監督と対局に居ます。

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ちゆう

5.0北川景子流石!

2025年12月8日
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内田監督の得意分野ですね。
森田望智いい女優さんですね。

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haitanio

4.0衝撃の連続!キャスト陣の演技力が高評価へ!

2025年12月8日
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悲しい

怖い

驚く

サスペンス、バイオレンス、ドッキリ、
ホラー、格闘技、いじめ、薬物、事故、
お金、グロテクスな描写の連続
また相反して家族愛、友情、優しさ、音楽、
食と優しさが混ざりに混ざった映画。
キャストがVシネマの反社的な役者さんなら
B級映画に思った内容かも。
メインキャストの方々はもちろんのこと
メインキャスト以外の方々の演技力で
見応えは増している。
映画の中でわかりやすくエンディングを
伝えて欲しかったけど、脚本・監督の力なのか
見終わってからも謎を解かずにいらるなくなる。
結果、今も楽しんでるからコスパが良いと思う。
作中の登場人物のようにはなりたくないから
鑑賞中に思ったのは
「こんな風になりたくないから頑張る」と決めた。
価値観によって捉え方は人それぞれ
とは言え正しい道を進みたいから
SUPER BEAVERの正攻法を聞いて寝よう♪

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Poco

4.5考えさせられますね

2025年12月8日
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衝撃的な話しですね

悪か善かと言われたら…
かんがえてしまいます

わたしも、母親なので子供達には
不自由な思いはさせられない!と、
思ってしまうかも知れません

本当に子供が小さいと、お金かかるのに
ろくに仕事出来ないんですよね

でも、犯罪で自分が捕まったら…

色々かんがえさせられます

物語の最後は、その人なりの解釈になりましたが
本当に、幸せになって欲しいです
たとえ、貧乏でも笑顔で暮らして欲しい
と、思いました

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かえるパン

3.0ストーリー王道だったけど涙出る

2025年12月7日
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泣ける

悲しい

難しい

あらすじだけでほぅほぅこんな感じかとおおまなに読めたストーリーではあったが、描き方がとてもリアルで本当にこうゆう状況は存在しているだろうなと感じると心がギュッとした。

売人がダメなことは当たり前だけど、その代案を出してあげられない。でも簡単にまとまって稼ぐ方法も残念ながら正当法では難しいし、なにか奇跡が起こらないと無理でしょう。
全員がいい人で、だからこそこうなってしまう結果にもやもやとして、そして辛く涙なしでは無理だった。
本当に頑張っていて、本当に苦しい人をどう線引きするかが難しいのは承知だが、こうゆう人には是非税金をちゃんと使ってもらってほしい。

映画というストーリーを楽しむというよりは、強いメッセージを感じて私にもなにかできることはないんだろうかと考えさせられた。

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ゆゆ

3.5天使のような子役の演奏シーンと森田望智に救われる

2025年12月7日
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内田英治監督や吉田恵輔監督の不幸のつるべうちというか、キャストが泣き叫ぶ演技というかシビアなドラマはあんまり好きでないのだけど、やっぱり観て良かった。『ミッドナイトスワン』も似たところがあって、あれもイヤーな話を女の子のバレエが浄化するように、今回も不幸のどん底シチュエーションの中、バイオリンの女の子が画面を浄化する。子役選びがうまいのかもしれない。

更に使い方としてはより泣ける状況でもあり、そこに加えて森田望智のいったいどうしちゃったのという体当たりのフィジカルも加わって、いじましく涙が溢れて応援したくもなる。森田望智は、あの歩き方、コケ方だけでももう何をやってきたのかわかるのでそれだけで涙がでる。あと、ダンボールの帽子をかぶっていても目の奥で喜んでるときの輝き、バイオリンの演奏会でピントがあってもいないところでの目の輝きだけで泣ける。北川景子も石原さとみの『ミッシング』にくらべて全然いやらしさがなくブチ切れ芝居もどうにいっている。ただどうしてもこれだけの美人さんなら他に食ってく道はあるだろうと思ってしまうマイナスはずっとある。

結果ミッドナイトスワンの姉妹版みたいな雰囲気もあるのだけど、ラスト、この監督は人が悪いかどうなのか、と思って見ていたらなるほど、そこを選んだか、といういいところを選んでホッとはしたけど、そもそもメロドラマで観客を引っ張ろうという姿勢はやはりあまり好みではない。けれどメロドラマです、と言われてみると、配役もいいし、充実した何かが観れるので観てよかった。と思ったがアレか、あのラストはひょっとしてファンタジーエンディングか?やっぱり目線が上にいるのがあまり好きではないな。

しかし『愚か者の身分』もそうだったけど、生きづらい、というかどん詰まりの社会が映画にたくさん描かれてそれが作り話でもなくなってきたように感じる。

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ONI

4.5凄かった

2025年12月7日
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今年見た中で一番ドキドキした。
生活の為とはいえ違法行為に手を染めなければいけない状況だったら自分もやっていたかもしれない。
バイオリンの美しい音色とダークな世界がとっても合っていた。
この先は幸せになれたのだろうか?

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なまかやゆう

4.5家族愛と矛盾と

2025年12月7日
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泣ける

悲しい

ドキドキ

他人を不幸にして子供を育てる…って苦しいなぁ。森田望智の迫力の演技と北川景子の可愛さでしっかり心を掴まれた。渋谷龍太もいい感じ。

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サトシ

2.5いいけど、ツッコミどころ満載

2025年12月7日
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森田さんの演技はよかった
内田ワールドでした
ありえない、ツッコミどころ満載もあるけど、何かよかった。

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The music

4.5森田さんの迫力

2025年12月7日
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鑑賞方法:映画館

内田監督のオリジナル作品は心を突く作品が多く外れがない。
設定に関してもいくつもの場面の何気ないセリフに背景を感じさせており、自然と物語に入りやすい。
映画なのに映画な感じがしない。
作品自体に役者が没頭しているのか、いい意味で伝染しており緊迫感も素晴らしい。
森田さんの地下格闘家感は半端ない。
そもそも何故その職業を選んだのか?が疑問だったが、終盤のラーメン屋の会話で、全てを解決していた。
非常に練られた脚本で途中ながら感心。
田中麗奈さんの表情と微妙な間の演技とラストシーンは絶妙。
いやはやいい映画に出会えました。

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ダルメシアン07

4.5小説と映画が補い合う脚本

2025年12月7日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

驚く

小説から先に読んで、映画観ました。
これセットで体験して、ようやくかたちになります。

ネタバレは控えますが、小説の終わり方に少し余白があったので気になって映画を観て、、ああこれか、、と。
逆に、映画だけ観るとどういうこと?てなるとおもうんですが、これは小説の方で補えます。

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てつへい
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