劇場公開日 2025年11月28日

「内田英治ワールド炸裂だけど「寸止め」されたと感じる件 観客がリアリティ•ラインを作り手と共有できずにツッコミどころ満載となってしまう件」ナイトフラワー Freddie3vさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0 内田英治ワールド炸裂だけど「寸止め」されたと感じる件 観客がリアリティ•ラインを作り手と共有できずにツッコミどころ満載となってしまう件

2025年12月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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Freddie3v
おつろくさんのコメント
2025年12月8日

共感ありがとうございます!

この作品だけでなく、最近は寸止め作品が多いと思いませんか? これは私見なんですが、諸物価高騰から映画の製作費が削られてロケやセットが簡略化して、それでも抑えられないコストの穴埋めのために作品の結末を二極化して、観客に結末の感想を丸投げして話題作りを誘導する事により興行収入を上げるという禁じ手を使っているというものです。

このくらい極端に考えないと、結末があやふやな原作を選んだり、原作の結末と異なる脚本に改変したり、今の映画界の事情に納得できない感じがします。

おつろく
あんちゃんさんのコメント
2025年12月8日

確かにこれがオリジナル脚本であることは今の日本映画のジョーシキからすると驚くべきことなのかもしれませんね。あと私は本作の良いところは扱っているテーマのせいなのかもしれないけどテレビの匂いがあまりしないこと。曲がりなりにもこれは映画ではあると思うのです。製作に関テレ(言わずとしれたCX系列です)が入っていながらこれも驚くべきことなのかも。

あんちゃん
トミーさんのコメント
2025年12月8日

共感ありがとうございます。
内田監督の触れ合えない恋人たちの話も、取って付けた様なハッピーエンドで、個人的にはそれはハードル高いぞと思ったものでした。直接的な描写は避けてるのかもしれませんね、最期を観せられても・・ですけど。

トミー
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