「咲くタイミング」ナイトフラワー あやさんの映画レビュー(感想・評価)
咲くタイミング
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似た境遇(貧困)だったので刺さる所も多くて子供の頃のことを思い出しながらみました。
小太郎くんを抱き締めてごめん、八つ当たりだったっていう場面をみて
ああ、、これ私がお母さんに言われたかった。抱き締められたかったと思ってしまいそこからずっと涙が止まりませんでした。
給食は本当に救いです。
小春ちゃんの所大号泣です。
いじめ、本当に良くない!
子供は環境によって凄く達観するし聡い子になります。
その小春ちゃんの唯一やりたいバイオリンを続けさせてる夏希は子供にとっていいお母さんだなと思いました。
悪いことが起こった時って本当にたて続きに来ますよね、、、。
窮地に立ってるから考えれる余裕がないし正常な判断が出来ないからどんどん悪いほうに進んじゃうのかなと思いました。
他のレビューで元夫の借金を払う必要はないと書いてあってそうなんだって思いました。
やっぱり学、知識って大事だなって。
夏希もこれを知っていればもう少し楽だっただろうな、、、。
夏希の最初と最後の言葉。
お手洗いに飾られてる絵。
サトウの服。
紫色の海。
夜に咲く花が日中に咲いた。
楽園。
何回かみてに腑に落ちました。
もっと細かいところにも考察出来そう、、
夏希も多摩恵も小春ちゃんも小太郎も海もサトウもみんな本当に演技が上手でした。
小春ちゃん役の子初演技と聞いて感服しました。
監督がいう観た人に委ねるはみんながどうなったのかだけじゃなくて、
“死“はバットエンドだけなのか?
解放でもあるんじゃないかなとも思いました。
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