ストロベリームーン　余命半年の恋のレビュー・感想・評価

試写会で観ました。
何の期待もせずに見たらびっくりするくらい泣ける映画でストーリーも良くていい映画でした。
余命半年、病気、初恋と色々王道な感じはあるけどまさかの期待を裏切る素敵な映画でした。
見てよかったし最後に流れるオレンジレンジもいい。

ハンカチティッシュ必須です、友達目線、親目線、恋人目線すべてにおいて泣ける映画。
親友も両親も恋人もみんな素敵な人たち。

何回泣いたかわからないし、もう泣きたくないよって終盤思ってたけどまたこみ上げてくるし最後伏線回収みたくなって点と点がつながり納得のいく終わり方でした。

初恋と友情と家族愛が詰まった脚本と、純粋無垢な役者の芝居は、タイトルのキラキラ感からは想像つかないほど、丁寧に作られたよく出来た映画でした。思わず夜空の月を見上げたくなりました。

どこにでもあるようなストーリーわかり切ったラスト
逆にシンプルで見やすい

病気のせいで学校に行けず家の中での生活
普通の学校生活を夢見てた少女がある日男の子に一目惚れをし、それをきっかけに高校に行きたいと親に打診
そして残り半年しかない高校生活のスタート

恋愛ストーリーが始まり
初々しく煌びやかな青春が繰り広げられた
私の青春はどこにいったのかと羨ましくニヤけてた、、

たった半年なはずなのにすごく長く感じた
わりとスッと入ってくるが
日付が表示されるのでしっかりみていつのいつだと
理解しながら見るのをお勧め

キャストがいいのもあり
俳優さんひとりひとりの演技もすごかった

_涙脆い私はわりと序盤から泣いてました..
男といくならメイク直し必須です笑
試写会がちょうど15夜で
ストロベリームーンではないが帰りの満月にほっこりしました

當真あみさんの演技に痺れました。
そして、とても可愛らしい。
以前、活躍していた小川範子さんの笑顔にそっくりで見間違いました。
齋藤潤くんの優しい演技も良かったですね。
そして、この作品に出てくる人が善人ばかりで、安心して最後まで
観ることが出来ました。観賞後、心が温かくなること必至です。