ストロベリームーン 余命半年の恋のレビュー・感想・評価
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エンドロールは 『いま、会いに ゆきます』と スゴく 似てて 懐かしく 思い出しました。テーマとか 季節や ヒマワリ畑も。。似てましたね。
純粋で 温かく 前向きで 美しい 内容でした。「余命宣告」 1日でも 長く 生きてほしい。両親、その事を 知らされた 親友、彼氏。の 切実な想い。当事者 萌ちゃんは 青春 真っ只中。やり残すことなく 青春を 楽しもう。と。。やりたい事は 全て やりきったんじゃないのかな。。「余命」を 宣告される辛い想い。諦めと 前向きな 姿勢で 活発で とても 明るく 振る舞ってましたけど。とても 強い精神力でしたね。最期の 息を 引き取る 瞬間は 両親、親友、彼氏に 見送られました。。悲しんだけど とても 美しく 描かれていました。日向くん。。実母の死。 それから間もなく 萌との 出逢いから 短かった 彼女の死と。。壮絶でしたね。彼女の為に やってあげられる事は 全て やってあげたんじゃないのかな。。真っ直ぐで とても いい奴でしたね。萌ちゃんも 天国から 応援してくれた みんなに 幸せを 送り届けて いるんじゃないのかな。友達も 親友も 彼氏も。。夢を叶えていて。実は。。日向くんの ほうが先に。。って そこは 何か すでに 2人には 『赤い糸』で 結ばれて いた気が しましたね。そういう 運命 宿命 だったのかな。この 映画は なんか 沖縄県人会。。って そんな 繋がりが あるのかな。。って。主人公の あみちゃんや 郵便局員の 黒島結菜ちゃん そして 主題歌担当の ORANGE RANGE。 そして エンドロールは。。何か 大ヒットした 竹内結子と 中村獅童 主演の 『いま、会いに ゆきます』の映画の エンドロールを 観てるようでした。どちらも ORANGE RANGEの 主題歌と 絵コンテの 映像が とても 似てて。。あと 作中の 6月の季節とか。ヒマワリ畑とか テーマも よく似てたので。ふと 思い出しました。懐かしいですね。。ストロベリームーン。美しい心、みんな 真面目で 汚れた心や 気持ちも 一切なく 全て キレイな 内容で いい作品でした。涙が 溢れ出ました。
原作とは全くの別物です
画は本当に美しいですし、主演の若いお二人も(どうしても「めぐるちゃんと風希くん」に思えてしまうけど)フレッシュで素敵です。
(原作は未読で鑑賞し、後追いで読みました。)
ある意味定番の「余命+恋愛」ストーリーで、奇をてらわず正攻法で描き切りました。
なので死の場面なども逆に古風な描写となっていますが、そのわりに主人公の内面・・自らの死をどう受け止め、向き合ったのか。生まれて十年かそこらで突然、「死」という運命を背負わされた「悲しみだけでは片づけられない」葛藤が抜け落ちてて感情移入がしにくいです。
當真あみさんは病気メイクをせず、スッピンメイクだったことや病気の描写がほとんどなく、何の病気なのかわからないだけでなく、悲壮感もなく亡くなりそう?には見えないのが難点といえば難点です。
また、最後の「手紙in手紙」は二重底みたいな展開でややくどく感じました。麗への手紙で感動した観客は肝心の日向への手紙につい「またやるの?」と思ってしまいますし、それを読んだ日向が何を思ったのかもわからず、肩透かし感があります。このまま話が終わってしまっては、麗があまりに可哀そうな気がします。
友情なのか愛情なのか、(ストロベリームーンなのかひまわりなのか)どっちつかずで残念です。
全般に「泣かせるまでの盛り上げる演出」が上手くなくて、盛り上がりそうなのに「ふっ」と抜けてしまうような印象でした。
當真あみさんはお人形さんのようにかわいいですし、親友役の池端杏慈さんの演技は秀逸。今回の掘り出し物?です。
ちなみに、公開後二日目の土曜日10時の回でしたが観客はなんと中年のおじさん3名だけ。ほぼ貸し切りでした。この作品を見る層は「チェンソーマン」や「国宝」に流れたのでしょうか。
追記
小説を読みました。
ティーンエイジャー向けに振り切って書かれていて、わかりやすくシンプルになっているので、小説の方が素直に感動出来ます。
読後感じるのは、映画はふたりの設定以外全くの別物だということです。
原作改変というのは映像化の一番の課題であり、デリケートな問題です。原作は若い二人の淡い初恋の日々を切り取ったようなリアル感が魅力ですが、映画化にあたり「映画的に仕上げた」場面がやはりかなり違和感があったところばかりで、なるほど。とは思いました。作り手の肩に力が入りすぎたのかもしれません。
愛があふれています。
素直によかったです。二人の愛がこれでもかというくらい押し寄せてきて、愛があふれています。泣き所は3か所。①ひまわりを病院の窓の下に咲かせたところ。②萌が息を引き取ったところ。③未来への手紙が届きそれを読んでいるところ。久しぶりに泣かせてもらいました。また、特典映像のORANGE RANGE「トワノヒカリ」もよかったです。
切なくてあたたかいお話
見てるこちらが恥ずかしくなる。
直球ど真ん中の、愛と死の物語です。
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入学式の最中に教室で初めて二人が会話をするシーンだけは「やり過ぎ」感がありましたが、あとはどのシーンも素晴らしい。こんなに爽やかで健やかでまっすぐ綺麗な映画は久しぶりです。
若い男女の恋愛のみならず、親子、夫婦、親友、男友達間の、温かく美しい愛情がたくさん詰まった映画です。ユースケサンタマリアさんと田中麗奈さんが秀逸・抜群の演技でした。
また改めて自分が五体満足・健康であることに感謝の念が湧きました。人間関係でクヨクヨしたりするのは愚かで小さなことだと痛感しました。
直球ど真ん中の、死が愛する二人を分かつ恋愛物語です。何度も泣きました。是非お薦めします。
涙腺崩壊レベルに切ない話
令和一泣けるかは分からないけど泣いた
2025年劇場鑑賞284本目。
エンドロール後映像はないけど特典QRコードが出るのでサイレントモードでスマホの電源切って、エンドロール中に体に押し当てて光が漏れないよう起動するのをお勧めします。
実は・・・とかではなく最初から半年で死にます!と予告どころかタイトルで教えてくれる親切さで、もうヒロインがかわいそうで健気でいちいち泣きそうになります。難病もので泣けないなんてよほど下手に作らないとないので、キャッチコピーの令和一泣けるというのはどうかと思いますがちゃんと泣きました。
ヒロインの當真あみもいいのですが、やはり今高校生を演じさせたら日本一の齋藤潤が出ているのが大きいです。とりあえず学校もので彼をキャスティングできた時点で勝確でしょう。
不満点は大人パートの物語が回収しきれていない点です。えっ、それで終わっちゃうの?という感じでした。
後エンドロールを見ていて伊藤健太郎や黒島結菜の名前があったのですが、どこ出てたか全く分かりませんでした・・・。
多分同級生の大人と、郵便局員だとは思うのですが、今思い出してもそんなシーンあったっけ、とそんな顔してたっけ、という感じです(笑)
泣けそうで
泣けなかった笑笑
まあ泣かんでもええんやけど🧐
手紙のシーンも君の膵臓を食べたいのシーンと比べながら観てしまっていた。
違いといえば死期がちかいことを周りが分かりすぎてたことかな。その分泣けなかったのかもしれない。
でも當真あみさん、齋藤潤さん、池端杏慈さんの演技も良かったし、杉野遥亮さん、中条あやみさんも良かった😎
ユースケサンタマリアさんと田中麗奈さんの夫婦が個人的には印象に残りました。
ひまわり畑のシーンや病室のシーン、ストロベリームーンのシーンも良かったけど、、、
もうちょい😛笑笑
頑張れ酒井麻衣監督😎
當真あみの魅力全開!
桜井萌を演じた當真あみが登場してからずっと泣けた。
なんだろう、この儚い感、透明感、
全部が涙腺を刺激する。
萌が恋をする佐藤日向を演じた齋藤潤の演技も秀逸で、
日向の素朴な真面目さ&温かさを上手く演じていた。
齋藤潤が當真あみの相手役だからこそ、當真あみが
光ったのだと思う。
それだけではなく、萌の両親を演じた
ユースケ・サンタマリアと田中麗奈の演技も実に
當真あみとマッチングしていた。
この二人の演技により更に涙腺を刺激された。
萌がいないときの二人の会話が秀逸なのだ。
ストーリーとしてはさほど驚きもなく、
意外性もない。
それでも、わかっていても泣けるのは、
物語の紡ぎ上げ方というより、俳優陣によるところが
大きいと感じた。
特に萌は少なからず破天荒な子であるが、
當真あみが演じるだけで、もう許せてしまうし、
悲しくてしょうがない。
悲しくてせつなくてしょうがないけれど、
ラストは前を向ける、良い鑑賞後感だった。
映画でこんなにもたくさん涙が流れたのは、
今年随一かもしれない。
好きな人と一緒に見ると永遠に結ばれる
ベストセラー小説を実写映画化した美しくも切ない純愛ラブストーリー。余命半年という限られた時間の中で全力で恋をする少女の姿に共感し胸が熱くなりました。
主演を演じた當真あみの透明感も役柄にピッタリの印象で彼女の演技にグイグイ引き込まれた。6月の満月「ストロベリームーン」は「好きな人と一緒に見ると永遠に結ばれる」この言葉は素敵で美しい言葉です。
2025-152
泣けますし、しっかり伏線が回収されてます
主役の當真あみさんは舞台挨拶の髪型より作中の方が良かったと思います。
私服衣装はすごくかわいいです。自分で買いに行ってるとは思えないので
お母さんの影響か?でもお母さんの衣装は普通です。
今後の成長が楽しみな女優さんです。
共演の池端杏慈さんも良かったです。表情がいいなぁと思った。
伏線回収についても、びっくりするようなデンデン返しはないですが
心温まり泣けます。
演者の泣きシーンもしっかり長尺でもらい泣きします。
映画を見る側で考えてください。と言ったところがなくストーリーも
分かりやすくて良かったです。登場人物が少ないのも良いです。
日向と麗が引っ付くことは無いんでしょうね。あの感じだと・・・
天国の萌はそうなるほうが喜びそうだけど。。。
13年後のお手紙は、お父さん、お母さん、お友達の2人の男の子には無かったのかな?
絵本のような恋と親の世界のリアル感
絵本の世界のようでキラキラしていました。現実離れしている…と心のどこかで思ってしまったのか感情移入することはありませんでした。個人的な話なのですが、僕はやはり実話を基にしてつくられた作品が好みのようです。
ただ、両親が悲しい顔を娘に見せまいと明るく日々を過ごしていたり、その日々のなかで溜まってしまった涙をどうにかしようとする場面は苦しかったです。現実を感じられたからなのでしょうね。田中麗奈さんの演技が光っていました。電車の高架下の…ね。
高校生が主人公の映画を親の目線で見るようになっていました。いつのまにか心の年齢も重ねていたようです。萌の人生は高校一年生で終わってしまったけれど、健康体の僕の人生はまだまだ続きそう。残りの人生を萌にあげられたらいいのにな。とも思いました。これもまた、親心のようなものなのでしょうか。
杏慈ちゃんの将来性
ニコラモデル時代からの杏慈ちゃんファンで親子で鑑賞してきました。
杏慈ちゃん目当ての少しミーハーな気持ちがぶっ飛ぶくらい、麗の演技に心を揺さぶられました。
萌と好きな人が同じと知った時の内心の動揺と、でも萌にはそれをいっさい悟らせない強さ。
講堂で輪になって喜ぶシーンで日向と思わず手を繋いでいたことにハッと気づいて慌てて手を離すしぐさ。
デートのバスを見送る時の、2人を応援する気持ちの一方で片思いの苦しみがこぼれる視線。
どのシーンを取っても、強くて優しい、恋する女の子の生きてる「麗」がそこに居ました。
杏慈ちゃんの美貌が演技を邪魔しないのも俳優としてとても凄いことだと思います。ものすごい美少女なのに良い意味でそう思わせない。顔に目が行くより演技が魅力的で目で追ってしまう。
遠くない未来、色々な役を演じるカメレオン俳優になりそう。この先の作品でまたどんな演技を見せてくれるのか、非常に楽しみです。
泣けはしなかった
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