ストロベリームーン 余命半年の恋のレビュー・感想・評価
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小学生〜年配の方までお勧めできる映画
俳優陣が素敵だったので、配信を待たずに映画館で観ることにしました。ヒロインの小学1年生時代から描かれていて、小学生・中学生も自分に重ねたり、考えたり出来る映画です。お父さんお母さん世代も、こんなふうに子育てしたいな、とか考えながら観られるし親子で観に行くのもお勧めです!
どんな家族か、境遇にどう向き合う人なのかとても丁寧に演じられていて良かったです。「余命=涙」ではなく、一瞬一瞬どう生きるのかが描かれています。やるせなさや悔しさ、生きている今を大切にする優しさ、主人公2人の演技が本当に素晴らしかった!
えっ展開早い!という場面も、ヒロインの可愛らしいキャラクターと「色々マキで行かないと」という言葉が説得力を持たせて、こんな同級生がいたら楽しいな、応援しちゃうな!と思って笑いながら観ました。
高校時代が話の中心で、友情も恋愛も映像もとにかく素敵でしたが、私としては大人時代の抑えた描き方がリアルで、越えてきた年月が感じられて、それぞれのこれからの人生が幸せであるよう、心から願うラストでした。
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ー追記ー
エンディング曲「トワノヒカリ」のMV、とっても素敵です!
インスタなどでMVのURLがお知らせされてますが、映画をこれから観る方は①映画を観る②MVを観るという順番で是非!
というのも、MVのコメント欄に映画の内容がたくさん含まれてます。映画を観る時にワクワク出来るよう、①②の順番がお勧めです!
観た方がいい素晴らしい映画
自分にとっては良い映画だった
観客に涙を強要する不自然な脚本・演出に無理がある
ヒロインが不治の病で若くして亡くなる映画は、これまでにも長澤まさみ主演の"世界の中心で、愛をさけぶ"、小松菜奈主演の"余命10年"、広瀬すず主演の"四月は君の嘘"、浜辺美波主演の"君の肝臓をたべたい"など、涙が溢れる名作が多々ある。本作もそれらの名作に匹敵するかと期待して観させて頂いたが、残念な印象に終わった。その理由は、例えばストロベリームーンを見に行ったシチュエーションで唐突に湖に入水したり、大量の向日葵を病室の下に持って来て見せたり、余りにも強引に"涙を流して下さい的"な脚本や演出が不自然で無理がある。観る前からストーリーの大筋は察しが付く作品だからこそ、死に至るまでのエピソードの中には萌の自分らしく生きようとする力強さと病の宿命を背負っている悲しみが複雑に交錯する心情をもっと深く繊細に表現するセリフや映像ができないものかと思ってしまった。それが不充分だから、ラストで日向が萌から届いた手紙を読み涙するラストシーンでもイマイチ感情移入することが出来なかった。
齋藤潤さん&當真亜美さん というより齋藤潤氏の『朴訥さ 誠実さ』が光る好作品 しかし俺の涙腺は崩壊せず 死守。
コレは 好作品です。是非。観る価値あり。🩷
しかし 同時に 恋愛&夭・ 早・という もう TV📺ドラマ&映画で もう 繰り返し繰り返し🔁
何百回も❓観てきたパターン なので テンプレートすぎて 涙腺崩壊一歩手前で 涙腺死守。
まあ 世俗の垢にまみれた 昭和のテレビっ子📺 ひねくれジジイ 的には 既視感が惜しかった。
とにかく『カラオケ🎤行こ❗️』で こじらせ厨二病的な役で好演した 齋藤潤氏の 成長 ノドボトケ
朴訥かつ誠実 ピュア な 好演が 共感MAX。
いや 最高に 不器用だけど誠実 な男子高校生に共感‼️
當真亜美氏 は 抜群の安定だ。 お似合いのカップル👭
で ジジイの俺も もう半世紀❓前の 高校生❓時代思い出して 眩しかったぞ✨✨✨✨✨
プラトニック&ピュア そこは最高🈵
確かに 令和イチ泣ける作品かもしれん 俺は泣けなかったけど。カップル👭是非おススメ。
しかしだなぁ 令和の時代 医療が進歩してるからさぁ
膵臓癌あるいは骨肉腫❓ 末期がん❓あっ平成13年だった でも変わらねー気が
もう直前までピンピンしてて 余命宣告 って 何の病気❓
確かに 當間亜美さん 最後は役作りで蒼白いけども・・・
【一番違和感台詞 スクリーンで確認して❗️】
『じゃぁ 買おうか』→ 違うだろ❗️『バカなこと言うな』だろ
コレは予告編動画でも出てるけど
あのなぁ 終活するのは 俺みてぇなジジイとか BBAで十分やねん。
事後措置なんて 後回し というのが 昭和の常識だった気もする。
あと 近い人の死に 涙😢しないのが 違和感。ムリ 待合室な。気丈に振る舞う というのと 涙は関係がない
令和版 お涙アップデートに 対応できない 昭和の時代遅れの俺ざんす。
あっ 最も良かった点。齋藤潤氏→杉野遥亮氏 の引き継ぎが万端。『鋼の誠実青年ライン』に感動したのは事実。
ヒロインの親友 池端杏慈さん→中条あやみさんも 親和性が高かった。
ピンポイント指摘 お・には 平成27年の文字・・・あとはスクリーンで確認して推察を。
🈶有料パンフは ロケ地 野田や銚子ではなくて 静岡
監督の写真カワユシ😍 でなかなか良いよ。秀作。
カップル是非おススメ。ジジイ単身トライ は少し恥ずかしかった 気のせいだな。眩しかった✨✨。
切ない恋と親ごころ
ユースケサンタマリアさんと田中麗奈さんの夫婦役、かなり良かった。
ユースケサンタマリアさんのちょっとおちゃらけた感じと真面目な感じが絶妙に合わさっていたかんじでかなり良かった。
田中麗奈さんの高架下で慟哭するシーンは、感情が全て伝わってきた。電話越しのユースケサンタマリアさんも悔しさが伝わってきてすごかった。
ストーリーは、仲良し五人組がそのうちの2人を応援するって感じになっていた。テンポよく進んでいくが時間があまり経っていないことに驚いた。カレンダーや時計をもう少し出して時間が濃密な時間やタイムリミット感を出しても良かったのではないかと思った。
麗さん役の2人は仕草、雰囲気とかも完璧だったのですごいなと思った。
良い映画でしたが、、
直球勝負の青春恋愛映画
またまた余命短めを題材にした映画ですが、かなり直球で勝負してきたせいか想定していたよりも素晴らしい内容だと感じました。題材からして暗い話になりがちですが、全体的にすごく前向きな映画でした。意外にもほんのちょっとコメディチックなシーンもありました。
萌と日向の恋愛も良かったですが、彼らを支える友人や萌の両親もかなり良かったです。
題名がストロベリームーンですが、どちらかと言えばひまわりに重きを置いているような気がしました。
youtubeの松竹チャンネルで既に公開されていますが、個人的に一番涙腺崩壊しそうになったシーンは父親が萌のお墓の抽選会に当選して、電話で妻に報告するシーンですね。
「クジなんて一回も当たったことないのに」のセリフのところはかなりヤバかったです。
あみちゃんかわいい
あざとい演出だが‼️❓泣くのを我慢するのは難しい‼️❓
なんか全部良かった
當真あみに★★★★★😍😍😍😍😍
話が噓っぽくてもツッコミどころだらけでもなぜか好きになってしまう
映画というのがある。今作もそんな1本。
當真あみを愛でる映画としてだったら満点。
噓っぽさの最たるものはヒロインが余命わずかの病人に見えないこと。
努めて明るく振舞おうとしているにしても、説明されなかったらどこから
見ても普通の女子生徒だ。
中学校に通えないほど病弱で自宅療養していたんじゃなかったっけ?
本人が希望して高校生活を送るにしても、急に症状が悪化したりとか
そんな心配があるから周囲には知らせておいて緊急時に備えるのが
普通ではないだろうか。親友だけが知っている秘密というのは不自然。
基本設定がそんな感じなので、現実感は期待せずに”恋に憧れる少女が
王子様みたいな男子と恋に落ちる”おとぎ話と割り切って観るしかない。
多分製作する側としては若年層の観客が観てフィクションを楽しんで、
ちょっと悲しい場面で泣いてくれればそれで良いのだろう。
それを青春時代なんて遥か昔の爺・婆(病気じゃなくても”いつか死ぬ”が
割と現実的で終活適齢期)が観てああだこうだと言うのは筋違いという
ものだ。だから爺の自分はこれ以上言うまい。
良かったのは當真あみが演じるヒロイン桜井萌の積極性。普通の高校生なら
自然と経験するであろうことが、機を逃すともうできないかもしれない。
だからせっかちになってしまう。後悔しないように全力疾走するみたいで
とても良い。
高校に通えるというだけでワクワク。親友ができる・恋に落ちる・付き合う・
手をつなぐ。叶えたかった夢が一つ一つ現実化する。その度に胸が高鳴ったり
(もちろん病気のせいではなく)、喜びを感じる。
そんな萌を、顔の表情だけでなく全身で表現する當真あみ。萌の嬉しがり方
を見てこちらも笑顔になってしまう。
萌自身が、辛い・悲しい顔を見せない努力をして両親やみんなにもそれを
要求しているのが救われる。そればかりかお茶目すぎるところもあって
和ませてくれる。
悪い人間が出てこない話で、両親(ユースケ・サンタマリア、田中麗奈)が
すごく良い人。親友・恋人・その友人たちもみんな良い人。
劇中で描かれる出来事それぞれに両親の無償の愛や厚い友情、人としての
誠実さが感じられて心地良い空気感があった。
長く生きられなかったのは残念だが全力疾走で生き抜いて、最後はちゃんと
愛の告白もして、萌は後悔のない人生だったに違いない。
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余談
最近観たあの映画もそうだけど、男はアラサーになっても10代の時に好き
だった女子のことをいつまでも思い続けて、というか引きずっているのが
痛々しい。「もうあんなに素敵な女性とは出会わないだろう」とまで思わせる
相手だったというのは確かにそうで、これは女優がそれだけ魅力的だった
のと演出の良さによるものだろう。
まあ、映画の最後には新たな一歩を踏み出すきっかけができて良かった。
あと、この映画も未成年者の男女が親の心配をよそに夜のロマンチック・
デートをする。映像的に映えるのはやっぱり夜なんだな。ま、いいか。
親友の13年後を中条あやみが演じた。彼女が主演した「雪の華」(2019年製作)
のヒロインも今作と似たような境遇だった。しかし有り得ない設定・脚本・
演出・相手役(一応ダブル主演という体裁だけどプロの俳優レベルではなかった)
すべてがダメダメで共感できるところがなかった。
ダブル主演と言えば當真あみの前作「おいしくて泣くとき」は実質ダブル主演
なのだが相手が大手芸能事務所のアイドルだからか彼の単独主演という扱い。
それが不満だったけれど、作品がいまいちだったからどうでも良くなった。
今回が堂々の長編映画初主演で、良い印象の映画だったことに満足。
泣けます
病✕恋
死ぬまでにしたい事
余命系の作品は、好みじゃなくて観ませんがこちらは出演者さん目当てで鑑賞。
話は強引な部分もあるけど、ヒロインを支えたい両親や親友がこれでもか!という位協力しているので、流れに納得感もあり、彼らの尽力を思うとやっぱり泣ける。
死ぬまでにしたい事、あと半年でやるにはこれ程の行動力が必要なんだろうな!という学びにもなった。
ピンク色の夕焼け、向日葵、田舎の風景。それだけで涙さそうような美しさでした。
あと、いろんな場面を親目線で見てしまう。。
最後、観る人に委ねる系の終わり方なのかと思うけど、もう少し救いが欲しかった気もする。(でもそれじゃつまらないかな?)
前向きになれます
齋藤潤くん素晴らしい!
この手の映画は観る前から話の筋はわかっているのでストーリーについての感想は省略。
ワンシーンワンシーン、とても美しく描かれていたし、田中麗奈さんとユースケ・サンタマリア演じる両親の悲しみや葛藤の場面も丁寧に挿入されていました。
當真あみちゃんの天真爛漫さや透明感が役柄によく合っていました。
なんと言っても齋藤潤くんですよ、良いです。
今後の作品にも期待したい逸材です。
高校期から、杉野くんと中条あやみちゃんへの成長もすごく合っていました。
演出と演技で本当に杉野くんが齋藤潤くんに見えたりその逆もしかり。
わかって観ているけれどちゃんと泣けて感動できました!
今の當真あみちゃんと齋藤潤くんじゃないと撮れない映画だと思います。
良かったです。
全172件中、101~120件目を表示
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