ストロベリームーン 余命半年の恋のレビュー・感想・評価
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『矢野くん普通の日々』で知った池端杏慈がとても 良かった 花の種類...
それでも涙は流れていました
ちはやぶる めぐり が 大変面白く好きでして
その主演の2人が出てるので楽しんで観たんです
ストーリーは ツッコミどころ満載ですが
泣かせのモノローグでは まんまと泣きました
余命僅かと言われて あんな風に振る舞う姿は 理想的です 悲しむのはもったいないから 笑っていたい そう思えれば最高です
萌は強い だからこそ悲しい
講堂でのシーンは 良かった 意外とコメディエンヌもイケるんじゃなかろうか
ユースケの衣裳がよかったなぁ 少女漫画の父親って感じ
日向の友達役の黒崎煌代さん いいね 見た瞬間 山根ーって思っちゃった(今日の空が〜も好き)
まだしばらくトウマアミブームは 僕の中で続きそうです
涙腺崩壊
高校生の切ない恋に泣くとき
高校生の切ない恋に思わず涙ぐんでしまいました。萌役の當間あみさんの切なさが伝わってくる演技が、とても良かったです。日向役の斎藤潤さんの頼りなさそうな役柄もはまってました。(2人の初デートはカラオケに行くと思ってましたが...😅)
萌の両親役のユースケ・サンタマリアさん、田中麗奈さんの娘をいたわる気持ちがヒシヒシと伝わってきて、特に高架下での麗奈さんの号泣シーンは私もグッスンしてしまいました。
中学、高校生時代の麗役を演じた池畑杏慈さんの萌を応援する姿にも心うたれました。
作品全体を通して嫌な人物が誰一人いませんでしたし、日向の友達たちも良い性格の子たちで気持ち良かったです。
私は、黒島結菜さんが出ているシーンが分からなかったのも😢でした。(←郵便局?)
主人公のラブストーリーだけでなく、友人・父母も魅力
予告編を見る限り、余命半年を宣言をされた當真あみのラブストーリーくらいの印象でしかありませんでしたが、親友・父母の人物像もとても素敵な良い作品でした。
もえ(當真あみ)とひなたくん(齋藤潤)の恋愛初心者の2人の日常が甘酸っぱくもあり、余命半年宣言を受けてるからの話のテンポの早さも観ていて心地よかったです。
またそれに関連する親友の恋の応援。
こういったラブストーリーものには大体悪いやつが登場するものですが、この映画は親友が皆良い人すぎます。笑
それぞれの脇役キャラにもちゃんと意思を持っていて、観ていてかっこいいキャラが揃ってます。
日向くんの恋を応援するのに、理由なく付き合ってくれるこれぞ男の友情となる友人達。
もえの一番の親友で、もえの考えが違っていると叱責してくれる女友達。
とても良いキャラクターとして描かれてます。
最後にもえの余命を知ってるがゆえに、もえのやることを全面的に応援している父母。
「彼氏と出かける為に嘘つくようになっちゃったか、、」というユースケサンタマリアのシーンが自分は一番泣けました。
こういった持病を抱える娘がいる物語は、父母は箱入り娘とさせようと話が展開しがちですが、ストロベリームーンは娘のしたい事を優先、娘の一番を願う事を考える父母で、とても素晴らしい家庭でした。
願わくば、夏前に見たかった映画かな。笑
とても良き作品です!⭐︎5!
元気ハツラツ余命半年~ 最初の恋・最後の恋!
6月の満月の夜 ストロベリームーン。恋を叶えてくれる月とも言われているらしい、好きな人と一緒に見ると その人と永遠に結ばれると・・・。
今日は 早速「ストロベリームーン 余命半年の恋」見ましたよ。
元気な病人で余命半年の桜井萌の話。彼女の初恋の彼氏が佐藤日向。
生きてる時間に限りがある彼女は積極的に彼に猛アタックして告白する。
戸惑う彼。そりゃ当たり前で、理由を言ったとしても恋は実っては行かない。
何故 貴方の事が気になるのか、ソコなんだよね。
やっぱり お互いが良いと思える相手のところを伝えないと そりゃ無理矢理くっつけても 空振りでしょう。
余命的な話展開モノは色々と多いが、こんなに元気な病人は過去居なかったのでは無いでしょうか。そう感じます。
主役:桜井萌(役:當真あみさん)、佐藤日向(役:齋藤潤さん)も良かったけど、 友達の高遠麗(役:池端杏慈さん)に目が行きっぱなしで この子は良いなと凄く感じた次第。今後の活躍に大いに期待したいですね。
ちょっと 高校生の甘酸っぱい初恋感は大いにしたのですが、死に直結させるにはあの元気そうな笑顔では そうは簡単に死になさそう(笑)
客席お隣辺りの40代位の女性は、鼻をすすってまして多分泣いてるんだなと分かったのですが、向こう席の端にいた女子高生らしき二人は ずっと何かバリバリ食ってて全く映画の話に興味無さそう。エンディングに入るやいなやさっさと出て行きましたね。
高校生向け内容かと思いましたが、案外今の若い子には受けない気がしました。
終始 良い子ちゃんLOVEですもんね。
ご興味御座います方は
どうぞ劇場へ!!
若いっていいなぁというキュンキュンした恋物語
笑いあり涙あり……
久々にいい映画に出会えました。原作はまだ途中までしか読めていませんが、出会い方が違いました。でも素敵にまとまっていて、クスっと笑えるシーンや思わず涙が溢れ止まらなくて号泣しちゃうシーンまで……小説で美少女と書かれていて、キャストどうするのかなって思ったけど、映画の女の子も本当に可愛くて、男の子も素敵な子で、最高のキャスティングでした。
池端杏慈ちゃんの
「10月一番見たかった作品」
遠距離家族と未来郵便
余命ものはあまり好みではないが、當真あみと齋藤潤を目当てに。
完全に當真あみの可愛さで成り立っていた。
病名は明言されないが、走ったり飛んだり普通にするし、余命わずかにはとても見えず。
学校では一度も体調崩さないし、そもそも学校に通わせるのにサポート体制ゼロってのが考えられん。
また、ストロベリームーンや恋愛への憧れが先にあるため、主人公をあまり応援できず…
途中で惚れ直すような描写でもあれば別だが。
麗に対し「悲しい顔にしかできない」と思っていながら日向にはグイグイ行くのね。
それでいて最後は唐突な方向転換で、麗にツッコまれてはいたが「自己中」は冗談で済まんよ。
最後の手紙も一見感動的だが、13年越しはサスガに遅すぎでは。
萌の両親がやたらとお洒落なのも違和感があり、萌に全振りで自分たちは質素、の方が自然。
湖デートまで2カ月足らずというのには目を瞑るが…
日向くんは大量の向日葵をどこから調達してきたんでしょうね。
麗→日向は萌の生前に絡まないのなら要らなかったような。(友人A→麗も)
當真あみはずっと可愛いし、齋藤潤の朴訥さや他の演者も悪くない。
高架下での田中麗奈の慟哭には少し涙腺が緩んだ。
ユースケ・サンタマリアの「何時だと思ってるんだ」の練習など、クスリとする要素もある。
日向の友人の気持ちよさなど、全体を覆う雰囲気も素晴らしい。
その分、根幹の病弱設定の杜撰さやストロベリームーンの作り物臭さなどが勿体なかった。
あと、日向の自転車古すぎ。笑
6月の満月
タイトルから予想されるストーリーに心惹かれる方への作品
タイトルからして、大筋の結末は予想できる作品ではあると思いますので、そういうストーリーこそ見たい、という方向けの作品だと思います。
ですので、「意外性が少なかった」「さすがにそれは出来すぎでは」となりそうな方には、無理に鑑賞されずに、最初から自分好みの別作品を探すことをお勧めします。
前置き長くなってしまいましたが、出演キャスト皆さん、配役も演技も大変良かったです。萌さん役の主演の當真あみさん、日向役の齋藤潤さん・麗役の池端杏慈さんは特に良かったです。そして、出演キャストさんの演技をひき立てる映像・音楽も感動的でした。
辛いストーリーながら、最初から最後まで嫌な人物を1人も登場させないことで、鑑賞後に後味悪くならず「見て良かった」と思えるバランスを実現できたように思います。
また、萌さんたちと同世代のお子さんがいる親御さんにも見てもらいたいと思います。
もしお子さんが深刻な病気になってしまったとき、親としてどのようにその子に向き合っていくか、支えていくか、と考えさせられたからです。萌さんのご両親役の田中麗奈さん、ユースケ・サンタマリアさんの名演技も相まって、いっそうそのような思いにさせられました。
現実にそのようなご病気のあるお子さんの親御さんには、この作品は辛すぎて見られないかもしれませんが、そうでないならば、自分には関係ないと思わず、見て考えてほしいと思います。
今を全力で生きることの大切さ
余命半年と宣言された女の子が全力で前向きに今を生きる姿や周りの人達の姿を見て、
今の自分自身がもったいない人生を生きているなと感じました。
今の自分自身の人生を振り返ることができ、かつ、「今を全力で生きることの大切さ」を
気づかさせてくれる作品です。
優しい思い出
初めて見た余命ヒロイン作品。
幼少期から体の弱いヒロインが、優しい父母に育てられて友だち・恋人と残りの余生を過ごすというもの。
リアリティはあまり感じられないが、残された恋人の回想なのだと考えれば周囲の人間が優しすぎるのもご都合主義的な要素も納得できてしまう。
この作品では、ヒロインが亡くなることよりも、ヒロインが亡くなるまでの周囲の人たちの心遣いのようなものに感動することが多い。
特に、ヒロインの父母が、娘の希望する霊園を抽選で当てるシーンは、親の複雑な心境が伝わるようなシーンとなっている。
(着実に娘の死が近づいていること、霊園の抽選が当たることで娘の死が確定的になってしまっていることなど…)
恋愛ものとして見ようとすると、少し違ったイメージになる気がする。
「学校で勉強したい」「友だちが欲しい」とヒロインの願いごとの延長で「恋人がほしい」が出てきているため、恋愛ものとして見るよりも、残された時間でどう過ごしたいのかにフォーカスが当たっているように思えた。
余命少ないヒロインが残りの余生で後悔しないよう、めいいっぱい思った通りに生きようとするストーリーなのだなというのが総じての感想である。
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