劇場公開日 2025年10月17日

「眩しくて美しい。」ストロベリームーン 余命半年の恋 yumさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5 眩しくて美しい。

2025年10月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

癒される

元々好きだった當真あみちゃんと齋藤潤くん。
ちはやふるで更に好きになり、そのおふたりがご出演ということでこれは行かねば…と。
学生の恋愛映画はもう何年も観ていなかったので少しドキドキしながら映画館へ向かいました。

「泣ける映画」と書かれていると泣けないタイプのあまのじゃくな人間なので、泣きはしないだろうなと思いつつ、
念の為にとポケットティッシュを膝の上に置いておいたのですが…………
鑑賞後には使い切っていました…………。
元々客数の少ない映画館のそれもド平日に行ったので自分の座った列に人はいなくて、めちゃくちゃ助かりました……。
近くに人居たら全部垂れ流しだったよ……。

私は、幼少期に生まれて初めて自分から見たいと言ったドラマはセカチューで、タイヨウのうたや1リットルの涙、いま会いにゆきます等を見て育ちました。
生死と恋愛と人間ドラマが合わさったような作品を多く見ていた記憶があります。
学生時代は恋空ブームに大乗っかりしていましたし、こういった作品は好きです。
でもやっぱり病気ものの恋愛作品って、こうなるとそうなるみたいな大軸は変わらないですし(批判的な意味では無く!)、鑑賞前から流れは読めてしまう。
それなのになんでこんなに涙が止まらないのだろうと、自分自身にびっくりしました。

涙腺が緩んだきっかけは田中さんとユースケさん。
そして、高校生役のキャストさん方の全力な演技がキラキラしていて本当に眩しくて、少しずつ止まらなくなっていきました。
あったかいなぁ…可愛いなぁ…。
いやぁ…………まじで可愛いなぁ…笑

ところどころツッコミたくなる部分もありましたが(どうやって帰ったん!?とか…笑)、
127分にギッチリと詰め込んでくださっていましたし、
綺麗な映像と眩しさと人間味溢れる顔が丁寧に映されていて、大切なものをもらって帰ってきたようなあたたかい気持ちになっています。

あみちゃんと潤くんがご出演されていなかったら私は出会えなかった作品だったと思うので、本当におふたりに感謝しています。

今日の鑑賞後は本屋さん閉まっちゃう時間だったので、ネットで原作を購入したいと思います!
腫れないように目冷やして寝ます…!

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yum
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