「親目線で号泣」ストロベリームーン 余命半年の恋 ケイさんの映画レビュー(感想・評価)
親目線で号泣
「ちはやふる めぐり」を見て魅かれた當間あみさんが主演ということで見ました。
中盤までは10代の恋愛×不治の病ものの定番なエピソードや演出が多く、永野芽郁さん主演の「君は月夜に光り輝く」や浜辺美波さん主演の「君の膵臓をたべたい」などを思い出すなぁ…などと思って見ていました。
一方で主人公のキャラが少々ぶっ飛びすぎていて、病弱であることの匂わせが前半は少ないこともあり、感情移入できずにいました。
しかし、両親の号泣シーン以降は、自身の年齢と近いこともあり、親目線で感情移入してしまい、最後にはボロボロと泣いていました。
過去、現在共に出演者の皆さんのお芝居がとてもよかったです。
當間あみさんは先に名を挙げたお二人の様に、しばらくは恋愛ものの映画にひっぱりだこになるのかもしれませんね。そのくらいの魅力あるお芝居でした。
親友役の池端さんもこれからのブレイクに期待。
コメントする

