劇場公開日 2025年10月17日

「高校1年の清らかな愛に感涙!」ストロベリームーン 余命半年の恋 三輪さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5 高校1年の清らかな愛に感涙!

2025年10月20日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

ドキドキ

脚本家や監督が女性だからか、とてもスマートに仕上がっていて素晴らしい映画でした。どんでん返しや回収が鮮やかで思わず唸りました。何回か泣ける場面があるのですが、やはりつれなく彼との連絡をたったヒロインのために、ひまわり畑を再現するところでは、抑えきれないほど涙がほと走ったような気がしました。ストーリーの中でヒロインが身を引くシーンがありますが、それは逆にエゴであると親友が断じるのですが、こういう考え方は大好きです(そんな恋愛小説を書いた事があります)。たとえ残された人に迷惑をかけると言っても、生きている以上誰もが迷惑かけるのだから、自由に生きていいんだと私は思います(人間は全て縁によって生かされているのですから)。また、魂は肉体が滅びても生き続けるのだから、今世でやるべき事は悔い残さないで果たすべきでしょう。ヒロインがラストには願望を実現した時はホットしました。そしてそのあたたかな眼差しが愛おしく思えました。あと、未来への手紙で私は勝手な想像をしてしまいました。残された杉野と中条がカップルになる事をヒロインが望むのではないかと。しかし、これについては残念ながら実現しません。それでもきっと2人はいずれ結ばれるのではないかと期待満々笑笑。あと、病気で亡くなって行くストーリーの映画が多いせいか、ヒロインの正確な病名は最後までわからなかったと言う設定も、ある意味カッコイイのかも知れません笑。
追記 今の高校生もこんな純粋な感情があること強く信じたいです。

三輪
三輪さんのコメント
2025年10月20日

トミーさん

いつもありがとうございます😊
言われてみると
そうですね!

完全なものは難しいですね^_^

三輪
トミーさんのコメント
2025年10月20日

共感ありがとうございます。
高校で初めて登校出来たヒロインには、学校側の協力も不可欠だったと思います。秘密厳守だったとしても担任の描写は欲しかった、齋藤くん側の父も。大人の理解者も少しは欲しかったです。

トミー
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