「もう一捻り」ストロベリームーン 余命半年の恋 みみずさんの映画レビュー(感想・評価)
もう一捻り
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あって欲しかった。
その分、ー⭐︎1つ。
私は字幕版があるうちにホラーを観たかったのだが、妻が絶対いやっ!と言うのでこちらを。
死なせて泣かせるって言う安易な展開にはウンザリ。
でも、予告編で大人になってから何かあるのは気になっていた。
結果的にはほとんどが高校時代。
それでも結構泣かされてしまった。
やっぱり私って単純で簡単な男だよ、と我ながら少々呆れた。
泣きポイントNo.1は両親の姿。
娘のために明るく振る舞おうとするものの隠しきれない悲痛な想い、
子を持つ親として涙なしにはいられない。
特に、田中麗奈の号泣シーンには嗚咽が漏れそうになってしまった。
ユースケにも泣かされるとは想定外だった。
次いで印象に残ったのは親友の麗。
私にはヒロインよりも輝いて見えた。
大人になって何らかの形で報われて欲しかったが、
手紙も展開に大きな影響を及ぼすものではなく、描いていた期待が萎んだ。
原作通りなのだろうか。
さらに特典映像があるというので胸弾ませて観たが、
単なるイメージビデオで期待外れ感が増幅しただけだった。
関係ないけど、限られた医療資源は若い世代に注入すべきだよね。
ジジババはもういいよ。
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