俺ではない炎上のレビュー・感想・評価
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⭐︎4.1 / 5.0
9月27日(土) @映画館
俺ではない炎上
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「お父さん!」って言うタイミングが絶妙😆「悪いのは私」で大抵の問題は解決するんだよね〜😌ロケ地がまたもや地元で⭐︎甘めw
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#movie 🎬2025
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副題は自分は悪くない
今のネット社会が抱える問題を絶妙に皮肉ってエンタメ化した非常に意味のある作品でした😆
人間って基本は自分勝手な生き物なんだから、自分だけは悪くないって言う考えは生理的なものだと思っています😌
人間的に素晴らしい方は、小さい時にきちんと教育を受けているか、周りの人間が素晴らしい人しかいなくて、それを見て育っただけの事だと思っています🙂↕️
だから、自分も自分勝手な人間になり得るリスクを持っているのは分かっていて、そうはなりたくないので、XやツイッターなどSNSをやらない事で他人を誹謗中傷したくてもできないようにしています😑
ただ、どうしてもストレスは溜まるもので、ここだけは言いたいことは好きなように書かせてもらっておりまして、多少の暴言はご容赦くださいませ(^^ゞ
微妙に笑ってしまったがよく練られた心地よい騙し
退屈しないで観れた
今回はいい意味で裏切られました!
『SNSの大罪』と『自分は正しいと信じて疑わない人々』がメインテーマでしょうか?
前者は若年層から幅広く拡大しつつありますが、後者は高齢者にありがちですがこれまた幅広く浸透してますよね?!
少し昔の話ですが部下と客先同行した時、工場の正門ではなく裏門に連れて行かれ、寒い中たくさん歩くハメになりました。そのことに文句を言った際、彼は「僕は悪くありません、iPhoneのGPS案内が悪いんです!」って宣われ唖然としたこと懐かしく思い出しました。
その時は「今時の若いモンは!」なんて思いましたが年齢に関わらず(逆にいい歳した人の方が)「自分は悪くない」って言い張る輩はある程度、いやたくさんいるらしいことに気がつきました。
番宣で阿部寛さんが裸で壁から落下するとかメインではなさそうなエピソードを面白おかしく語られていたのでこんなにたくさんの伏線をばらまいて、丁寧に回収して行く様には感心させられました。
予告編でハマケンこと在日ファンク浜野謙太さんが阿部寛さんに「本気でそれ聞いてますか?」みたいなセリフがあって今回の阿部さんの役どころ、興味深く想像してましたが思った通りで安心するとともに自分のことがわかっていない大人が周りにもたくさんいること(自分自身大丈夫だろうか?)をしみじみ感じました。
阿部寛さんは安定の領域で安心して観られましたがインパルス板倉俊之さん、とてもいい味出してました。(インパルスはまだ存続してるんでしょうか?お騒がせ相方のせいでなかなか二人揃っての姿が見られない今日この頃ですが)
お笑いのセンスが昔から大好きな芸人さんなので『死に損なった男』でのコント監修でもいい仕事されてましたよね!
前述の浜野謙太さん、これまたミュージシャンにしておくのはもったいないくらいのいい雰囲気を持った役者さんです。『くれなずめ』で友人である主人公の訃報を聞いてスーパーの前で崩れ落ちるシーンは秀逸でした。
また芦田愛菜ちゃんの強烈な叫び声、初めて聞きましたが、予告編では誰に対して発しているのか興味津々でしたが、なるほどでした。子役からだんだん綺麗になって行くとともに演技も間違いなく進歩して行く過程を目の当たりにすると感動的ですらあります。
今回も予告編でのイメージと違った作品でしたがいい意味で裏切られた形でしたが、実のところ色々と問題提起して、ハッピーエンドであるところに嬉しくなった次第です。いい映画でした。
ネット社会へのアンチテーゼ
みんな本音と建前で生きていて、自分の弱いところや間違いを認めること...
みんな本音と建前で生きていて、自分の弱いところや間違いを認めることができる人間ってどれくらいいるのだろうかと、考えさせられました。
くすっと笑えるところや、ハラハラするところ、最後まで楽しく鑑賞できました。
阿部寛がひたすら走って逃げる!
「六人の嘘つきな大学生」で知られる作家・浅倉秋成の同名小説を、阿部...
「六人の嘘つきな大学生」で知られる作家・浅倉秋成の同名小説を、阿部寛主演で映画化。ある日突然、ネット上で身に覚えのない事件の犯人だと名指しされた主人公の姿を通し、SNS上で根拠の乏しい情報が“真実”となり大きな事件へと発展していくという、現代社会ならではの冤罪の恐怖を描いた。
主人公・山縣泰介を阿部寛、大学生サクラを芦田愛菜、初羽馬を藤原大祐、青江を長尾謙杜、芙由子を夏川結衣が演じる。監督は「AWAKE」の山田篤宏、脚本は「護られなかった者たちへ」「空飛ぶタイヤ」などを手がけた林民夫。
テーマは"自分は悪くない"(かどうかを考えているだけじゃ足りない)ってことです
ネタバレ厳禁🚫の上質な謎解きミステリー
演出が中途半端では?
終いは自省してしまったけど、主人公の言うことはもっともだと思いました。
映画作品としての評価はともかく、“自分は悪くない”という風潮の世の中を憂い、それを肯定して助長するシステムを憂うセリフは、本当にその通りだと思いまって同意しました。
主人公・山縣(阿部寛さん)の言ってることとやってることもその通りだと思いましたが(物置に閉じ込めるのはやりすぎですが、昔は藏や押し入れに閉じ込められることなんかはありましたね)、まあそれが「昭和オヤジ」で反感を買うこと、今は亜流ということを踏まえて、気を付けたいと思いました。
作品としてはその身近で時流のテーマを、なるほどこういう展開にしたかという感じでした。
出演者の皆さんそれぞれ魅力的でしたが、出番が少なくて端的に終わってしまった方も。
浜野謙太さんがもっと絡む役なのかなという期待がありましたが、それからすると少しもったいなかったです。
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