劇場公開日 2025年9月26日

俺ではない炎上のレビュー・感想・評価

全340件中、281~300件目を表示

5.0想像以上の面白さ

2025年9月27日
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鑑賞方法:映画館

驚く

ドキドキ

なんとなく犯人の目星をつけていましたがそれでも最後の最後で開いた口が塞がらないくらい色んなところに驚きで、ドキドキハラハラして最後まで楽しめる映画でした。SNSの使い方も改めて考えさせられました。

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sol

4.0終いは自省してしまったけど、主人公の言うことはもっともだと思いました。

2025年9月27日
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映画作品としての評価はともかく、“自分は悪くない”という風潮の世の中を憂い、それを肯定して助長するシステムを憂うセリフは、本当にその通りだと思いまって同意しました。

主人公・山縣(阿部寛さん)の言ってることとやってることもその通りだと思いましたが(物置に閉じ込めるのはやりすぎですが、昔は藏や押し入れに閉じ込められることなんかはありましたね)、まあそれが「昭和オヤジ」で反感を買うこと、今は亜流ということを踏まえて、気を付けたいと思いました。

作品としてはその身近で時流のテーマを、なるほどこういう展開にしたかという感じでした。

出演者の皆さんそれぞれ魅力的でしたが、出番が少なくて端的に終わってしまった方も。
浜野謙太さんがもっと絡む役なのかなという期待がありましたが、それからすると少しもったいなかったです。

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よし

4.5巧妙

2025年9月27日
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129本目。
性格云々置いといて、不快な始まり。
こんな感じがずっと続くのかと思うと、気が重いと思ってたんだけど、救いの手にちょっとづつ心動かされていくけど、まさかな訳で。
タイムラインが巧妙で目が点。
でも気付く人は気付いたんだとは思う。
生きてりゃそれなり歪んだ部分は誰もがあるけれど、殺める事は簡単には出来ない。
病室のシーンの被せ合い、ダチョウ倶楽部よろしく、じゃあどうぞだったら、面白かったのになあ。

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ひで

2.5最近センター分けしてる若手俳優さんの見分けがつかないとです・・・

2025年9月27日
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カツベン二郎

2.5自分の正義を押し付けてしまう。アメリカ映画のヒーローって、皆んなそうじゃない。

2025年9月27日
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そりゃ、正義感を主張するネット民に文句を言いたい事は分かるが、
真面目に描きすぎ。
結局、そんな“自分は悪くない”輩はのさばるだけ。
だったら、
コメディにでも徹して、何かそんな連中に罰を与えてくれた方が溜飲を下がったかな。

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ムーラン

3.5自分が悪かったことは、認めて謝罪し反省する、それは敗北ではありません。

2025年9月27日
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かばこ

5.0対岸の火事ではない

2025年9月27日
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笑える

楽しい

難しい

芦田愛菜がヒロイン枠ぽいので期待してたんですけど
予告編でも出てないしって思ってましたが「お前が諸悪の根源だからだろうがー」が芦田愛菜だったんですね
キャラ違うし見せ場はそこだけ
さすがに役不足でしょう
出てくるヤツみんな気に入らないけど面白かったですよ
阿部さんの困った顔を見てるだけで面白い
実は阿部さんが……ってところはなんかスッキリした
でも悪い人じゃないんだよね
自分は波風立たないように人に期待しない人と比べない人を批判しないを実践してます
あっでも映画は期待する比べる馬鹿にするです

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なっかん

3.5人の気持ちなんて解らない

2025年9月27日
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笑える

興奮

面白かったですね。

追う役が多い阿部寛が今回は逃げる、逃げる。
逃げ切れるのか?途中で犯人を捕まえてやるって刑事魂が湧き上がるけど周りの自分への思いを知って愕然とする。

あの人は人の気持ちが解らない

いやいや解らない前提じゃないと生き辛くないか。

でも家族への思いが勝るんだなぁこれが。

芦田愛菜にあの台詞を言わせるとはなかなかですな。
長尾謙杜も……うっ!言えない。

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ランタイガ

4.5良い意味で予想を裏切られ、面白かった!

2025年9月27日
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楽しい

ドキドキ

浅倉秋成原作/ゴールデンスランバーの林民夫脚本、冒頭から伏線やギミックが随所に散りばめられておりいちハラハラサスペンスミステリーとしてオチまで一気に楽しめた。
自分はラストパートまで気付かなかったが、慣れていれば推理難易度も丁度良く「まさか…」と思ったことが繋がる快感も得られるのでは。楽しかった!
「流石にこうはならんやろ」と思いたいが、実際のネット社会は映画の中よりも酷いことになっているので嫌な臨場感も楽しめます。

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kagami

4.5SNSの闇がテーマだけど、本当は?

2025年9月27日
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興奮

驚く

ドキドキ

SNSにほとんど縁のない人が、拡散された自分?の情報に翻弄される話。
ネット社会の怖さを謳った話と思っていたら、自分過信、驕り、コミュニケーション不足、慢心などの怖さを考えさせられました。
最後にパズルのピースがカチッとはまり、「そういうことだったか!」と。場面展開や時間軸が巧妙な伏線にもなっていて、見応えのある作品でした。
主演の阿部さんはもちろん、助演の若手キャスト陣が良かった。最後の長尾くんには、「そう来るか!?」と。
評価の0.5マイナスは、死体の怖い場面があったから。

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くーちゃん

4.0明日は我が身

2025年9月27日
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今の狂ったSNS時代を皮肉ったノンストップ炎上エンターテイメント。明日は我が身かと思うと、ぞっとするかな。詰めは、もっと、

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DnaH

3.0お話しの構造が上手く作られていて飽きさせない

2025年9月27日
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怖い

とても面白かったです。期待していなかったけれど、観て良かったと思っています。

コメディミステリーとしても、お話しの構造が上手く作られていて、終盤まで飽きさせないです。

主人公を演じた阿部寛さんはもちろんのこと、謎の大学生を演じた芦田愛菜さん、阿部さんの妻役の夏川結衣さんも、各々の上手さと良さが出ていました。

web上での炎上という今日的テーマを50代以上の目線から描いていたので、若い人にはあまりウケない内容かもしれません。
しかし、炎上の一つの類型をリアルに描いていて、私は感情移入できました。

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ねこたま

3.0犯人がすぐ予想できた

2025年9月27日
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nooni

4.0いろいろと考えさせられる作品でした

2025年9月27日
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SNSとの付き合い方だけでなく、自分の立ち位置や考え方など、いろいろと考えさせられる作品でした。あっ、そういうことか!というポイントがあって、そこが個人的にはツボでしたので、全てを知った上でもう一度観たいと思います

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みや〜ん

4.0なぜか笑ってしまう

2025年9月27日
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笑える

驚く

ドキドキ

真剣に演技をしていてもなぜかクスッと笑ってしまう阿部さんの演技はもちろん、他の皆さんも素晴らしかったです。
個人的に板倉さん演じる野井がリアルな会社員らしさがあり好きでした。
また青江役の長尾さんは目で感情を表現するのが上手だと感じました。

ただ、私は原作を読んでいたのでストーリーを補完しながら観られましたが、予備知識がないと犯行の動機が薄く感じられてしまうかなと思いました。

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さく

5.089点/☆3.9

2025年9月27日
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『六人の嘘つきな大学生』で知られる浅倉秋成の同名小説を『AWAKE』の山田篤宏監督が映画化した炎上サスペンス。

SNSが日常を支配する時代に「冤罪」と「炎上」という現代人が誰しも直面しうる恐怖を描いた作品。

主人公を演じるのは『ショウタイムセブン』『キャンドルスティック』に続き今年3本目の主演となる阿部寛。これまで数々の作品で圧倒的な存在感を示してきた彼だが、本作で挑むのはヒーローとは程遠い、ごく平凡なサラリーマン。

突然SNS上で「殺人犯」に仕立て上げられ、必死に「俺ではない」と訴えても誰にも信じてもらえない孤独な男を、迫真の演技で体現する。

山縣泰介(阿部寛)はハウスメーカーの営業マン。妻(夏川結衣)と穏やかな日常を送っていたが、ある日、自分のものとされるSNSから女子大生の遺体画像が拡散され、一気に炎上の渦中へ。会社も家庭も崩壊し、匿名の群衆の暴走に追い詰められ、ついには逃亡を余儀なくされる。ネット上の火種が、現実の生活を容赦なく焼き尽くしていく恐怖が息苦しいほどに迫ってくる。

物語を加速させるのは、拡散力を持つ大学生インフルエンサー・初羽馬(藤原大祐)の軽率な発信。取引先の若手社員・青江(長尾謙杜)は山縣に怒りを募らせている。信頼を置いている部下や同僚も騒動によって誰も近寄らない。妻を演じる夏川結衣は夫を信じたい気持ちと疑念の間で揺れ動く。そして彼を執拗に追う謎多き女子大生サクラ(芦田愛菜)の存在が、物語を思わぬ方向へと転換させる。

89点/☆3.9

序盤はコメディタッチで『テルマエ・ロマエ』を思わせる阿部寛の顔芸や体を張ったシーンもあり、思わず笑ってしまう。しかし物語が進むにつれ、山縣の愚かさと孤独さが浮彫になっていく。

次第に真犯人は誰なのかというミステリー要素が強まり、終盤は家族との再生へと向かうヒューマンドラマへ。サスペンス、コメディ、ミステリー、家族劇と、ジャンルを乗り継ぐような展開は大胆であり、賛否を呼ぶところだろう。

ただし「なぜ濡れ衣を着せられたのか」という本筋のミステリー部分はやや弱く、真犯人の動機や存在感は物足りなさも残る。

だが本作が本当に描きたかったのは「犯人探し」ではなく、炎上を通じて主人公が自分自身の愚かさや過去の過ちと向き合い、家族との絆を取り戻す物語。

娘との関係、妻との距離感、日常の中で見過ごしてきた思いやりの欠如。それらがすべて今の事態の根底にあることを、山縣は痛感させられる。

彼自身が抱えていた過ちが暴かれていく過程は、まるで人間そのものの愚かさを浮き彫りにしているようでもあった。

「誰が悪いのか」軽率な発信者か、それを拡散した者か、止めようとしなかった者か、ただ傍観していた者か。あるいは彼自身か。小さな火種が雪だるま式に膨らみ、誰も止められなくなるSNS社会の恐ろしさが、リアルな迫力で描かれる。

特に終盤の彼の過ちが明るみになってからの怒涛の展開は見応え十分。
謎の女子大生のサクラの鬼気迫る想いを体現した芦田愛菜の演技も記憶に残る。

本作が本当に射抜いているのは「真犯人は誰か」ではなく、「私たちはなぜこんなにも簡単に他者を裁いてしまうのか」という問いである。

阿部寛の体を張った熱演と若手俳優たちとの化学反応から生まれる緊張の連続。

SNSの危うさを描きつつ、最終的には家族の存在の大きさに気づいた心温まる再生の物語。

スリルと家族愛の二面性を持った炎上エンターテイメント。

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映画感想ドリーチャンネル

3.5ホラーか?

2025年9月27日
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ドキドキ

大手ハウスメーカーの営業部長・山縣泰介は、ある日突然、彼のものと思われるSNSアカウントから若い女性の遺体画像が拡散され、殺人犯としてネット上で名指しされてしまった。身に覚えのない事態に無実を訴えたが、あっという間に拡散し、炎上状態になった。泰介の個人情報はネットに晒され、どこにいても追いかけかけ回されるようになった。謎の大学生・サクラや、大学生インフルエンサー・初羽馬、取引先企業の社員・青江、泰介の妻・芙由子ら、さまざまな人物が絡み、泰介は逃亡しながら、無実を証明し、自分を陥れた真犯人を見つけようとしたが・・・さてどうなる、という話。

泰介がネットで犯人扱いされたのに耐えられず逃亡したところまではなんとか理解できたが、夜に家に帰って物置で遺体を発見した時、なぜ逃げたのか不思議だった。自分が殺したわけじゃないのに、逃げたら疑われるでしょ。あの時すぐに警察を呼んでたら・・・この作品にならない・・・よね。
ただ、そう思って観てたから、誰にも共感できず、中弛みして眠たくなった。
サクラが登場したくらいからは面白くなったが、あんな理由で殺人するか?
娘とサクラの関係がわかるまで、ホラーかと思った。
それと、ポストのネギ、何か意味有るのかと思ってたが、わからなかった。何だったのだろう?
山縣泰介役の阿部寛はやっぱりいつもの阿部寛だった。
大学生サクラ役の芦田愛菜は良かった。上手いわ。
藤原大祐はそこそこだが、青江役の長尾謙杜は不気味さが良かった。
夏川結衣、美保純、田島令子、とかつての色っぽい女優の揃い踏みも良かった。

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りあの

3.5ツッコミどころもありつつもなかなか良かった

2025年9月26日
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楽しい

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邦画野郎

3.0話に違和感

2025年9月26日
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笑える

悲しい

怖い

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トーキング

3.0コメディとしても、ミステリーとしても、中途半端て弾けない

2025年9月26日
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tomato