「素性を隠した正義感は厄介」俺ではない炎上 梅じんの相棒さんの映画レビュー(感想・評価)
素性を隠した正義感は厄介
予告などで思ってたのとは違って社会問題を例に現代人の自分こそ正義、自分の考えが正しいと信じて止まない人々が大なり小なり問題を引き起こしてることに警鐘を鳴らすストーリー。
芦田愛菜ちゃんと夏川結衣さんの演技は流石と思わされました。
特に芦田愛菜ちゃんが炎上の原因を作った大学生に詰め寄るシーンには震えました。
このような映画を観ても匿名での書き込み、誹謗中傷はやめない反省出来ない人ばかりなのが今の日本なんだろう。
反省出来るから人間なのであって反省し後悔し相手を思いやる気持ちを持つことが出来るのも人間なのだということを忘れてはいないだろうか。
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