「期待薄だったが意外に良かった!」俺ではない炎上 かーるぞんさんの映画レビュー(感想・評価)
期待薄だったが意外に良かった!
4日にスラムダンクの追加上映(IMAX版先行上映)、5日にあまり期待をせずに何気なく本作に足を運びましたが、これが意外に面白かった!
(意外には失礼ですが、、望外の喜びという意味あいです)
序盤は、まあこんな感じかな~と眺めていましたが、中盤以降にギアが上がります。
短い予告で見た印象通り、微妙にコミカルな雰囲気は各所に残しつつ、終盤ではシリアスにもなり、且つ、ほっこり感もあり。
阿部寛さん、芦田愛菜さんの演技は安定しており、刑事役の2人もダメな感じと、実はなかなかできる?感じのバランスが良かったです。
阿部寛さん、最初なんだか少し鼻が詰まったような感じで、いつも通り滑舌も微妙なのですが、途中から引き込まれ、気にならなくなりました。
モデル出身の阿部さん、いまも変わらず鍛えているようで、還暦越えおじさん(役柄は54歳らしい)のクリフハンガーな場面では見事な肉体美も披露!テルマエ・ロマエも記憶に新しい?(笑)
激しく強い信念、主張をする芦田愛菜さんの演技もすっかり板についてきました。
ネタバレは避けますが、オススメですよ。
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