「今風 "巻き込まれ型サスペンス"‼️」俺ではない炎上 活動写真愛好家さんの映画レビュー(感想・評価)
今風 "巻き込まれ型サスペンス"‼️
今作はその昔、ヒッチコック監督が得意とした「巻き込まれ型サスペンス」のSNS版と言ったところでしょうか⁉️なりすましアカウントによって、殺人事件の容疑者となってしまった男の無実を証明するための逃走劇‼️ネット社会の恐ろしさ、SNS上の拡散、それに踊らされるネット民‼️あぁ恐ろしい、SNSも適当にやらないとですね‼️ただそんなSNSの恐ろしさは十分に伝わったんですけど、逃走劇本来の警察との追いつ追われつの活劇としての面白さが期待ハズレですね‼️現代はネット社会に加えてカメラ社会でもあるはずだから、逃亡者はすぐに追い詰められると思うんですが・・・‼️多分、今作が描こうとしてるのはネット社会の恐ろしさやその中で生きる家族の絆であり、アクションを期待してはいけないんでしょうけど、主演が阿部寛さんだから期待しますよね⁉️自己チューで嫌われ者な主人公のキャラ、主人公の娘への思いが歪んだ正義感を生む犯人の描写など、今の時代ならではの人間描写なんですが、ちょっと薄っぺらいのか、リアルなのかよく分からない感じがしますね‼️主人公の娘の少女時代と大人になってからと、ちょっとサプライズがありはするんですが、あまり上手さは感じられず‼️ただ娘を演じた芦田愛菜ちゃんはホントに上手いですね‼️
共感ありがとうございます!
>今風 "巻き込まれ型サスペンス"‼️
おっしゃる通り、ヒッチコックの「鳥」とか、スピルバーグの「激突!」とか、フィンチャーの「ゲーム」を思い出しました。
邦画にはあまりないパターンですが、考えると洋画では結構手慣れた様式ですね。原作は「六人の嘘つきな大学生」と同じ作者で、原作を読んで二度楽しみたくなったので、鑑賞後に早速アマゾンでポチっとしました。
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