劇場公開日 2025年9月26日

俺ではない炎上のレビュー・感想・評価

全349件中、1~20件目を表示

3.5情報拡散への責任感を薄れさせるSNSというツール、振り回される私たち

2025年9月27日
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ニコ

3.0阿部さんが良かった

2025年11月28日
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小説読んでからの鑑賞。ちょっと、小説とラスト変わっていたけど、今時ストーリーの炎上がテーマで誰しもそうなる怖さがあるが、ちょっと無理矢理感もあるかなぁー、もっとハラハラ感が欲しかったかなぁ。

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どん

3.0大袈裟だけど他人事とは片付けられない

2025年11月24日
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単純

テレビでも楽しめそうです
大袈裟だけど少しは身に覚えがある様な、少し考えさせられました
謎解き要素は簡単だったかな

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マサ

4.0最後まで読めない犯人像と、まさかの“逃亡者”展開

2025年11月19日
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面白かった!

炎上ネタがやや古いステレオタイプなのは少し気になったけれど、
真犯人が誰なのか最後まで読めなくて、個人的にはしっかり楽しめました。

後半は、ある意味 “逃亡者” 展開でしたね。
できれば、途中でかっこいい警官がひとりくらい登場してほしかった…(笑)

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む

1.0モヤモヤする展開

2025年11月12日
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まつげ

3.0ライトに描くSNS社会

2025年11月11日
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ムービー好き

4.5SNSを使うことを考えさせられる

2025年11月11日
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誰もがスマートフォンを持って、
SNSを使う時代にこの作品があって良かったなと思う
主人公の阿部さんはちょっと不憫と思いながら
ツケが回ってきたと思える人でした
大人なのに反省できるところはとても尊敬する
犯人が本当に読めなくて最後の10分がとても面白い

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aya

5.0最後に衝撃を受けた

2025年11月11日
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興奮

知的

ドキドキ

とにかく良かった。小説を読んでから観たにも関わらず、というかだからこそ衝撃的なエンディングに腰を抜かしそうになりました笑
そうきたか!
3回映画館で観ました。
円盤も買うと思います。長尾謙杜さん最高です。

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ミル

5.0総合的に素晴らしい傑作

2025年10月30日
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怖い

驚く

ドキドキ

面白かった!

原作未読のまま先に見たが、浅倉秋成作品らしいミスリードが心地よかった。主人公の娘にしては…?娘の友達のえばたんの発言内容がどうもおかしい…?という疑念があったし、同じ気持ちの人も多かったはず。しかし、その疑念は他に作られたフックのおかげで一度萎んだ。だから最後の急展開を物足りなさを感じずに楽しめたのだろう。

そして、ネットに蔓延る歪んだ正義の扱い方が実にうまい。周囲の人物のほとんどが主人公を疑い、自分が正しいとの態度を崩さないのに、主人公が無実と分かった瞬間態度を翻す。人間の醜悪さも存分に描かれていて、ネットリテラシーを学ぶ教材にしても良いくらい。
ほか本筋と外れるが、阿部寛と夏川結衣の夫婦役は某フジドラマを知っていれば、念願叶った気にさせられる。頑強なのに逃亡劇で憔悴しきる阿部寛や、真相追求のため素性を隠すミステリアスな芦田愛菜、夫への複雑な感情を隠さない夏川結衣は勿論、板倉やハマケン、三宅弘城の小市民感溢れる演技も良い。キャスティングの妙を楽しむのも一興かも。テーマもストーリーもキャストも総合的に楽しめる傑作。

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sho hei

4.0炎上で回復した「家族の絆」。

2025年10月29日
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SNSで突然身に覚えのない殺人犯にされてしまったかわいそうな男の話である。最初は余裕で「自分は関係ない」と言っていたが、会社からは迷惑だから出社するなと言われ、警察からは迷惑な人としてぞんざいに扱われ、世間からは殺人犯として非難の的になり、追い詰められて逃げ出してしまう。自信満々だった男が転落していく姿を、阿部寛が何とも滑稽で哀れさを感じさせる演技で楽しませてくれる。
SNSでの炎上をテーマにしているが、その描き方はとても戯画化(カリカチュアライズ)されているようだ。現実にはこんなにひどくはないだろうが、実際ネットの中では個人情報をすぐに特定する探偵もどきや、自分で捕まえてやるという自警団、目撃情報を逐一報告するモニター達であふれている。あやふやな情報であっという間に犯人確定となり、それに反する情報は排除されてしまう。炎上に参加するのはごく一部の考えの浅い人であり、大半は理性的で客観的であるという指摘もあるが、炎上が大きな影響力を持つのも事実である。このくらい単純化して描いた方がネットの危うさが伝わりやすいと思う。
この映画は、SNSの危険性に目を向けさせることを意図したものではない。そんなことは既に誰もが知っていて、それでも改まらないのが人間の本姓である。むしろこの現代的な騒動を通して浮かび上がる人間ドラマを描こうとした印象が強い。主人公泰介が部下から「あなたは人から恨みを買いやすい」と言われる場面が転換点になっている。自信家で、誰からも好かれているとうぬぼれていた泰介には大きなショックであった。そのおかげで自分を省みることができて、妻や娘との関係を修復できた。妻と娘も自身の問題を泰介のせいにして避けてきたが、素直に向き合えるようになった。この家族の絆は物語の重要な部分であるが、少し描き方が弱かったように感じた。泰介の逃走劇の割合が大きいので、家族劇を深く描き切れなかった印象だ。

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ガバチョ

4.0なぜ短期間の上映だったんでしょ?

2025年10月29日
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笑える

楽しい

知的

まずもって。久しぶりに痛快に思えた映画でした。反面、他人事だと思わず自分事に置き換えた場合笑えないかも。とも思えた内容でした。ただ、封切りして一ヶ月で切るような内容かな?もっとヒットしてもとも思いました。なぜなら、上映されている映画館が圧倒的に少なかったからです。話はそれますが、相変わらず阿部寛さんの演技は上手いし惹きつけられますね。更に皆さん褒めておられました芦田愛菜さんの鬼気迫る演技。良かったですね。最後に。やはり夫婦間のコミュニケーションは深めたほうが良いかも。と痛感させられ、考えさせられた映画でもありました。評価はともあれ、私的には楽しめましたし、今年一番良い映画だったと思います。

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ペンタコポンタコ

4.0濃いね。

2025年10月29日
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怖い

興奮

難しい

悪魔でも他人事はホラーより怖いかも。
良く出来てると思います。

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カオルン

3.5ギャップと展開がよかった。

2025年10月28日
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予告を見てコメディなのかな?と思って鑑賞しましたがいい意味で裏切られてとても面白かった。
阿部寛が自分は仕事も頑張ってるし人望もあるし!って考えてる時には心配してるようなみんなを写し、
色々と展開の移り変わり方がよかった。
最初の嫌なセリフここで出てくるのか!と思ったり、Twitter、TikTok、Youtubeの使い方が上手で感心したり、
期待を上回ってくれて面白い。

シリアスになりすぎず少し笑えるシーンもありちょうどいい塩梅で好きな作品。

一番最初のツイート風で監督主演脚本を紹介するのがとても好きでした。

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20代、女。

3.5無自覚な人々によって無自覚な人々が騒動に巻き込まれるオハナシ

2025年10月27日
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オチが読めない面白さは原作の力なのだが、脚本の構成が巧みだと感じた。
原作の持つリアリティの部分よりも滑稽な部分に力点を置きつつ、〝巻き込まれ型〟のサスペンスをスリリングに組み立てている。
そういえば、林民夫が脚色した『ゴールデンスランバー』(’10)も巻き込まれ型の佳作だった…。

その脚本をオーソドックスではあるが、堅実でテンポのよい演出が意図どおりに物語をみせていく。
加えて、SNSのコメントを画面に映し出すCGの映像効果が面白くて、画面にメリハリが効いている。
山田篤宏監督作品は本作で初めて観た。

あまり期待せず劇場へ行ったので、これはラッキーだった。
125分という尺も、ヨロシイ。

ネット上での拡散・炎上という、もはや最近起き始めたわけではない現象の理不尽さや恐ろしさというモチーフよりも、誰からも好かれていると思い込んでいた自分が実は嫌われ者だったと知らされる男の哀れが、可笑しいやら、身につまされるやら…。
そっちの面で、これは他人事ではないのだ。

阿部寛と夏川結衣が何度目かの夫婦役だというのが話題になっていた本作。だが、やはり見どころは芦田愛菜だった。
PR映像で流れていた芦田愛菜が悪態をつくシーンは、意外なシチュエーションで出てくる。事前に阿部寛の娘役だと発表されていたのでネタバレなんじゃないかと気になったが、PR映像の切り取り方が上手くミスリードしてくれて、気にならなかった。
芦田愛菜としてはミステリアスな役が新鮮で、しかも一気に大団円に流れこむ展開に違和感を持たせないのも、芦田愛菜が放つ雰囲気の所以だと思う。

荒唐無稽なのだが、部分的には起こり得る事象が混ぜ込まれているから、全くありえなくもない…と思わせるところがミソだ。
各キャラクターも極端に誇張されてはいるが、いそうだから面白い。

バイオニック・ジェミーこと田島令子がコミックリリーフ的に笑わせる。
「僕は悪くない」(真犯人)
「俺たちは悪くない」(刑事)
「悪いのは私」(娘)
「私が悪かったのよ」(妻)
「いや、悪いのは俺の方だ」(オレ)
♪悪いのは〜僕のほうさ〜、君じゃな〜い〜♫
と唄ったのは堺正章だった…「さらば恋人」

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kazz

5.0雰囲気とは裏腹にメッセージ性のある作品

2025年10月26日
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興奮

驚く

ドキドキ

阿部寛さん主演でSNSを主体とした作品なので、一見コミカルな感じかと思いきや最後にはかなりメッセージ性のあるところもあり、SNSを日常的に使ってる者としては考えさせられた。SNSを使ってる人には絶対見て欲しい。芦田愛菜さんの普段見ることがないような危機迫る演技も良かったし、長尾謙杜さんの全てを持って行ってしまうような演技も良くてかなりびっくりした。周りを固めてる俳優陣も結構豪華で見応えあるなと思いました。

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かれん

3.5悪いのは

2025年10月25日
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自分の事を客観的に見るのは難しく、また自信がある時は考えもしないです。
ストーリー的にはかなり強引な部分がありましたがSNSの怖さは追体験できました。

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立丸

3.5シンプルイズベスト

2025年10月24日
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冤罪系真犯人探しという定番劇をSNSを使い現代風にアレンジ
シンプルな構成、シンプルな配役、シンプルな起承転結
ただただ見やすい映画でした
阿部寛で加点付いてます^_^

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tsigaa

4.0評判通りの出来

2025年10月22日
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楽しい

驚く

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eigacom01

4.0迷ったけどやっぱ観といて良かった!!

2025年10月21日
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悲しい

怖い

斬新

1日おいてまた映画館来てしまった。コレももう1日1回上映になってた。朝正直迷っていたがやっぱり思い切って観に来て良かった。予想以上に面白かった。現代の世相やネットの怖さを上手に描かれていたと思います。わしも人のフリ見て我がフリなおせやないけどYouTubeの動画などは気をつけて投稿しようと思います。まあわしの場合全然無名なんやけど。何かブッ飛んだことになったらその時はこう言おうと思います。オレは悪くない。また話しが全然それてしまったけど物語のストーリー展開やオチも悪くなかったです。自分にあてはめて考えられる映画だった。付け加えて何ですが芦田愛菜さんの演技最高でした。思わず脳裏に焼き付いてしまった。何回も付け足してゴメン、いや、子役も凄かったよ

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PARAPHILIA

4.0なかなかどーして面白かった

2025年10月21日
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横浜のアルバルカーズ