「儚い気持ちと思いやり」か「」く「」し「」ご「」と「 まこやんさんの映画レビュー(感想・評価)
儚い気持ちと思いやり
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いつ壊れてもおかしくない青春群像。
心の中で其々が抱える『かくしごと』は
繊細すぎる。
自分なんてと思ってしまう人は沢山居るのでは。
自分の心との向き合い方、秘めた気持ちの
出し方と抑え方。このどちらかに進みそうで
進まないアンバランス感が絶妙。
諦めるなら、しっかり諦めようとか
劇的な事がきて心が近づくのではなく
日常の小さなきっかけの積み重ねが心を
近づけた。あの時の自分に振りかけたい
言葉である。
仲良くしてるが各々の秘密がある。
知ってるようで知らないお互いの気持ち。
そこが面白い。
思いやりと儚い気持ちをじんわり
身体に染み込ませる作品でした。
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