「「かくさない」自分で在りたいと思う」か「」く「」し「」ご「」と「 羊さんの映画レビュー(感想・評価)
「かくさない」自分で在りたいと思う
朝の上映で観てきました
入りは自分を含めて10人ほどだろうか
10-20代が多いかもと思っていたけど
年齢層が幅広くて意外でした
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出口さんと奥平さんの2人をメインに
話が進んでいくんだろうと思いきや
5人みんなにスポットライトが当たり
それぞれがもつ悩みが語られていきます
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相手の気持ちが見えたら…見たいだろうか…?
見えたら怖くて人と関われない
見えない今でも怖いのに
もし見えてしまったら
自分のことをよく思ってもらえるように
本当の自分や気持ちを隠してしまう
つまり「自分を演じる」につながるのだ
*
本当の自分の気持ちを伝えるために
言葉と文字がある 行動でも示すことができる
見えないからこそ本音を伝えられるのではないか
人は皆んなどこか演じている所がある
「人からこう思われたい」
「自分はこうで在りたい」と
本当の自分と演じている自分の差に
人は苦しんでいるのだ
能力があってもなくてもそれは同じことだ
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