劇場公開日 2025年11月21日

TOKYOタクシーのレビュー・感想・評価

全216件中、201~216件目を表示

3.0この世への置き土産としては過大に思うものの、それをさせてくれたことへの感謝も込められているのかもしれません

2025年11月21日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

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Dr.Hawk

4.0人生を動かす出会いと別れの物語。

2025年11月20日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

悲しい

癒される

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コウ

5.0凄くいい話し。

2025年11月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

予告から終始タクシー内完結ドラマかと思っていたら、確かにタクシー内はメインだったけどそんな事はなかったし、お婆ちゃんの若き日の裏ドラマが並行してあり、そこの主演は蒼井優。主役女優は二人でした。
ストーリーも穏やかな話しではないので引き込まれて観てました。
ラストは想像通りだったけど、それ以上。
ついでに感動。ちょっと涙が出そうになった。
終わり方凄く良かった!!好き。

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ノブ様

4.0すみれさんの人生

2025年11月17日
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倍賞千恵子さんが演じるすみれさん…激動の時代を生きてきた女性。
凛とした強さがあるなかにも可愛らしくて魅力的で、胸がきゅんとした。
タクシードライバー役の木村拓哉さんとのやり取りがとても温かい。

東京をめぐるお二人のタクシーに私も便乗させてもらったような臨場感。私の思い出の場所もたくさん行けてステキな時間を過ごした。

しかも山田組の役者さんたちが次々と出てきて思わずびっくり!

山田洋次監督らしい温かい映画をありがとう。
胸に沁みました。

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花散里

5.0宇佐美が女性を迎えに行ったのは葛飾柴又。 山田洋次監督らしいスタート地点だと思った。 この場所から横浜の目的地まではおおよそ50Kmくらいだと思うが、 普通に走れば2時間もかからないと思う。

2025年11月16日
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鑑賞方法:試写会

怖い

興奮

驚く

封切り前の試写会で映画「TOKYOタクシー」を見た。

2025年製作/103分/G/日本
配給:松竹
劇場公開日:2025年11月21日

倍賞千恵子(高野すみれ)
木村拓哉(宇佐美浩二)
蒼井優(若き日のすみれ)
迫田孝也(小川毅)
優香(宇佐美薫)
中島瑠菜(宇佐美奈菜)
神野三鈴(高野信子)
イ・ジュニョン(キム・ヨンギ)
マキタスポーツ
北山雅康
木村優来
小林稔侍
笹野高史
阿部誠一郎
明石家さんま(佐田(声))
大竹しのぶ(圭子(声))

フランス映画『パリタクシー』のリメイク版らしい。
どんなストーリーなのか知らずに見始める。

宇佐美浩二は
東京の個人タクシーの運転手。

夜勤が明けて早朝に帰宅した。
アイマスクをして就寝する。

寝ているときにスマホが鳴る。

電話の主の代わりに今日の朝の9時半に女性を迎えに行ってほしいというのだ。

宇佐美が女性を迎えに行ったのは葛飾柴又。

山田洋次監督らしいスタート地点だと思った。

この場所から横浜の目的地まではおおよそ50Kmくらいだと思うが、
普通に走れば2時間もかからないと思う。

これはジャンルで言えばロードムービーだろう。

※ ロードムービー(road movie)は、映画のジャンルの一つで、旅物語。即ち、旅の途中で起こる様々な出来事を映画の物語にした作品である。

しかし女性の思い出の場所を巡りながらの道中になる。

結果的に目的地に着くまで10時間以上かかることになる。

2人の会話から、お互いのひととなりを徐々に知ることになるふたり。

浩二には妻と一人娘がいて、娘の入学金や車検代、家の更新料など次々とのしかかる現実に、
頭を悩ませていた。

生活は楽じゃない。

乗客である高野すみれのことも徐々にわかってくる。

高野すみれには一人息子がいたこと。
夫は帰還事業で北朝鮮に渡ったこと、
夫には2度と会えなかったこと、
未亡人になったこと、
別の男と再婚したことなど。

そして再婚相手の男との生活。

新生活はすみれにとっては困難を極めた。

息子を苛烈に虐待する夫、
夫のすみれに対する日々の暴力。

すみれは夫に復讐することにした。

試写会はカミさんと一緒に見たのだが、

すみれの復讐はオレとカミさんが想像したこと以上に凄惨なものだった。

すみれは獄につながれることになる。

見ている皆が驚くようなラストシーンがある。

満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。

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ドンチャック

4.5ほっこりです

2025年11月15日
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鑑賞方法:試写会

 試写会で観ました。ほぼ 1日を映画にした感じですが 老婆の一生の話に付き合うタクシー運転手の優しさにほっそりです。
 一生の終わりをこんな感じで終われるのは ある意味幸せなのでは🤗
 これを観て パリタクシーを見たくなりました。
キムタクがいつもの演技とは また 違った一面を見せてくれ、倍賞千恵子が かなりのご年齢だと思いますが往年の女優力を見せてくれたと思います。

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あんな

3.0親の心子知らず

2025年11月14日
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鑑賞方法:試写会

単純

癒される

原作となったフランス映画『パリタクシー』は未見。舞台を東京→神奈川に変えることで、高野すみれの半生を辿るとともに戦前→戦後の日本を投影する作りにしている。とにかく彼女の半生が予想以上に過酷だったので驚く。「親の心子知らず」とはよく言ったものだ。
キャスティングに関しては、主演の倍賞千恵子もキムタクも定型的演技なので特に言う事ないが、若干くたびれた妻役の優香や、薄幸でも妖艶さを醸し出す若き日のすみれを演じた蒼井優といった、脇を固める女優陣が目に付いた。あとエンドクレジットで小林稔侍が出ていたと知り観直して、あの役だと知ったのが一番の驚き。あんなに老け込んでたとは…
オチはある程度予想出来ていたが、さざ波のような感動を呼ぶ山田洋次ならではの作品。というか逆にオリジナル版が観たくなった。

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regency

4.0心がほっこりする昭和ノスタルジー、人との繋がりの大切さを教えてくれる映画

2025年11月11日
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鑑賞方法:試写会、映画館

泣ける

知的

癒される

少し気難しいマダム(倍賞千恵子)と都内で個人タクシーを営んでいる家族思いのタクシー運転手の主人公(木村拓哉)の心温まるヒューマンドラマ

初めて会った2人が話していくうちにだんだん心の壁がなくなって行く様子が人間味が感じられました
倍賞千恵子さんの優しく癒やされる語り口調に、田舎のおばあちゃんを感じ
それだけでもノスタルジックを感じます
マダムの昔の思い出は昭和を色々感じさせます
昭和をガッツリ生きてきた方には懐かしいのでは無いでしょうか
あまり昭和をこの身で体験した事のない私は今回、高校生の姪と鑑賞させていただきましたが
昭和の良いところ、悪いところを色々勉強させていただき、いい意味でのジェネレーションギャップを感じました
結構ショッキングな部分もあったりしましたが、昭和の方からしたら
現在も十分ショッキングで考えられない事も多いと思うので、お互い様ですね笑

たった1日でも人との出会い、人との繋がりの大切さを教えてくれる映画です

ラストの木村拓哉さんの涙に思わずもらい泣きをしてしまいました

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ルル

4.0仏映画の名作『パリタクシー』のリメイク作品で面白かった

2025年11月11日
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仏映画の名作『パリタクシー』のリメイク作品。景色も含めて色々日本とは違うのでどうなるかと思いましたが東京を舞台に上手く落とし込めてました。流石山田洋次監督・脚本です。お見事でした!

家賃・車検代・娘の音楽系私立中学入学金と授業料と支払予定の出費が捻出出来ず頭を悩ますタクシー運転手(木村拓哉)が老人ホームに入居する老人(倍賞千恵子)をホームまで送るロードムービー。

ほぼタクシー内の会話劇だが面白かった。

夜勤明けでやっと家に帰って寝ようとしているところへ仲間から電話がかかる。ぎっくり腰で動けなくなったから予約のお客の所へ行って欲しいと頼まれる。最初は乗り気ではなかったが遠方で報酬が良いと聞き引き受ける。(電話の声が明石家さんまでニヤニヤしてしまった。)

夜勤明けで疲れているせいもあり最初は無愛想な運転手が、明るく楽しい老人の凄絶な人生を聞く内に優しくなっていくのが良かった。

老人の若い頃を演じている蒼井優も凄く良かった。戦後から昭和30年代くらいの感じがよく出ていた。老人の若い頃として違和感無く演じていて可愛らしかった。凄く良かった。

何処か懐かしい感じのする東京の景色と胸を打たれるラストも見どころ。是非映画館へ

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snowwhite

4.0元ネタが良すぎたので比べちゃうとあれだけど、 でも、観光案内っぽい...

2025年11月8日
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鑑賞方法:試写会

元ネタが良すぎたので比べちゃうとあれだけど、

でも、観光案内っぽい感じもあったりして、

松竹記念事業の作品として悪くないと思います

2人の信頼感が構築されるまで、
もう少し深く描くともっと良かったかな

倍賞千恵子がかわいかった

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jung

4.5こころあたたまるストーリーと波乱の人生のお話

2025年11月7日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

悲しい

癒される

個人タクシーの運転手(キムタク)とその乗客(倍賞)の1日のドライブで
彼女の波乱の人生の話を聞かされるストーリーです。
ラストエンディングの歌と劇中歌は倍賞さんの歌声でとてもきれいです。
感動するお話でした。劇場でご覧ください。
#TOKYOタクシー

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わせい

3.0タイトルなし(ネタバレ)

2025年11月4日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

楽しい

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はな

5.0キムタクシー

2025年11月2日
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2023年にパリタクシーを見た時に絶対日本版を作って欲しいと思いました。配役はタクシー運転手はムーディー勝山、お客の終活マダムは中尾ミエか草笛光子がわたしのイメージでした
TOKYOだけじゃなく、OSAKAとかSAPPOROとかでのオムニバス形式でのリメイクも提案したいくらい、特にラストが大好きな映画です

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ダイアナ

5.0最高の1本

2025年10月31日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

パリタクシーのリメイクでありながら
山田洋次監督によって良い意味で
日本らしい細やかで温かい作品に
なっている(勿論パリタクシーも傑作)
傑作だったエールが同じくアメリカ
らしい傑作に生まれ変わったように
主役の倍賞千恵子さん、受け身に徹した木村拓哉さんの芝居が特に良い
観終わるとタクシーで旅をしたような気持ちになった

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ぴー

4.0パリタクシーの方が好きな点

2025年10月30日
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鑑賞方法:その他

癒される

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あくび

5.0これはきっと、最後の恋

2025年10月29日
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鑑賞方法:映画館

東京国際映画祭にて鑑賞。

激動の時代・昭和、そして平成令和を生き抜き、
最後に老人ホームに入る前に
タクシーで思い出の地を回りながら
『あの頃』に想いを馳せる女性と
それに振り回されながらも彼女の旅路を共にする
タクシー運転手の話。

ネタバレにチェックはしていないので多くは語らないが
最も印象的な感想はタイトルのとおりです。

倍賞千恵子さんの佇まい、セリフ、感情、存在。
とにかく彼女の全てがよくて涙を抑えるのが精一杯。
令和の作品なのにとても上質な昭和映画を見てるようでした。

今の時代、
『女は昔生きにくかった』と言うだけなら簡単だが
ともすれば少し説教くさくなってしまうところを
この映画ではそのような嫌らしさはなく、
とても自然に目や耳に、心に入ってくる。
それを昭和を代表する監督、昭和を代表する女優が
手を組んで表現しているのがとても良かったです。

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サイレンス
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