「溶接用ガスバーナーの代わりは·····」TOKYOタクシー カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)
溶接用ガスバーナーの代わりは·····
予告編を観るたびに、
パリタクシーのパクりだよね〜
山田洋次監督も、もうそんなにネタないだろうしなぁ。倍賞千恵子もプラン75っていう映画じゃ、ほんとに哀れだったから、あんまし観たくないなぁ、キムタクの映画も気がすすまないし·······
それに
溶接用ガスバーナーの代わりはどうするのよ?
パリタクシーへのリスペクト、オマージュに溢れていた。題名もストレートで潔し。
木村タクシーではなく、宇佐美タクシーだったが、高野すみれにとってはキム(金)タクだったわけだ。そんなに背が高くいわけでもないし、足が長いわけでもないが····
優香も志村けんとコントしてた頃にくらべると、普通のおばさんになってたけど、とてもよかった。
キャストでもっとも気になっていたのは
小林稔侍。
ホテルのお誕生日会のおじいちゃん役。
この映画が遺作になりませんように🙏
小さいおうちでの米倉斉加年みたいに。
ワタシにとって、小林稔侍の最高作品は
眠狂四郎円月殺法無惨乙女肌魔性剣三島の巻の臥竜軒役。
小切手の金額は桁が多すぎて、わかんなかった💢
【フローレンス·ジョイナー】
ひょうきん族時代に明石家さんまのジョイナ、ジョイナーってギャグがあった。
ネイルの話しは知らなかった。
1998年に38歳の若さで脳出血で亡くなっていたのも知らなかった。
高速は使わないでって言ってたから、第三京浜経由かなと思ったら、やっぱりベイブリッジ、みなとみらいは外せない。
窓からマリーナのみえる葉山ではなくとも、老ホームに入居していた老親の死に目に会えなかった人も多いだろうから、そういう意味でも、キムタクのおれは間違っていたんだと後悔するシーンはジーンとくること間違いなし😎
天ぷらは当分食べたくない😰
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。

