おいしい給食　炎の修学旅行のレビュー・感想・評価

粒来ケン、背が伸びたー。でも人のよさそうな笑顔は変わらないねー。給食のアレンジをひらめいた時の、カミナリに打たれる感じが、コミカルでかわいい。通学時も工夫を凝らして登校するが、それは甘利田先生のカミナリが落ちた(笑)。

せんべい汁を食べたことないのだが、あのせんべいって、モナカの皮を固くしたみたいな感じかな。または、麩の延長？　汁を吸ってふやふやになったせんべいは、具というより飾りっぽいが、菓子がおかずに変身するところがおもしろい。でも、１枚ならいいが、何枚も投入すると飽きちゃいそう。

甘利田先生が給食前に踊っちゃうのは相変わらずだが、今回はけっこう色っぽい声が出ていた。いやーん。忍川中学ではみんな慣れちゃってるのか、完全スルーだけど、花堺中学の生徒はビクっとしていた。踊るといえば、ドラマの時からツインテールにメガネの女の子が、甘利田先生と一緒に踊っていたが、もっと控えめだった。映画では、かなり出番が増えてた。甘利田先生の追っかけかー。かわいいねー。しかし、突然の転勤でお別れ…切ない。

軍隊みたいな食事を強制することに、異を唱える甘利田先生。給食の時間って、クラスメイトとしゃべりながら、好きなものや嫌いなものを交換したりするのが楽しいんだよなぁ。そして、その他愛もないひとときが、こどもを成長させると思う。栄養さえ取れればいいわけではない。給食愛はもちろんだが、甘利田先生のこども達への愛情が感じられて、泣きそうになってしまった。

御園先生の肩パッドとか、忍川中学のワンレンヘアの先生とか、イケイケの時代を感じる。バブルははじけていたはずだが、まだ残り香があったのかな。ミニスカの御園先生とせっかくいい雰囲気になったのに、甘利田先生ったら一線を超えることもなく、また離れてしまうのだった。なんて不器用な男なのだ。でも、次は比留川先生と再会かな。沖縄はおいしいものがいっぱいあるから、転勤も楽しみだ！　次の作品も期待してます！

入場者プレゼントで、センベイジールのシールをいただきました！
甘利田先生のうっとりした表情がたまりません！

の強烈な個性が忘れられなくなるこのシリーズ。今回は修学旅行。昔同僚だった先生と再会したり他校の給食に招かれたり。そして次は沖縄！市原隼人が卓球も上手いしスケボーも上手いってこともわかりました。ご飯は美味しく楽しく食べたいよね。

あっという間に上映している映画館が少なくなり、鑑賞して来ました。

今回も甘利田先生の給食に対する様々なリアクション（酒が入った時の酔拳的な動きも健在）が超面白く、笑いも感動もあり映画館で観れて良かったです。駄菓子店主や粒来ケンとの別れは残念でしたがまた次作（多分あると思う）で新しいキャラに会えることを楽しみにしてます。

急に修学旅行で接触した他校と給食交流会をすることになるなどはストーリー的に無理がありましたが、まぁそこは映画の世界なので(笑)

御園先生（演：武田玲奈）は相変わらずお美しいし、甘利田先生の教えを自分の学校の生徒に広げようとした姿勢は流石。1990年の頃に流行った服装や髪型など細部にこだわる制作スタッフに感心しました。

しかし、あのエンディングテーマ「君の花」が最高にいい。観終わったあとに思わず心の中で歌ってしまう。

次回は沖縄のソウルフードの「ポーク玉子おにぎり」らしい(笑)　比留川先生（演：大原優乃）にまた会えるのかな。

母と一緒に舞台挨拶に行ってきました‼︎
周りのみんながおいしい給食、そして甘利田先生を好きな中で観るのはやっぱりとても楽しいです‼︎

今作でも最初に自己紹介から始まり、
そして給食シーン‼︎
今回はABCスープとメロンパン‼︎
甘利田先生の心の幸せそうな声と、
全力の動き‼︎
そして周りが映った時のギャップ‼︎
これがやっぱり超笑える‼︎
さらにご飯が美味しそう‼︎

笑えるし、美味そう‼︎これは観ていて本当に至福の時間です‼︎

そんな今作はより一層、甘利田"先生"
を感じる作品でした
最初から先生としての尊厳を守るためのトイレ騒動‼︎
そして、修学旅行を通しての生徒との交流シーンでもそれを感じます

わんこそばで生徒と本気で向き合いそして勝負して生徒たちと喜びを分かち合う
卓球のシーンや生徒たちへのラストの言葉での甘利田先生の想いを画面からいっぱいに感じます

他校の先生との対峙シーンでは
かなりタメがあり
甘利田先生がどんな言葉をかけるのかなと緊張感もありました
そこでの言葉も生徒への愛が溢れていて、
給食の時のギャップも相まって感動‼︎

御園先生への言葉もカッコよすぎる‼︎
ここでも給食の時からのギャップでより一層カッコよく感じます

今作では甘利田先生の先生、人間としてのカッコよさを目一杯感じることができました‼︎

舞台挨拶では市原隼人さんと田澤泰粋さんが登壇されました
お二人とも本当にカッコよかったです
質問への答えも笑えるところもあるし、感動するところもあって言葉では言い表せないくらい凄い方々なのだなと思いました
さらに館内をまわって、ハイタッチをしてくださいました
本当にありがとうございました
舞台挨拶は人生で初めてだったのですが、
人生初舞台挨拶がおいしい給食という素晴らしい作品で本当に良かったです
素敵な作品をありがとうございました

Season1から楽しく拝見させていただいています。
どんどん作品としてのクオリティが上がってきて今作はこれまでの最高傑作と思います。
昨今、ニュースでいろんな学校の貧弱な給食事情をみるにつけ、その都度甘利田先生の顔が浮かびます。
子どもたちは給食で栄養バランスのとれた食事をみんなで楽しくいただくことでいろんなことを学びます。
あんなに美味しそうに給食を食べる先生をみるだけで心が明るくなります。
見終わった後、心がほっこりする本当に素敵な作品です。
生徒の皆さんとの別れで号泣する甘利田先生の姿や先生のブレない姿勢を守りたいと転勤を勧める校長先生の言葉に涙が止まりませんでした。
次はポーク玉子おにぎりですね。
次作、次Seasonも楽しみにしてます。

御園先生とのロマンス期待していたのにな〜(涙）

これまでのシリーズと演出家か脚本家が異なっているのか？と感じるほど下品な表現が目につきました
しかもそれらが本筋にも伏線にも絡まないものなので不快感しか感じずストーリーに集中出来なくなってしまった
日本人の感覚では無いではと思った程なので「そういった輩」が制作に介入していませんか？
ネタバレになってしまいますが、「食器を地面に落下させ体の下敷きに」「食事シーンの前に排泄表現」「柱に頭突き」「股間に箸箱を格納」等々
本当に役者さん方が可哀そうでした
これまでのシリーズで守ってきた「オーバーアクションだが下品にはしない」という重要線を崩壊させてしまっています
「下品な表現≒面白い」と考える歪んだ感覚の者が絡んできているのでしょうが誰でしょうか
スポンサーが評価の下がるその様な事をするはずもありませんし、本作から初参加した「何者か」なのでしょうかね
役者の方々は本当に素晴らしくこれまでのイメージを踏襲しながら作品の質の向上に取り組んでおられるだけに気持ち悪さだけが残りました
3年1組の皆さんは記念撮影で本当にピースサインをしていそうでしたし、サキ（高畑淳子）さんの最後の哀愁は心に刺さるものが有りました
あくまで個人の主観ですが本年で唯一、「映画館で見る価値の無い作品」となってしまいました
残念…

従来通りの面白さでずっと楽しめる作品です。
自分自身が教職を取っている事もあり教育方針の違いは考えさせられるところがありました満足。
これからの続編も楽しみです。

ただ冒頭の給食の佃煮は（記憶が曖昧だが）コロッケの下のサラダと混ぜるべきでしょとは思った。

【甘利田先生】
今回は学校外でもそのスタイルで非常に楽しませて頂きました！！
もう隠す気がない！食事を楽しみにしてる生徒よりも食事が楽しみで仕方がないのが出てる！！先生、出てます！！メニュー表を見て想像したりと面白かった。
わんこそばでの胴上げ！生徒に好かれ過ぎｗ
ただ、勝負に勝つ事が目的になっておいしく味わうを忘れる。
勝負事には本気でピンポンでも全力で勝ちに行く
フィクションですが、そういう所が生徒に好かれそうだなぁと思いました。
転勤の話が来て、すぐに行動できるのも面白い。転勤先が楽しみです。

【樺沢先生】
教育熱心なのか、とにかく厳しい
食事時間に厳しいのは正直理解できない、給食の時間は何分なのか知りたい。
時間内に食べればいいのでは？なぜ誰も食べ終わってない状態で札を置いていくのか。
せめて静かに食べてれば良くないか？
という疑問がでてくる。
遅いだけで校庭を走る罰がある、その走る時間があるなら『ゆっくり食べても問題なさそう』だけど。
特に保護者からのクレームなどがないなら、いいのでは。
イジメ問題とか、なさそう。
御園先生は粒來の問題を解決しなかったが樺沢先生ならと期待してしまう。
給食の交流会で正直、得るものはなく失ったものしかない。
騒ぐ生徒を目のあたりにしながらも、粒來に我慢の限界で札を置く。
他校には他校のルールを理解し、交流という名目上、多少は注意するが、あまり問題にならないようにしたかったはず。

『では、あなたが正しいのか？』と言っても甘利田先生は反論できず会釈のみだったりと都合が悪くなるとだんまりである。
ただ、個人的な意見だが、息苦しい生活より豊かに食事は食べたい。
ただでさえ勉学は競争であり苦しいのに

【御園ひとみ】
最初、見たとき、昔の知り合いか生徒が先生になったのかなぁ？
と思ったら御園ひとみさんで全然わからなかった。
ずいぶんと印象が変わった。
学校の決めた生徒の教育ならば、それは教師なら従うしかない
今回の交流で、ある意味では呪いが解けた代わりに悪影響を受けてしまい
今後の彼女の学校での生活が心配になった。
転勤もありそう。
個人的には最初は甘利田先生と恋人になって欲しかった先生でした。
今では、ヒロインが所々の学校にいると思うと、今から、どんな女性と巡り合うのか楽しみですね。

【感想】
今までの学校での給食とは違い、外で食べるのが新鮮で見ていて面白かった。
御園先生との出会いも良かったです。

家族でシリーズを気にいって観ています
映画館でみるのは初めてでした
若干、オーバーアクション過ぎてとまどいましたが、映画サイズということでしょうか

甘利田先生の給食リアクションは生徒と先生の教室内だけの暗黙のひみつかと思いきや、他校の先生にも見てわかる現実だったのがちょっとオドロキでした

ラーメンズの先生のシーンが終盤にもあったらよかったのにな、と思いました
セリフだけであっさりしてたな〜

次作…！も楽しみにしてます

劇場版は堂々4作目。
甘利田先生の給食愛を眺めるために行っていると言っても過言ではありません。
特典はステッカーでした。

今作でも給食愛大爆発！
いつも以上に体をくねらせながら給食を食し、いつもよりド派手なストーリー、そしてより感動させてくれる巧みな作りに脱帽でした。

給食にメロンパンとかいう贅沢、コンビニやスーパーで簡単に買えるようになった大人になってもメロンパンを食べる時の特別感は健在。
そんな食べ物が給食に登場したことはなかったですが、この時代にはあったのかな〜と思うと羨ましい限りです。
甘利田先生と同じように全力でかぶりつきたいですし、粒来くんのようになんちゃってアラモードにするのも遊び心があって面白かったです。

お菓子1000円ルールで何をどう選ぶとかやってたなーと懐かしい気持ちになりましたし、カステーラはつい最近食べて美味かったな〜ともなりましたし、その後の展開のカステーラの使い方が上手かったりしたのも良かったです。

そこからの修学旅行でせんべい汁を味わったり、お土産で買ったせんべいとデュエットさせたりと場外乱闘が起こってて微笑ましいですし、そんな学校あるかーい！と思えるくらい早食いを推進する教師の嫌味ったらしさは素晴らしかったです。

給食交流会とかいうどう考えても教師のいち判断ではやっていけないようなことも平然とやってしまうあたりさすが甘利田先生って感じでしたし、他校に乗り込んでいっても己のスタンスは変えずに給食を食べまくる姿で他校の生徒に影響を与えていくってのも甘利田先生らしいなーと微笑ましかったです。

派手に始まり派手に終わる、次は沖縄編かな？
47都道府県駆け回るまでこのシリーズは終われませんよ〜！

鑑賞日 10/29
鑑賞時間 15:30〜17:35

あっという間に終わった感が。粒来ケンとか峯岸マルコとかちゃんと成長してて感慨深かった。ほぼ全編食べるシーン、ちょこっと人間ドラマ。市原隼人の振り切った演技が清々しくここは好き嫌い分かれるところか。食べるシーンに比重がありすぎて片桐仁ともうちょっとバチバチやって欲しかったかな。御園先生再登場でちょっとしたロマンスが、って何もなくて肩透かし。しかし甘利田先生のマイ箸が御園先生の元に…これはぜひ伏線回収して欲しい。
甘利田先生沖縄に転任ってSeason4やる？そしたら比留川先生再登場だね。今まで登場した女の先生で甘利田先生の取り合いなんて面白いかななんてね。
なんともほっこりした時間を過ごさせていただきました。

ちょっと期待しすぎてしまったのか笑えなかった。市原隼人が扮する甘利田先生のオーバーアクション、ストーリーの展開、共に私の中では笑いにつながらなかった。ただ、わんこそばを食べたことがなかったのでそこは素直に食べたいと思った。寝なかったので退屈する映画でなかったことは確かだ。

観てから数日経ってから書いてる。
（思い出す…）

シリーズ全作見てるが、ファンにとっては文句ない出来栄えだろう。
海苔の佃煮、笑えた。

駄菓子屋いいなあ。カステラ千円分ください。は？と思うもののあとで登場する布石でしたね。

修学旅行の出発で甘利田がお腹を下し、生徒をだしにして、トイレに駆け込むとこ、めちゃくちゃ笑えた。流石に先生は漏らしたらアカンもんね。

修学旅行をテーマにすると、どこに給食を入れ込むのか？という疑問があった。しかしそれは直ぐ解消された。宮沢賢治記念館を辞めて、給食交流はあかんけどなあ（笑）

武田玲奈（御園先生）が復活、嬉しかった。メガネは似合わないけど。

よくわからないスパルタ学校の設定があり得なすぎてアホくさいものの、木札を甘利田が投げ捨てるあたりグッときたり、中々見所はあった。

忘れたけど、ところどころ笑える。

ほっこりしたのは、「友達で居てくれますか？」「当たり前だ。ずっと友達だ」
って先生と生徒のくだり。
熱い思いがこみ上げる。

また続編期待したい。

今作はドラマ編を経ずの映画。粒来君もお子ちゃまから青春真っ盛りの少年に成長していました。シーズン１からまさかの映画化、そして２、３、映画も４作目。映画３作目までは出演した神野君も今回は、残念ながら出番なし。代わりに初代マドンナの御園先生が登場。自分としては過去一の出来栄えでした。評価４.５はネクストワンを信じてです。
学校を舞台にしているので生徒が卒業してしまうのは仕方がない、仕方がないのだけど、寂しいなぁ。神野君、いつか教育実習で登場しないかな？そして新しい赴任先でなるであろう次回作？、あのマドンナの再登場を期待しているのは自分だけではないはすです。ついでに、市原隼人以外でシリーズ唯一、毎回出演のあの方も是非！

ドラマを知らないと？？？？や無理関係が多いが、これは好感持てた
給食に対して必死なアマリダ先生がとても良い
同志の生徒も良い
卓球のシーンでシンミリとさせたが最後にもちょっと笑わせている

ゲストの片桐仁さんが良い味だしてる
次回も作られる布石（？）が良い
楽しみです

修了式の日、教室のシーンで黒板に虫の飛んでいる影が映るのだが、大きさ的にセミに見えた。夏場にスタジオではなく校舎で撮影している？
内容的には給食交流会が違和感があったが、シーズン4につながるようでよかった。

のぶっ飛んだ演技が良いですね。我が道を行く！っていう感じで。給食は楽しく食べましょう。次回は沖縄ですか？

全国の地方テレビ局網で製作したTVシリーズから映画になって4作目。ジャンルはコメディとあるもののどこか哲学的で、深い。1980年代(今回は90年設定)という設定もあり、衣装や髪型が懐かしい。またしても涙な終盤でした。この先も続く様な終わり方に楽しみが増す。特に個人的に市原さんの飛び抜けた言動と武田さんの肩パッドが見どころ、花巻の温泉も行ってみたいですね。

　テレビシリーズと変わらず、安定の面白さ。生徒たちも中３になり、みんな大人っぽくなっている。変わらないのは、甘利田と粒来ケンの給食対決だが、いつものごとく甘利田は敗れる。ひとみ先生と今度こそいい感じになるかと思ったが、いつものごとく酒でやらかす。
　函館シリーズは今回で終了。生徒たちとの別れのシーンは、金八シリーズを思い出す。甘利田と粒来が卓球とスケボーをするシーンは、教師と生徒の関係を越えて、二人が本当に友達であることを感じさせる。二人の間には、丸本も入ることができない絆がある。でも、ちゃんと甘利田の心の中には、生徒一人一人が刻まれている。
　次の舞台は沖縄か。また、個性的な生徒との給食対決が楽しみだが、泡盛を飲んでやらかすことだろう。
　ぜひ市原隼人には金八を越えて、男はつらいよの域を目指して欲しい。

自分の力もこんなもんじゃないまだまだ頑張れると奮起する気持ちになる。
全体的にコミカルさが更に増していて、ちょっと強引な展開も目に付いた。例えば修学旅行の行程を急に変更して給食交流会をする手配は一日でできるのか？など。ひとクラス分の給食をそんなに簡単に追加発注できるものなのか…
昔の同僚との修学旅行先での偶然の再会など。
でも途中で、いとうまい子の給食のおばちゃんがどの転勤先にもついてくるのを思い出して、そんなことは考えてはならないのがこのシリーズかもしれないと思い直す。
市原隼人のコミカルな演技もパワーアップしているし、つぶらい君も背が伸びて声変わりして大人びてきた。今後また、料理人として出てきてくれるのを楽しみに待とう。
既に大人びてスーツも似合っていたし顔の大きさは市原隼人を超えていた。
お箸を持って武田玲奈がバスを追いかけるシーンが良かった。お箸、返さなかったからまた会えるよね。
せんべい汁、わんこそばが食べたくなった。