事故物件ゾク 恐い間取りのレビュー・感想・評価
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なんかほっこり系になってない?
最初の部屋はホントに怖かった!これが最後まで続くのかと思ったらキツイなぁ…と思っていたらとんでもない!だんだんと尻切れトンボのように怖さのレベルが落ちていってしまった…。社長が実は…というのは何となく想像がついたし、もっとヒロインが憑依されて大変なことになるとか(最初の部屋でそうでしたよね…それが尾を引いているとかにして)いろんな霊が憑いている…いつしか自分が怪異の中心にいる、ミイラ取りがミイラに…みたいになっていくのかと期待していたので、最後はなんかほっこり、社長、見つけてもらいたかったんだね…娘さんの事心配してたんだね、良かったね!と言ってしまいたくなる展開に、でもこれじゃないんだよなぁ〜と思ってしまった。
あの霊能者のお姉さんも結局あんまり活躍しなかったし。
4件目は事故物件なの?
夏だしホラー映画観たいと思って鑑賞!
タレントになる夢を諦めきれず福岡から上京し、ひょんなことから「事故物件住みますタレント」として活動を始めることになった桑田ヤヒロ。
【必ず憑りつかれる部屋】【いわくつきの古い旅館】【降霊するシェアハウス】・・・
ヤヒロはTV番組やSNSのためのネタ欲しさに事故物件を転々とし、それぞれの物件に隠された謎に迫っていく。しかし、優しく人一倍憑りつかれやすい体質の彼にヤバすぎる怪奇現象が次々と襲い掛かる!
そしてある事故物件で想像を絶する恐怖と、驚きの真実に辿り着く−!
というのがあらすじ!
1件目は1LDKのマンション
クリーニングが入っていないらしくそんなことあるんだと驚きました…
壁紙剥がれてるし爪が残ってるところは気持ち悪い!
そして呪物があって眼球…
一家を呪うとか言ってた気がするけど意外と影響なかった笑
2件目は旅館
勝手な思い込みで事故物件って賃貸物件と思ってたんですけど旅館も入るんですね〜
ドンドンという音が娘を殺害する時に出ていた音とは…
ゾッとしましたね
でもこの旅館に来る人いるのか疑問だし経営は大丈夫なのか気になる
来る人がいるとしたら相当な物好きな人かな笑
3件目はシェアハウス
降霊術をして血を浴びた住人は自殺
過去に女性が飛び降り自殺してたと判明
4件目は春原花鈴の住んでいる物件
というか事故物件なの?笑
藤吉の霊が優しいヤヒロを娘に引き合わせるためだったみたいで…
事務所や喫茶店でのシーンは怪しかったけど最初の名刺から始まってたのは驚き😳
娘に相応しいかどうか事故物件にでも住まわせて試練でも受けさせてたの?笑
でも最後は感動する感じでよかったですね!
ほん怖の最後の感動するやつみたいでした☺️
今作を観るあたって前作を観たのですが正直に言うと自分には合わなくて心配でした…
でも前作に比べて少しよかったです😊
1〜3件目についてはもうちょっと深く掘り下げて欲しかった感はあります…
でもよくわからない方が怖さが増すのかもしれませんがなぜが怖さを感じませんでした…
あと個人的にやっぱり霊がはっきり見えてる演出はなんか怖さを感じないですね
リアスすぎるからですかね🤔
よく見えない、わからないから怖いっていうのはあるのかもです
もっと怖くしてほしかったです…
そして関係ないですが畑芽育さんがかわいかった…笑
前から知ってる俳優さんでしたが最近はいろんな映画やドラマに出演していらっしゃるのでさらなる活躍が楽しみですね!
怖い映画をありがとうございました!
いくら仕事でも、こんなのは断りたい。
まさか、2作目が出来るとは思いませんでした。まぁ、前作との繋がりは全く無く、同じ原案というだけの話のようですが・・・
結局、実話が元ということなので、前作同様ドギツい映像はなくて、ホラー苦手な人でも観れるんじゃないでしょうか。公開初日と言うこともあって、レイトショーでしたが、かなり人が入ってました。
自分的には、旅館の話が面白かったですね。泊まりたくはありませんが・・・
【ネタバレ】
ただね、前作同様、クライマックスはう〜んって感じですね。実話が元と言っておきながら、如何にもな作り話じゃないかな。それで冷めちゃうんです。
それにちょっと話が複雑でしたよね。
住む前から霊に憑かれてたってこと?運命の出会い?余りにも現実離れした展開で、感動どころか何で?の連続でした。
それぞれのエピソードとしては、それなりに楽しめたとは思いますが・・・また次回作できそうな気がします。
(恋愛×家族愛)にJホラーの調味料
恋愛や家族愛的な要素が強めというかそれが軸。
事故物件4物件エピソードはそれぞれ怖かった。
さすが中田監督だけあって、ノミの心臓の私には充分怖かった。
『リング』のラストは今でもトラウマから癒えていないし。
ただ、新しい表現はなかったのかもしれない。
私がJホラー耐性がついたのは最近なので、ちとわからないが。
ラスト近くで、ヤヒロが突然「花鈴」と呼び捨てし始めるのに大いに違和感。
いつの間に距離感縮まったんや!って思った。
なんとなくパーツパーツの寄せ集め的な感じなので、
全部のエピソードがつながっていたりすると面白かったのに。
藤吉さんに導かれて的な。
霊的なものは本当に私はダメだけど、
最も怖いことをするのは人間だと思う。
特に外国のスリラー映画なんかみちゃうと間違いないと思っちゃう次第。
それにしても夏休みとあってか、観客はそこそこいた。
キャストのファンもいるのは間違いないが(私も畑 芽育が出演していなければ観なかったかも)、
老若男女問わず集客していたので、原作ファンやら前作からのファンもいたのだろうなぁ。
今年はホラー映画が充実している印象。今後も楽しみ。
楽しめる人には良いと思う
私はJホラーはリングや呪怨など傑作といわれているホラーしか観ていないため、この季節にやるホラー映画はどんなもんかな?という軽い気持ちで観に来た。松原タニシさんの本は読んでいたし。で、界隈では有名な人やご本人がチラチラ出て来て、まぁ途中まではよかった。そして幽霊役のアクションや物語の展開や役者の所作全てが途中途中私の予測通りに進み、全てがnot for meだった。伏線もクソもない。
私はホラーで感動とかラブとかマジで1ミリも求めてない。しかも肝心のオバケも全く怖くなくて、人間を感じる。もうリングと呪怨だけでいいや。
これは恋愛要素強めのアイドル映画です
ワーストとか言いたくないけど今年ワーストでした。俳優さん達のせいではないし、Snow Manに全く興味のない自分がこの映画の対象者ではなかったからというのもあると思います。
主演の渡辺翔太さんは何度も裸を見せたりお風呂やトイレシーン見せたり同棲したりと、恋愛要素も強く入れていて完全にファン向けの仕様。恐怖演出は過去作やほん怖で観たレベルという感じで特筆するほどでもなく、眠くはならないけど寝たくなった作品でした。
忌怪島で失望した清水崇監督はミンナのウタ二作でちょっと抜け出した感があったけど、禁じられた遊びや“それ”がいる森、事故物件二作と、出涸らしの恐怖演出しかできない中田秀夫監督はもうホラーやめて普通のアイドル映画を作った方が合っているのでは?
そうしたらホラーと恋愛、感動の食い合わせの悪さもなくなるし、怖いのが苦手なアイドルのファンも安心して観られるし、中田監督の新作ホラーに一縷の望みを抱きながら毎度失望を味わってるホラー好きも安眠できる。
山田真歩さんのキャラクターと二件目の旅館の怪異はなかなか良かったので星一つ増やしてます。
勝俣さんが過去と現在で見た目何一つ変わってないのが一番の怪奇でしたね。
幽霊もヒロインも、みんなヤヒロのこと大好きハートフルホラー
良いところ
・渡辺翔太さん、畑芽育さんの顔が良い(吉田鋼太郎さん、滝藤賢一さんも)
・スノ担の若いお嬢さんに見せても大丈夫なぐらいグロくない
・スノ担の若いお嬢さんが親御さんと観に行っても気まずくなるようなラブシーンやお色気シーンがない
・スノ担向けサービスショットある(水着とかお風呂とか脱衣シーンとか)
悪いところ
・面白くない
・怖くはないけど音がうるさい(エンディングロールの曲もボリュームかなり大きい)
・事故物件じゃない家が事故物件として家賃と間取り紹介される
・間取りは全く怖くない
・エンディング曲と映画の雰囲気があってない(曲自体は良い)
↓↓ここからネタバレ↓↓
事故物件ってことなので、予想される幽霊は地縛霊ではないかと思いますが
まず1件目は地縛霊ではありません。
家の外までヤヒロ(渡辺翔太さん)に憑いてきます。
イケメンだから一緒にいたい気持ち分かるけど…ねぇ?
お外まで一緒に来るのに、なんで引っ越したら現れなくなるの…?
見た目は黒髪ストレートロングに白ワンピっていうトラディショナルスタイルの女性幽霊。
花鈴(畑芽育さん)に「出てけブス」って言えるのは純粋に凄い。「出てけ」じゃなくて「出てけブス」なのが凄い。
水着姿のヤヒロ、女幽霊に触られてウフンアハンなヤヒロっていうサービスショットあり。
2件目は旅館。
旅館手前で意味ありげに映し出される木に着せられてる(?)セーラー服…なんだったんでしょうね?
旅館で出てくるのは未就学児な幼児とお母さんの幽霊なので、あのセーラー服は…本当一体…。
随所に「それいる?」って水増しシーンを感じてしまいます。
ヤヒロが男子トイレで用を足すとこの背景に現れるお母さん幽霊とか。
見たかったの…?ナニを…?
ヤヒロは憑依体質なの?って思わせるようなシーンもありつつ、その後は全くそんなことなく。
こちらのヤヒロのサービスショットはお風呂と脱衣シーン。
安心してください。タオルは巻いてます。
3件目はシェアハウス。
心霊研究家の方が「顔がグシャグシャで分からない」って言ってたのに、なんでヤヒロの前では傷1つないキレイなお顔なの…?
やっぱりイケメンの前ではキレイでいたいの…?
取り憑いてる海斗君(金田昇さん)もお顔良いものね。
あ、幽霊はこちらも女性です。
ターボババアと子泣き爺を足して2で割った感じの。
ちゃんと地縛霊してるのエライ。
4件目は…実際は事故物件として扱われるべきはラストシーンで出てくる西永福のアパートなのでしょうが
間取りと家賃が表示されるのは花鈴の住んでるお家。
ここのお家では実際に事故は起きてないと思われますが、恐ろしいのは
【杉並区or世田谷区or武蔵野市で、24帖+6帖の1LDKで家賃78000円】
アパート外の門戸はオートロックっぽいし、それで78000円!?
今作一番のホラーだよ!!
とうとうヒロインの花鈴の家に転がり込み、暮らし始めるヤヒロ。
でも安心してください。キスしません。
全年齢向けなイチャコラしかしません。
親と見れます。
で、こちらのお家自体は事故物件ではないはずなんですが、幽霊出てきます。
事故物件じゃないのに幽霊出るなら、もう【事故物件】って映画ではないのよ…。
なんか感動シーンのようなものを西永福のアパートではさみ、ラストへ。
【総評】
ホラー要素、ストーリーともに面白くない。
海外製ホラーにありがちなお色気なかったのは良いけど、恋愛要素がそもそも不要。
渡辺翔太さんのファンが割り切って観るための映画。
ゾクゾクよりイチャイチャ♥
ホラーというより寧ろ恋愛映画でした
大半のお客さんは渡辺翔太くん目当てと推測される女性ファンの方だと思われますが、明らかに1人場違いな雰囲気の男性(60歳前後)がいたのですが、もしかすると観客の中に娘がいて心配して出てきた幽霊!?だったりして…
話はちょい怖程度なので、ホラーが苦手な女性の方でも楽しめると思います
どこでもフラワーロック。
仕事を認められ出世コースに乗る桑田ヤヒロだがタレントになる夢を諦めきれず仕事を辞め福岡から東京へ上京し巻き起こる話。
元会社社長から貰った名刺を頼りに事務所へ向かえば、その事務所社長から「住みますタレント」からだなと言われ、曰く付きの事故物件に住み配信者となり活動することになるが。
事故物件配信の傍ら入ったCMの仕事で、俳優志望の女子・春原花鈴とエキストラとして恋人役となる出会いを絡め見せるが。
曰く付きマンション、地方の旅館、シェアハウス、知り合った花鈴宅での生活となってくけど、1作目がそれほどって感じだったので期待はしてなかったけれど期待通りって感じですかね。心霊描写での恐怖もっと欲しい!床ドン音で怖がらすな!と脳内ツッコミ!(笑)サプライズ亀は驚いた!畑芽育ちゃんが出るのは知らなかったから唯一そこは救いだったかな!ホラー好きな私としては全然怖くなかった。
作品に少し安っぽさを感じてたら勝俣登場で…、怖くはないけれどそれなりに楽しめた。
タニシさんとほぼ無関係
演者は頑張っている。しかし残念なストーリー。脚本家は多分タニシさんの著作を確実に全く1行も読んでいない。
『事故物件に住みます』…という部分だけをつまみ食いしただけで、ファンの期待するタニシさんの不謹慎な笑いと事故物件の不条理な怪異がない。
劇場で目にしたのは雑なホラー演出と取って付けた恋愛要素、そしてお涙頂戴の家族愛。主演のアイドル(意外によい演技だった)…には関心のない原作ファンの観客は、タニシ流のシュールな笑いと怪異だけでよいのに不要なシーンが多過ぎた。
特に、腑に落ちないキャラクターと整理されていないストーリーライン等のアラが目立つ。
ザッと挙げれば…
・冒頭の鉄工所シーンと登場しない主人公の母親も尺の無駄使い。無くていいのでは。
・第1物件で悲鳴をあげて逃げ出すヒロインを追いかけない主人公。どうでもいい恋愛要素だが駄目やん。
・勝俣州和のどうでもいいスピーチに感化される幼少の主人公(そんな奴いるか?)…等
そして最大に悪い点、原作ものを改変して失敗する邦画でよくやる事の『家族愛』と『恋愛要素』の2つがねじ込まれていて、それらが見事に原作者タニシさんのシュールさと不穏さの持ち味をコロす方向で収まっている。この脚本に駄目だししていない中田監督は大丈夫か?
うーん…
主演の方ふくめキャストさんはすごく頑張ってて良かったし、オールドスクールな幽霊描写や王道な怖がらせ方も決して悪くはなかったけど、今更感と古臭さは拭えず。
1作目は、後半はともかく前半の雰囲気は良かったし、少なくとも原作の要素がちゃんと残っていたけど、本作はもう全然関係ないなーという印象。
「まずは住みますタレントから」って何、って感じだし(芸人だから成り立つ話だと思う)、そもそもなんで「どうしてもなりたいもの」が「タレント」なの!?俳優とか歌手とかアイドルとかならわかるけど…。しかもそんなに思い詰めて上京してきたのに、母が倒れたと聞いたらちゃんと状況確認もせずに「地元戻ります」って、その程度の思いだったの…?
あと付き合ってもないのに位置共有アプリを入れる関係性謎すぎるし、付き合ってないのに同棲状態に突入するのも謎…この重いのか軽いのか分からない微妙な恋愛要素と家族の感動ストーリー、いるの??でもホラーファンじゃないライト層を取り込むためには必要なのかな。。。とか、観ながら悩む。
そして事故物件じゃないはずの花鈴の物件が安すぎる&綺麗すぎることがリアリティの無さを加速させている。家具もちゃんとしたのが揃ってて、収入足りないからスナックでバイトしてる人の家とは思えない!!笑
いろんな大人の事情があるのだろうとは思いつつ、中田監督、昔ながらのホラー演出は良いけど新たなアプローチはする気がないんだろうし、台詞回しの古さやヒューマン要素の臭さはもう観てて辛いレベルだから、それが違和感のないキラキラ映画とか撮った方が良いのではと思ってしまう。無理してホラー撮ってるのかな。
けど、主題歌はちゃんとホラーのエンディングに合っててすごいよかったです!
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