事故物件ゾク 恐い間取りのレビュー・感想・評価
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面白かったー
ここ2週間ほど映画館には行っていなかった。
特に観たいものがなかったから。
久しぶりに何か観ようと思い、色々と皆さんのレビューを拝見し、こちらに決めました。
上映当初は、全くチェックをしていなかった。
それほどのホラーでもなさそうだし、ラストはホロッとくると、レビューではあった。
出演者は、主人公のかたは全く知らないけど、
脇の吉田鋼太郎さん、正名僕蔵さん、滝藤賢一さん、加藤諒さんが出演していたので、
面白いかもと思ったしだい。
前作は未視聴、原作も知らないし、原作者も知らない。
7:50からのスタート。半分程入っていた。
これは主人公の渡辺翔太さん目当てでしょう
内容は、思っていたとおり、自分好みで面白かったです。
事故物件映画だけど⋯
映画そのものが事故物件。入居(鑑賞)は自己責任で。
「事故物件×実話」という題材は最高に魅力的で、前作のことは忘れ、期待して映画館に足を運びました。しかし、ふたを開けると、怖さよりも構造的な弱さばかりが目につく作品でした。
エピソードは多いのに、ひとつひとつがつながらず、感情移入する前に次の怪異へと飛んでしまいます。物語の軸が弱く、恐怖が積み上がらないまま終盤を迎えるため、観ていて緊張感が続きません。
演出も揺れていて、「本格ホラー」なのか「ホラーコメディ」なのか定まらず、笑いも怖さも中途半端。幽霊や驚かせ方は既視感が強く、ホラーに慣れた人なら展開を予想できてしまうでしょう。
題材のポテンシャルは高いのに、活かしきれずに終わってしまったのが残念です。恐怖は音や映像の派手さだけでなく、人物の心情や生活の匂いからも生まれるはず。そうした部分を丁寧に描けば、もっと“住みたくなる”作品になったのではないでしょうか。
観終わって思ったのは、「これは映画そのものが事故物件」ということ。次作があるなら、まずは地盤(物語)を固めてほしいと、切に願います。
良い!
ホラー要素も、ストーリー要素も
副音声でホラー初心者も楽しめる!
テンポ良いホラー映画!!
見飽きたJホラー
ソフトタッチのホラー映画
思いのほか、面白かったです。
前作からの先入観では、実話タッチでフィクション画像をたまに盛り込んだノンフィクションストーリーかと思いましたが、ゴリゴリのエンターテインメント作品として仕上がっていると思いました。
導入や見せ方、物語の構成や流動、怖さの表現、ネタばらし、感動のラストなど、私個人としては「やられたー(いい意味で)」と感心して観終われた作品でした。
作品としての流れや見せ方も違和感や不満無く観進められましたし、恐怖を感じる場面もしっかりと驚きました。
逆を言うと、本格的な恐怖を感じるシーンも多いので、苦手な方には注意してほしい作品です。
あえて例えるなら、個人的には着信アリに似た作品かなと思います。
思いのほか面白いと感じた作品なので、多くを語ることは控えます。
興味のある方にはぜひ見てみてほしい作品です。
フィクションかノンフィクションかという部分にも興味を抱きながら考察できた作品でした。
夏にピッタリ!ちょうど良いホラー
前作のコメディー要素が消えたのが残念
ジャパニーズホラーはあまり好きではない。「怖いのが苦手」というわけではなく、逆に「怖いもの見たさ」を満足させてくれる作品になかなか出会わないからだ。
そう思いつつも前作も観た(内容は覚えてなかったが)ので今作も覗いてみた。
【物語】
地元福岡の工場で真面目に働く桑田ヤヒロ(渡辺翔太)は社長にも一目置かれていたが、子供の頃からの「俳優になりたい」という夢を諦めきれず、工場を辞めて東京に出る。
若いときには俳優を目指していた社長に紹介された事務所を訪ね、最初の仕事として「事故物件住みますタレント」の仕事を与えられる。ヤヒロは事故物件に住んだり、「いわくつきの古旅館」のロケに出向く仕事をこなし、怪奇現象に襲われながらも物件の謎に迫ろうとする。
【感想】
本当の怖さはリアリティーが必要だと思っている。
「あるわけないと思いつつも、まさか・・・」みたいな展開が。
それに対し、本作はリアリティーには欠けるので怖さ的にはイマイチ。
ただ、なんでこんな薄気味悪いことを続けているのか、という点においてはヤヒロの「夢を叶えるための下積み」という設定は納得できる。そのあたりのストーリー展開はまあまあで、 主演渡辺翔太他、畑芽育、吉田鋼太郎らキャストも悪くなく、そこそこ楽しむことはできた。
ここまで書いてから、前作の自分のレビューを読み返してみたら意外と高評価。ホラーのリアリティーの無さや、主人公がこんな仕事することの設定がしっかりしているところは前作でも同様だったようだが、異なる点は前作では結構コメディー要素が有って、俺はそれを評価していたみたい(笑)
今作もコメディー要素が継承されていたらもっと楽しめたかな。
新しい展開!
ホラー映画を楽しみたい人向けではないと感じてしまいました。
前作は未鑑賞ですが大ヒットであったことと、松原タニシ氏著書「恐い間取り」第1巻のみ既読を頼りにそれだけの予備知識で鑑賞しました。
特にこういったホラー系やお涙頂戴系の話って演技力あってなんぼと思っておりますが、昨今の旬なタレントやアイドルを起用して話題性という起爆剤を用いてヒットを狙う傾向にはかねてより疑問を感じております。
出演者のファンにとっては楽しめる作品だったのかもしれませんが、ストーリーの構成や設定、役者の演技から「事故物件×ホラー」を期待していた身からすると方向性のずれを感じてしまいました。
ホラー映画を名乗るのであれば、ちゃんとした“恐さ”を届けされる演出と、説得力のある演技が欲しいです。「恐いのが苦手な人向けのホラー作品」や「アイドルのプロモーション込みの恐怖映像」としてなら需要はあるのかもしれません。
でも、自分はやっぱり「役者の演技力で引き込まれる、背筋の凍るようなホラー」が観たい。
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