爆弾のレビュー・感想・評価
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二朗さんの魅力、炸裂
いや〜もう、彼以外、誰がこの役ができただろうか?
面白かった!
そして、山田君。この2人に圧倒される。類家にしか見えない。山田が影を潜める類家と、佐藤二朗全開なのに、違和感のない犯人。絶妙な掛け合い。
原作も読んでみたいと、心から思わせてくれたね〜
クソが。
初日の朝一、劇場は年配の方々の長蛇の列。
国宝まだ人気あるんだ、いや吉永小百合か。と思ってたら
「爆弾」目当てとのこと。さすが山田裕貴の地元名古屋か。
DOLBY ATOMS大スクリーンでの上映。
遠くまで観に行った甲斐があった。
呉勝弘の原作は敢えて未読。映画を楽しみにしていた。
山田裕貴と佐藤二朗の怪演対決。
伊藤沙莉と坂東龍汰の警官コンビもよい。
全く予想のつかない展開。
結末(動機・犯人)が意外じゃなかったのが意外。
逆の意味でまさかの展開。
もっと途轍もなく見たことのないものを期待していた。
自分のターンが回ってきた途端に豹変する山田裕貴。
ただ者じゃない。
「木の上の軍隊」での、戦場のメリークリスマスのラストシーンのたけしのアップに匹敵する笑顔。
「ベートーヴェン捏造」では、憧れて目をキラキラさせている爽やかな気持ち悪さ。
吉沢亮も小栗旬も松坂桃李も妻夫木聡も松村北斗も市原隼人も北村匠海もよかったけれど、今年の一番は山田裕貴だと思う。
I AM HERO.
警察の負け
傷害事件の被疑者が連続爆破事件を予言する…取調室の中での攻防!次の事件を止めることは出来るのか…!?って話
登場人物の繋がりが次第に明かされ、事件の全貌が見えてくる物語構成が面白い。その一方でタゴサクのクイズが、簡単ではないんだが、ぎり解けても腑に落ちないレベルの難易度だったのが気になった。夜が繰り返す木曜日とか、石川啄木の詩→石川あすかとか、そのまんまというか、そのせいで類家の天才設定が頼りない
非東京民なので、啄木…?分かったぞ!田窪区だ!!と思ったら大不正解で恥ずかしかった
伊勢が横取りした手柄、分からないでもないの真意(彼のすべてを悪だと言いたくない気持ちの表れ?)、駅の封鎖解除した人は誰かなど、気になる点は多く残ったが、不完全で醜い社会に生きても倫理を守るかどうか問う佐藤二朗はこれまた不完全な神のようで、タゴサクの正体不明設定は良かったと思う
みのりちゃんの死体が動くシーン好き
あと流石に爆破されすぎなので私は警察の負けだと思った
復讐するは我にあり‼️❓
ちょっと大袈裟過ぎでは・・;
久し振りに映画を見に行ったら相変わらず
オバ様たちが多い・・?手元にはあのパンフ
もしやと思い調べると、まだやってたの・・
「国宝」凄いですねこの映画(関係無いですが)
パンフオバ様は1日で2本見らしい(凄い!!
さて、皆さん言う通りタゴサクさんは演技も良く
そこは見どころですが、最初の方は面白いが
途中から少し大袈裟過ぎ?話しも長い
爆破数とか(山手線)CGとか謎かけとか
日本人は止める改札を突破なんかしないし・・
邦画でありがちな若過ぎるイケ俳優だらけの
大袈裟な演技と、ありそうも無い設定
悪くは無いですが描き過ぎで複雑
現実とは乖離し過ぎの感じがしました
時間も長く年配者は注意の映画
(オバ様は途中で1回)
取調室の攻防戦と犯人のレクター博士っぷりに注目
大々的な宣伝が奏功したのか、公開初日8割方の入りでした。楽しみにしていた作品でしたが、佐藤二朗が犯人役ということで、大きなる期待と不安が混在する中での鑑賞となりました。結果としては、二朗さんの良い部分が引き出されており、中々面白い作品でした。
お話は、爆弾魔であるスズキタゴサク(佐藤二朗)と警察の取調官の対決を描いたもので、序盤は所轄署の刑事である等々力(染谷将太)が、中盤以降は本庁の清宮(渡部篤郎)、そして主役の類家(山田裕貴)がタゴサクに相対することになりましたが、難攻不落のタゴサクを落とすのは至難の業でした。見所は、タゴサクの動機は何かということと、タゴサクに相対した刑事が、続々とタゴサクに操られてしまうところ。特に相手の急所を突いて精神を破壊していくタゴサクのやり口は、レクター博士を彷彿とさせるもので、二朗さんの演技の凄みを存分に味わうことが出来ました。
一方でちょっと首を傾げざるを得ない部分も。伊藤沙莉扮する倖田巡査と坂東龍汰扮する矢吹巡査が、2回に渡り警察官としての規律を無視した行動を取り、1回目こそ結果オーライで新聞配達員の命を救ったものの、2回目は矢吹が爆弾を踏んでしまって足を失う羽目に。間接的にタゴサクに操られていた感はあったものの、著しくリアリティを欠いているように思えました。
また、既に東京各地で爆弾が爆発し、実際に被害者が出ている状況になっていて、阿佐ヶ谷駅にも仕掛けられている可能性があるということで駅を立ち入り禁止にしているにも関わらず、改札に客が多数押し寄せていたのは、流石にあり得ないでしょう。
この辺りの筋立ては、ちょっと白ける設定でマイナス要素でした。
ただ俳優陣は概ね良く、特に佐藤二朗はじめ、最近大活躍の山田裕貴、染谷将太、渡部篤郎、寛一郎といった取調室にいた方々の攻防戦は見応えがありました。野方署の課長(だったかな)の鶴久を演じた正名僕蔵も、小者感が良く出ていて流石でした。唯一倖田巡査役の伊藤沙莉だけが、あんまり警察官ぽくなかったかなと感じました。まあ彼女に無謀な行動を取らせるシナリオに問題があるような気もしますが。
そんな訳で、本作の評価は★4.2とします。
良質なエンタメ作品、全力でオススメできる!
面白かった〜。番宣でずっと面白いから観てくださいとキャストのみなさんが言っていたのも分かる。久しぶりに良質なエンタメを見た感じ。
予告編だとスズキタゴサクVS類家の展開ばかりになるかと思っていたら意外と二人の対決は後半からで、警視庁捜査一課の清宮と野方署の等々力や伊勢、交番勤務の倖田と矢吹、他警察のみんな合わせての総力戦でした。足を引っ張っぱるお硬い上司や警視庁側の人たちもいたけど。
ラストはすごい驚いた!っていうほどの真相ではなかったけど、途中途中の会話というか駆け引きが面白くて惹きつけられる。こういう作品はエンタメだからこそ楽しめるんだなぁと実感。緊張感ある演出や音楽、佐藤二朗さんの怪演はみなさんレビューで絶賛されている通り。そしてそれに見劣らない役者陣営それぞれの目(視線)や感情含めての台詞回しはどの役者さんも素晴らしかった。個人的に渡部篤郎さん演じる清宮と染谷将太さん演じる等々力のシーンが多かったのは嬉しかった。見応えたっぷり。伊藤沙莉さん演じる倖田さんもかなり推し。原作では第二作もあるので映画もシリーズ化してパート2を製作してほしいです。
もっとたくさんの人に観て欲しいなぁ。
佐藤二郎↑スズキタゴサクZONEの沼に度ハマりの怪演‼️
超絶面白かったです。
佐藤二郎さんは、役者人生最高の役に出会ったのではないでしょうか?
もちろん、実力派ですが、
こんな、とぼける、しらばっくれる、クイズを出す
(言葉遊びや仕掛けのある)
10円ハゲのある中年男の役。
「霊感がある」なんて言い出して、
挙句に、《催眠術に掛けられた》と神のお告げのように、
爆発テロを予言する。
そのお告げは現実化するから、警察は右往左往です。
《催眠術が解けるまで、何も分からない》
《記憶喪失だから・・・?》などとシラ(白)を切る。
そのうち認知症とかも持ち出しそう。
憎ったらしい位に、はぐらかして行きます。
山田裕貴もすこぶる良い。
愛嬌に加えて華がある。
今や主演作目白押しの四番バッターの顔、
いいえ《主役の顔》でございます。
可愛い顔して手強いし反骨や嫌味、エリート臭・・・と、
タゴサクに勝るとも劣らない変幻自在感。
魅力的です。
警察小説の映画化作品です。
警官🆚犯罪者
【爆破テロ犯】と警察の攻防戦ですが、
スズキタゴサクは既に微罪で逮捕されていて、
大半が取り調べ室でのタゴサクと警官の会話劇。
そのタゴサクがクイズ形式で爆破の予告をすると、
1時間おきに3回爆発が起こってしまう。
警察はタゴサクからなんとか、
次の爆発の場所と時間をを聞き出そうとするが・・・
・・・ヒントなので類家(山田裕貴)は少ないタゴサクのヒントから
場所と時間を割り出さなければならない。
警察上層部は警察の威信がかかってるから必死です。
頭の良いタゴサクはあの手この手で、トラップを仕掛けて来る。
次第にこの事件には黒幕がいて、そして実行犯も別にいるのでは??
とストーリーは謎めくし、実際に爆発がドッカーン、ドッカーンと
起きてしまう。
パニックです。
実は名作の「セブン」を思い浮かぶんですよ。
犯人は「ジョン・ドゥー」ということは「スズキタゴサク」と同じに
名無しの権兵衛ですね。
タゴサクの仕掛ける“9つの尻尾のクイズ“は、ジョン・ドゥーの言うところの
「七つの大罪」
つまり、「傲慢」「嫉妬」「憤怒」「怠慢」「強欲」
「暴食」「色欲」の七つ。
爆弾は「大罪ひとつ」の「憤怒」
憤怒は怒りの中でも、収まることのない超怒級の怒り。
社会に恨みを持って、爆弾テロを考えるという生き方、と、
つまらなくてもバカバカしくとも、会社の歯車になり
そこそこそれを嫌だとも思わず、
社会と自分に折り合いを付けて生きている
我々のような普通の人の人生。
(警官の染谷将太がそんなことを言ってます)
そんな庶民を傷つけたり侮るのは許せないですね。
惜しいのは後半で既視感のあるサイコサスペンスに変わり、
日本人の大好きな「家族の愛憎」に向かうこと。
(原作には続編が刊行されてるそうですが、)
そんなこと気にしないで、
圧倒的なカタルシスを感じるラストで、
締め括って欲しかったです。
それにして宮本浩次の「I am HERO」が効いてたなあ‼️
面白かった
あまり期待しないで行ったらかなり面白かった
爆発の映像も迫力あって結構やるじゃんと思ったし、狭い部屋での会話劇の割に退屈させない展開で良かった!
ただ最後の真相解明への流れはミステリ小説的過ぎて映画としてみると小さくまとまった感があるような
タゴサクは普通に弁が立つし頭も回るしでホームレスやってるのが違和感だったけど原作に理由書いてあるのかな
一先ず安心
この非常に面白い小説『爆弾』(作:呉勝浩)が
映画化すると決まった時の第一印象は
マジか!大丈夫か?
でした。演出に関しては今更、私がどうこう言える程
捨てたもんでは無いし、まぁ何とかなるだろうとは
思っていました。
只、何より懸念していた点は"スズキタゴサク"という
"日本版ジョーカー"
(因みに今は亡きヒース・レジャーが
ダークナイトで演じたジョーカーの事)と言っても
過言ではない強烈で邪悪なキャラクターを
誰が、どう、演じるか
それと対峙する切れ者、これまた癖のある
"類家"というキャラクターを
誰が務めるのか
で大きく変わってくるなと思ったからです。
そして"長谷部有孔"といって、とても重要な
キャラクターが登場し、この映画の時間軸で
過去にとある不祥事を起こしてしまうのですが
その不祥事というのが多分ここには記せないので
ざっくり言うとドン引きするような行為
というか行為自体に問題はなく
まぁみんなひとりになったらヤルヤツですね。
それを有り得ない場所有り得ない感覚?状態?
まぁともかく常人じゃあ納得できないような事を
していた訳ですが、この不祥事を果たして
映像化できるのか非常に心配でした。
初めて出された予告編を観ても
な〜んか釣るだけ釣って
実際フタを開けてみれば的な展開になりそうで
怖かったし、先程挙げた"スズキ"それから"類家"を
はじめ、他にも主要なキャラ達の役が
決まった時でさえも不安は拭えませんでした。
特にスズキが"佐藤二郎"と決まった時も、私は正直
あまり好きではない俳優さんだったので、どうかな
と思っていました。それは単に
この人自体が嫌いではなく
芝居のスタイルが過剰に思えるから。
如実に思ったのは"変な家"を観た時。
原作は申し分ないぐらい素晴らしかったです!
只、こんな事あまり書きたくはないのですが
映像がとにかく酷すぎて怒りを覚る程でした。
理由は色々あるのですが佐藤二郎さんも、その一つ
まぁ好きなのもあります。
『さがす』とか『あんのこと』等
まぁともかくとして上記すべての理由が
今作『爆弾』を観るのにあまり乗り気には
させてくれませんでした。
ならばコレは実際に観て確かめるしかない!
と思い立ち、ついさっき日本で一番好きな映画館
そして、今作と妙にリンクする場所にある
"グランドシネマサンシャイン池袋"にて
鑑賞してきました。感想は
いや、オモロイんかい!それも結構、思ったより
かなりオモロイんかい!でした。
もう既にもっかい観ようか迷ってます。てへぺろ。
最初こそ
ジャンプスクエアと言うらしいのですが
三流ホラーでよく見受けられる
無音からの爆音が若干あったように
思えたのと、の割に"染谷将太"さん
"渡部篤郎"さんが所々、何言ってるか
分からんかった。
(私の耳に難あり?だったらごめんなさい)
お二方とも大好きなのですが
何でOKしたんだろ?
とさえ思ってしまいましたね。
(今思えば多分、不安だっただろうから
ジャッジ厳しめになっていたのかも)
だが段々と進んでいく内に
皆んなイイじゃん。演出も。大事なとこ全部ちゃんと
画いてるし。ハセベの件も。皆んなスゲ〜
と思うようになる完全なる手のひら返しの私。
特に良かったのが"佐藤二郎"さん。というより
佐藤二郎の過剰な芝居がスズキの特性と相性が
良いように思えたので、この人をチョイスした
プロデューサー?キャスティングはプロデューサー?
かは曖昧模糊ですが、キャスティングした人だと思う
さて、そろそろ本作の本質に触れよう。
というよりスズキタゴサクの妙な魅力。
ホームレスだけで終わらせておくには勿体無いような
警察を手玉に取る程の頭脳明晰さ。それに伴って
繰り出される遊び心、言葉遊び。こういう人を見て
よく言う「もっと社会の役に立つ」という
言葉を思い出す。表面上は、こんなところだろう。
だが
社会はスズキタゴサクを蔑ろにした。
必要とはしなかった。
だから、もういいやとなった。
自らが、犯人となる
というコレまた原作の素晴らしい発想と
その発想に至るまでの華麗で納得出来る動機。
バックボーンこそ原作に於いても
書かれてはいないのだが、ああいう人格を
形成せざるを得なかった事が何となくだが窺える。
スズキタゴサクは虫唾が走るほど不愉快で
誰がどう見ても"悪"だと言えるのだが
人間の奥底にある本音を
"ゲーム"という"遊び"を加え結果として
証明してみせた。尚且つ、自身を徹底的に掻き下ろし
本音を容赦なく炙り出す。
だからこそ説得力がある。
スズキタゴサクという"邪悪な傑物"は"人間の悪意"に
よって、まるで呪いのように生まれる。
それは、いつ、誰が、どんな形で
生まれるか分からない。誰の本音が
いつ、爆発するか分からない。
そんな強烈なメッセージ性をも帯びている
キャラだけに誰の心にも巣食う悪魔のような
気がしてならない。
佐藤二郎の形を纏って顕現された姿は
この飽和した時代に
まるで警鐘を鳴らすかのようだった。
配信のシーンで、色んな人を殺します
の件の佐藤二郎の演技は凄まじかった。
ただ、原作にあった
LINEのアイコンアニメにしてる奴殺します
の件がカットされていたのが残念だったが
総じて
今作が邦画界に齎した功績
並びに文学界に齎した功績は非常に大きいと思う。
という事で『爆弾』の続編にあたる『法廷選挙』も
十中八九、映像化決定だね。もう既に楽しみ。
p.s.
予告編で『爆弾』と同時期2023年の本屋大賞
(恐らく6位✨因みに爆弾は4位👏)コレまた傑作
『君のクイズ』が、何と、まさかの、映画化‼️
本当に観に行って良かった。一兎を追う者が二兎
得られたみたいなパターン。これは嬉しすぎる。
絶対に観る!
タゴサク劇場
佐藤二郎の狂気
息詰まる密室劇
『このミステリーがすごい!』2023年版で1位を獲得した呉勝浩さんの同名小説の映画化。2022年6月に読了済み。当時の自分のレビューを確認すると「……もうね、紛れもない傑作。直木賞、あるかもしれない。」と締めている。それくらい興奮した1冊だったのだが、大まかなストーリーしか記憶になく……。
冒頭からアップで映るスズキタゴサク(佐藤二朗)のインパクトがすごい。そして人を苛つかせる話し方。当て書きだったのかと錯覚するくらい、役に成り切っていたと思う。
対する警察は等々力(染谷将太)も、清宮(渡部篤郎)も振り回されっぱなしで相手にならず、真打ち・類家(山田裕貴)の登場を待たねばならない。
ここからが物語の佳境なんだが、「あれれ、こんな話だったっけ?」と少し首を傾げてしまった。序盤のスズキと刑事たちの応酬をずっと観ていたかった。
それでも、実質、取調室内のみで展開される密室劇の濃密さは半端なく、役者たちの熱い演技は胸に迫るものがあった。
佐藤二郎見事な化け物
終始緊張感とワクワク感堪能した。
原作を知ってる人がどう思うかは分からないけど映画としては完璧だったと思います!全員素晴らしい演技だったが佐藤二郎マジで化け物でした👏渡部篤郎と山田裕貴の抑えた細かい演技お見事です!
声のトーン、微表情での歓喜の付け方素晴らしかった。
狭い取り調べ室での長い会話劇、見てる私も佐藤二郎の向かいに座ってる感覚に陥り怖かった。
会話での心理戦が楽しかった🤩原作者と脚本家天才かよ!!!
それに応えるかのように全役者が各自のポテンシャル発揮してるのも全て監督の腕だと思う👏
トイレでのシーンあの描写での見せ方は好き🫶
下手な監督だと全部言葉で説明してしまうからそういうのが無かったから良かった。
💣このレベルの作品は滅多に無いから💣
大好き過ぎて書く事が多めなのは勘弁な📝🤓🔥
初めに言っておきますが迷う必要無く劇場行って大丈夫です💣💥🚙💨 脚本、構成、展開、キャスティング、編集、役者の演技、緊張感のある会話劇、逮捕しているのはずなのに警察側の圧倒的な不利感、全て含めてほぼ満点で今年観た作品でも上位に入るくらいの満足度で面白すぎましたよ🤩(個人差あるとは思うけど好みのジャンルだし自分は異常に楽しめましたよ👑)
そもそも逮捕されてるスズキはワザと逮捕されてる訳で取調室に居るけど主導権を握って居て支配してるのは完全にスズキってのが面白い要素だったりしますから😱(セブンの犯人との類似点がかなりあるのと羊たちの沈黙ばりの高度な会話での心理戦が繰り広げられるってのが大興奮出来るポイントだったりしますからね🔥)
あと絶妙なのがスズキの話がどこまでが嘘でどこまでが本当ががハッキリしてない部分もあるしそこが面白かったりしますよね(取り調べ室にいる若い刑事の知り合いの名前を出して色々信じさせてから架空の事件の話を混ぜて話をしたりするのとか本当に巧妙なんだよなあ)
この作品くらいのハイクオリティなサイコスリラーミステリーサスペンスってガチで滅多に無いのでとにかく満足度が高いです👍🔥⤴️
導入部分からダレる事無くグッと🫀掴まれるオープニングや予測不能過ぎて先が見えない展開や羊たちの沈黙やセブンを初めて観た時の興奮に近い感覚がありました、日本映画でここまでやってくれたのを目の当たりにして👀本当に感動しましたよ😭(結構複雑な内容なのに上手く構成してまとめてるし原作読んで無いからアレですが会話量めちゃくちゃ多いしとんでもないですね💣🔥)
あと全く関係ない話をしますが昔プレステでスズキ爆発💣って言う時限爆弾を解除するゲームあったんだけどスズキで爆発ってたまたまなのかな❓
出演してる役者の演技のクオリティが全員凄いし(キャスティングがマジで完璧よな👍)スズキタゴサク(名無しの権兵衛みたいな事よね)に完全に支配されてるって言う迫真の演技の説得力が凄すぎるし取調室の会話劇での最上級の心理戦とか面白すぎて💥ここまでずーっとワクワクワクワクワクワクしながら観る映画って(ワクワク感の持続時間で⏰でいうと今年ダントツでした💣💥)この手のジャンルのホームランは⚾️💨久しぶりだったので余韻も凄いし参りましたよ🤓🫶 あと小難しい内容なのを親切に映像で説明するシーンの作り方も上手いし色々と感心ばかりしてしまう作りなんだよね🤓🤩🥳(逆に架空の事件の話をした時に事件現場の映像が出るから本当だと思い込ませるってのも上手いというかズルい😠)
つうか余りにも面白かったからパンフレットを買いましたが(完全解体マニュアルって書いてるんだけど本当にその通り)情報量も多いし時系列で事件の事が書いてあったりかなり気合い入ったパンフで大満足できる内容でございますなのでオススメですよ📕💣⤴️(1100円払う価値アリ🐜💸)
最後に原作は続編もあるとの事なので大ヒットして続編決定してくれよな🔥🤩🥳🆗
という事で今年の邦画のベストは爆弾💣と国宝でキマリだぜえええええぇぇぇ🫶❤️
終演
全816件中、741~760件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。












